2013年07月17日
地球環境・共生ネットワーク(U−ネット)で海の日に蓮池にEM投入
NPO法人 地球環境・共生ネットワーク(U−ネット)が行っている、7月15日の海の日全国EM一斉投入に呼応して、丹後では京丹後市久美浜町甲山にある蓮池、網野町にある離れ湖と宮津市天橋立のどんぶち川でEM団子とEM活性液の投入が行われました。
久美浜町の蓮池では九時から行われました。
私も大きなEM団子を投げました。(^^)
チビッ子も元気一杯投げました。(^^)
EM活性液1トンも投入しました。(^^)
投げ終わって、丹後の世話人の田中 功 氏から参加者へのお礼と取り組みについてのあいさつがありました。
EMの水質浄化は東京の日本橋川、奈良東大寺の鏡池など全国で実績が高く評価されています。
世話人の田中 氏はこの後網野町の離れ湖と宮津市天橋立のどんぶち川の投入に行かれます。
蓮池のほとりにはこんな看板が置かれています。
蓮池は水草のヒシが生える綺麗な池でしたが、今は外来の亀による食害?と家庭から流される化学合成の洗濯洗剤などにより水質が悪化してヒシは絶滅に瀕しています。
水質汚濁の原因は、自然界の浄化能力を超える汚水の流入によります。
自然界の浄化能力は有用微生物の量によって決まります。
水質浄化する微生物は農薬や化学肥料、毎日家庭から排出される化学合成洗剤で疲弊し、激減しています。
大量に毎日排出される生活雑排水と微生物の減少で未分解の有機物がヘドロとなって堆積し、生態系が崩れるのです。
有用微生物群のEMを投入することにより有機物のヘドロはEMの餌になって水質が良くなっていくのです。
したがって、農業では農薬や化学肥料を減らし、家庭では化学合成洗剤をせっけん洗剤に変えるといいのです。(^^)
つまり現在の「悪循環」を「善循環」に変えるのです。
「善循環の輪」が広がると自然の生態系が蘇り美しい日本になります。(^^)
NPO法人 地球環境・共生ネットワーク(U−ネット)は平成10年に比嘉照夫教授を会長として純粋なボランティアネットワークとして設立され、「善循環の輪」は全国に広がり平成24年現在で1300グループが加入し(加入金、会費無し)推定推定で26万人の輪になっています。
東日本大災害後は、被災地の生活環境、水田の塩害対策の支援と福島第一原発の放射能汚染被害に対してはEMで放射能が消えることが証明されてほんものの除染に組織をあげて取り組んでいます。
今日は早朝より遠出のためコメントを頂いた皆さんのブログに訪問できませんがご了承下さい。(^^)
トラックバックURL
コメント一覧
子供たちの手作り看板でしょうか。
子供たちのためにも生き物がたくさんいる美しい場所になってほしいですね。
こんにちは!
今回の件で少しでも環境が良くなるといいですね。
EM君頑張れ〜\(^o^)/
>EM活性液1トンも投入しました。(^^)
すごい量ですね^^
地道な活動に敬意を表しますm(__)m