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UPDATE 1-米6月住宅着工件数、10カ月ぶり低水準 許可件数も予想外の減少

2013年 07月 17日 23:20 JST
 
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(内容を追加しました)
    [ワシントン 17日 ロイター] - 米商務省が17日発表した6月の住宅着工件
数は昨年8月以来の低水準に低下し、将来の建設につながる住宅着工許可件数も予想外の
減少となり、第2・四半期の経済活動の急激な鈍化を示す形となった。
    住宅着工件数は前月比9.9%減の年率83万6000戸となり、予想の95万9
000戸を大きく下回った。住宅着工許可件数は7.5%減の91万1000件。予想の
100万件を下回った。
    着工、許可件数とも予想を下回る結果となったものの、6月の減少は変動が大きい集
合住宅が大幅に減少したことを反映したもので、住宅市場の回復が失速したことを示唆す
る内容ではなかった。
    1戸建て住宅の着工は0.8%減の59万1000戸となり、2012年11月以来
の低水準となった。集合住宅の着工は26.2%減。
    集合住宅の着工許可件数は21.4%減だったが、1戸建て住宅の着工許可件数は0
.6%増の62万4000件となり、2008年5月以来の高水準となった。
    PNCフィナンシャル・サービシズのシニアマクロエコノミスト、ガス・ファウチャ
ー氏は、「1戸建て住宅の建設は2014年にかけて増加が見込める。これは住宅市場、
雇用、経済成長にとってポジティブだ」と述べた。
    全米住宅建設業者協会(NAHB)が前日発表した7月のNAHB/ウエルズ・ファ
ーゴ住宅建設業者指数は57と7年半ぶりの高水準となり、住宅市場の業況は改善してい
る。多くの住宅建設業者は労働力と資材の不足を訴えており、これが着工の減少につなが
った可能性もある。
    米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れによって金利が低く抑えられていること
から、エコノミストは、足元の住宅ローン金利の上昇が住宅市場の回復を頓挫させること
はないと予想している。
    
    *米住宅着工関連のグラフは
      link.reuters.com/gyh24t
     米住宅金利関連のグラフは
      link.reuters.com/guv37s
     をご覧ください。

    詳細は以下のとおり。
    
(季節調整後、年率、前月比、%)
    
            6月    5月    4月    前年6月比 
住宅着工        -9.9     8.9   -15.2      10.4
住宅着工許可     -7.5    -2.0    12.9      16.1
    
(単位:1000戸)
            6月    5月    4月    前年6月
住宅着工件数    836     928     852       757
住宅着工許可件数  911     985   1,005       785
    
着工
 1戸建て住宅    591     596     593       530
 集合住宅       245     332     259       227
    
許可
 1戸建て住宅    624     620     614       501
 集合住宅       287     365     391       284
    
エコノミスト予想(ロイター調査)
 住宅着工     959,000 unit rate 
 住宅着工許可  1.000 mln unit rate
 
 
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*統計に基づく世論調査ではありません。