今回は、寒川神社 に続いて、一之宮神社について書いてみます。
でも、普通の神社へのお参りとは、ちょっと違う体験です。
少し古いのですが、土佐一之宮 土佐神社 に、去年の5月に行って来た時のことです。
土佐神社の御由緒によると『創祀については、明らかではありませんが、境内東北の礫石とよばれる自然石を磐座(いわくら) として祭祀したものと考えられ古代に遡ると言われています。』と書かれています。
凄く古い歴史ある神社なんですね。とても清々しいいい気を感じたのもその歴史の重さからでしょうか。
拝殿上から見ると“とんぼ”のような形をしているので“とんぼ造り”と言うそうです。
実は、この土佐神社への参拝は、木内鶴彦
さんと言う彗星探検家と一緒にいきました(団体です)。
この木内鶴彦さんは、22歳の時に倒れ病院に担ぎ込まれました。俗に“臨死体験”という言葉を聞きますが、木内鶴彦さんは、死後30分経過してから生き返ったという“死亡体験”をしたそうです。てカルテにも『死亡』と書かれたそうなのです。
その30分間に魂が肉体から離脱して動き回った中の一カ所が土佐神社だったそうです。
ご本人の話では、土佐神社に来た時にその風景を見て思い出したということで、魂の状態で動き回った場所をすべて記憶して戻った訳ではないようです。
しかし、木内鶴彦さんの魂は、死にながらも生き返ることを知っていたのでしょうか当時建設中の宮大工さんの身体に入り込み拝殿の柱に『つる』という文字を書いてきたそうです。
この土佐神社に行った目的は、この『つる』を見ることにより木内鶴彦さんの魂の旅を検証するものだったのです。
さて、写真です。
少し見難いと思いますが、『つる』と墨で書かれているのが分かりますか?古いので、だいぶ薄くなっています。
さて、この記事に興味を持った皆さまにご注意&お願いがあります。
この写真は、木内鶴彦さんと正式参拝をして拝殿に入った時に宮司さんの下で写したものです。決して勝手に拝殿に入り『つる』の文字を探さないようにお願いします。
拝殿の天井画です。
最後に、この時は、まだ坂本竜馬の大河ドラマをやっていませんでしたが、桂浜の竜馬の像です。
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1 ■ありがとうございます。
リクエストに応えて頂いて!
さすが一宮ですね。
木内鶴彦さんのお話も不思議で。
思わずつるの文字を探して見たくなりました。
ご注意ありがとうございます。(*^ー^)ノ