2011.02.13 (Sun)
さて続きです。【エフェクトバイパスの意味】
前回にうpしたショートインストですけど、全部シンセで生弾きです。
よってトラックはオーディオトラックのみ使用しておりまして、
インストゥルメントやMIDIトラックは使ってません。と言うより私全然扱えません。
長くなるので、続きへどうぞ。
[More・・・]
今回はマスタートラックにリミッターとリバーヴをインサートして、
EQをホント適当に弄っただけになります。それ以外の単独トラックの調整はしてません。
しかしここで疑問になるのが『VST出力チャンネル設定画面』の中の左上、
インサートって書いてある右の方ですね。赤丸してあります。
カーソルを合わせるとエフェクトをバイパスする、と表示が浮き上がってきました。
とりあえずやってみて聞いた所、リバーヴのかかり具合が薄くなったような・・・。
うん。分からんな。
と言う訳で調べてみました。すると、エフェクトをバイパスすると言う事は
エフェクトを無効化する事だそうじゃありませんか。
バイパスって言うから、エフェクトとエフェクトを繋ぐ何かなのかなと思いましたが
見事に違いましたね。これ、使い所あるんでしょうか・・・。
・・・と言う訳で更に20分程調べまわる⇒なるほど、軽く弄り倒す―
(,,゚Д゚)ハヒャッ!!
ある事に気がついた瞬間、喜びのあまりピョンピョンと跳ねましたよ。
もう一度確認しL(デスノートの彼)のように椅子に座り直しました。
―これ、エフェクトもオートメーションで調整可能なんですか。
なるほど・・・バイパスの存在する意味と使い方が分かりました。
今まで途中でエフェクトを入れたい!って挑戦した時には
エフェクトを直接OFFにしてたんですよね(苦笑)
当然オートメーションで何とか出来る訳も無く・・・。
途方に暮れて終わった事があったので。
だからオートメーションってパンとボリュームフェダーしか調整出来ないんだとばかり。
でも同じCubaseで作業している歌い手さんのミックスとか聞くと、
どうにも途中からリバーブエフェクトをかけたりしてるんですよね。
となると何か方法はあるのだろうとは思っていたんですけど、いやはや。
ここで分かるとは。これで歌唱後半にリバーブがめっちゃ効いて来る
カラクリが分かりました。うひょーおもすれーw
っと、失礼しました。ともかくこれでエフェクトのかけ方の幅が広がります。
いや、如何に自分がCubaseの機能を使いこなせていないかが良く分かりますね。
反省しつつ、こうやって確実に知識をつけていきましょう。
それでは、またお会いしましょう。
テーマ : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 ジャンル : 音楽
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック:
| BLOGTOP |