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国交相「JRトラブル大変遺憾」7月16日 11時55分
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太田国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、JR北海道で15日、特急列車の車内にある配電盤から火が出て乗客が避難するなどトラブルが相次いでいることについて、「大変遺憾だ」と述べ、事態の解明と再発の防止を強く求めました。
JR北海道では15日、札幌から釧路に向かっていた特急列車の車内にある配電盤から火が出て、乗客が避難したほか、今月6日にも走行中の特急の床下から火が出て乗客が避難するなど、トラブルが相次いでいます。
これについて太田国土交通大臣は、16日の閣議のあとの会見で「JR北海道としては、何が足りないのか十分認識していると思うが、現実にトラブルが発生している。大変遺憾に思っている」と述べました。
そのうえで、太田大臣は「北海道にとって夏は観光客も多く、大事な季節だ。徹底して念には念を入れて点検し、トラブルが発生しないよう努力してもらわないといけない」と述べ、JR北海道に対し、事態の解明と再発の防止を強く求めました。
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