マドカ「え・・・?あれって・・・。」

 テレビモニターには腰をプルプル振っている変態がいた。
明らかにミチュだった。

 ミチュは股を広げた状態で、肛門からソーセージが頭を出していて、腰を 前後させる毎にそれがプルプル振るえている。



マドカ「・・・最低」

 明らかにこの変態行動はミチュがやっていた。これからはミチュのことを 今までどおりにみる事は出来ないだろう。

チユミ「きゃはははっ!!何やってんのこれ!?」

 チユはさも面白そうにミチュの腰振りダンスを眺めていた。汗をほとばしらせながら、ミチュは まだ腰をぷりぷり振っている。あたしはその姿を見て胸糞悪くなってきた。

マドカ「うわぁ、あいつこういう趣味があったんだ、こいつとダチやってたのがショックぅ・・・。」

 多分、ミチュはこの変態行為を見せたくて呼んだのだろう。もしもそうではないとしても、あたしにとってはどうでも良かった。
正直、以前から自己中のミチュのことはさほど好きでは無かったからだ。
チユミ「写メに記録〜♪」

 チユミはモニターから流れている映像を、ケータイに撮っていた。長い間掲げていたので、ビデオ撮影したのであろう。 なんだかあたしも面白くなってきた。

マドカ「あたしも写メ撮っておこ〜♪あとでこれみんなに送ってやろ?」

 全裸で体をくねらせているミチュの撮影を、あたしたちは笑いながら続けた。
チユミ「それにしてもクリトリスでかくない?オナニーしすぎなんじゃないこいつ?」

 ソーセージと同じように振られている突起は、いやらしい汁を散らしながら踊っていた。

  マドカ「それじゃぁ、帰りにでもこのことバラすか〜♪」

チユミ「あたち、バラすとか嫌いだから、マドカがやってv」

マドカ「チユは他の奴らにはカワイ子ぶってるからな、ホントに性格悪いよなぁ・・・。」

 あたしはチユミのことも本当は好きではない。表裏が極端で、時々生意気になる感じが嫌いだから。
ただ、親とか教師、クラスメートには評判が良いし、時々羽振りもいいので仲間にしてやっているだけだ。

マドカ「あ〜あ、来て損したぁ〜。カレシとデート行けばよかったよ。」

 吐き捨てるようにそういうと、視聴覚室を出ようとあたしは振り返ろうとした。

その瞬間、口元を布のようなもので押さえられた。

マドカ「!!」

 気づいて抵抗しようとしたときには、全身の力は抜け、意識が薄らいでいった・・・。



*ここのss消したのでもう1回書いた・・・(´・ω・`)
ちなみに、ミチユの痴態を見せるこれは「勝司」「マニアック上等!」
さんからのリクエスト♪
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