若返り・アンチエイジングの美肌治療　美容外科病院なら【エルテ大塚クリニック】

目の上（上まぶた）のシワ・たるみを取る場合は、二重のラインに沿って切り、余分なヒフや腫れぼったい脂肪を切除して縫合します。目の下（下まぶた）のシワ・たるみを取る場合は、まつ毛の根元近くを切開し、余分なヒフや膨らんだ脂肪を切除して縫合します。

上眼瞼のたるみ
下垂した上眼瞼を一部切除し、中にある脂肪を取り除きます。手術後はおおいかぶさっていた皮膚がなくなりますので、視野も広がり見た目にもすっきりとした状態になります。

埋没法
埋没法（まいぼつほう）とは、まぶたに特別な極細の糸を埋めることで、とても自然な二重まぶたを作るプチ整形のことです。

下眼瞼切開を行うと、下まぶたに張りができるだけでなく、頬のシワや法令線が見えにくくなるという効果もあります。
そもそも頬部のシワは、下眼瞼のたるみによって皮膚が下に垂れ下がることで生じるものです。
また法令線も、頬部の皮膚がたれてくることで深くなっていくので、下眼瞼の皮膚に張りを持たせるだけで、お顔全体の表情が若返ります。

下瞼切開法
切開するのは下まつげの真下です。
ここで眼輪筋と皮膚が張りを取り戻すように余分な部分を切除すると共に、脂肪も除去します。

目のまわりの皮膚はとても薄いため、皮膚の下を流れる血液のよどみや、リンパ液によるむくみなどが透けてその部分の肌色が変色し、黒ずんだり、青くなったり、茶色く見えてしまいます。
俗に言う「目のくま」とはこのことです。
また、目の下の脂肪が体質や年齢によってヘルニア状にふくらんでくることにより、不健康で老けた印象を与えてしまいますから特にしっかりケア＆カバーしたいところです。

経結膜的下眼窩脂肪摘出術
この手術では下まぶたをひっくり返して皮膚を切らずにして結膜から脂肪を取り除くことができます。手術は目を閉じた状態で下まぶたを裏返して行いますので手術を見ることは無く安全です。
この状態で結膜を3～4mm切開し、脂肪を引き出して取り除きます。
手術時間は片目で40分～1.5時間ほどです。
結膜の手術跡はもちろん見えませんし、縫う必要もなく3・4日で自然にふさがりますから抜糸も必要ありません。
術後は一晩だけ目の下にテープを貼っていただきますが、翌朝にはご自分ではがして洗顔、化粧をして会社に行けます。
この手術は皮膚を切らないので腫れや皮下出血が非常に軽いのが特徴です。
また痛みもほとんどありません。