女優の川口春奈(18)が16日、都内で謎解き映画「マダム・マーマレードの異常な謎」制作会見に出席、会見中に“殺される”ハプニングがあった。
会見の最後、「私、川口春奈は…」と話すと会場は銃声と主に暗転。原作の加藤隆生(39)が「川口さんを殺した犯人はこの会見場にいるようです」と、主演のマダム・マーマレード役の川口と登場。ヒントともに5分の制限時間で会場の招待客、報道陣に犯人を推理してもらった。
「マダム―」は、体験型エンタテインメント「リアル脱出ゲーム」の映画版で、観客も主人公とともに映画に隠された謎を解いていく参加型映画。川口は「日常会話にない、謎解きの長いセリフが大変でした。ストーリーとの関係性が複雑で、分かる人いるのかな」と撮影を振り返り、「皆さんと謎解きしてもらって心に残る映画になれば」と話した。
10月25日公開の「出題編」では鑑賞後館内で解答用紙を提出。正解すると11月22日に公開される「解答編」のエンドロールで名前が発表されるという。
冒頭の答えはというと、川口春奈を殺した犯人は会見の司会者だった。
[2013/7/16-11:49 スポーツ報知]