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【大リーグ】

岩隈が約1カ月ぶりの白星 7イニング3失点の好投

2013年7月16日 紙面から

◇マリナーズ4−3エンゼルス

 お得意様相手に負の連鎖を断ち切った。マリナーズの岩隈久志投手(32)は14日、エンゼルス戦に先発し、7イニングを7安打3失点。6月10日のアストロズ戦以来6試合、約1カ月ぶりの8勝目(4敗)で前半戦を締めくくった。これでエンゼルス戦は通算7試合で5勝0敗。チームもエ軍相手に7年ぶりの3連戦3連勝スイープを達成した。

 ベテランならではの修正力だった。「このところ真っすぐのコントロールが良くなかったので、それをしっかり戻し、丁寧に低めに投げられた。いい形で前半戦を終えられて良かった」。岩隈は気持ち良さそうに汗を拭った。前回登板は先発時ではメジャー最短の3イニングでKOされるなど、ここ5試合連続で4失点以上。直球を投げる際に体が開いていたというが、そこをきっちり直し、この日は最速93マイル(約150キロ)。球が走り、7奪三振のうち5つを直球系で奪った。

 これで今季の投球回は131イニング1/3。昨季の125イニング1/3を早くも超え、開幕時の目標だったシーズン200イニングも見えてきた。「ここまでこうやって投げられてきているので、続けていけるようにしっかり調整してやっていければいいなと思う」

 この日先発したことで、初選出された16日の球宴での登板はなくなった。「リラックスして楽しみたい。他の選手たちがどういう取り組み方、投げ方、打ち方をするのかをしっかり見たい。収穫になればいいなと思う」。晴れやかな気持ちで、晴れ舞台を満喫する。 (シアトル秋野未知)

 

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