怪しい事件が起きるたびに、在日コリアンの影がちらついてしかたない。
でも、ま、今みてえに「拉致事件」だ「破綻朝銀に公的資金」だ、なんて話が続いてたら、在日コリアン全部が胡散臭(うさんくさ)い気がしてくるのも無理ねえよな。
私は、映画を観ていて、改めて「この日本で勝手なことを・・・・」って怒りがこみ上げてきたよ。韓国政府機関・当局者(KCIA)に依頼される、あの暴力団の幹部だって在日コリアンですからね。
北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)溝口敦さんは、二割だとしている。
日本の人口からしたら、在日コリアンは帰化した人も含めて、1〜2パーセントだろ。それが暴力団だけ二割から三割だもん。
こんなに暴力団にへえる人間が多いってえのは、やっぱし、生き辛いのかね?在日コリアンにとって、この日本て国はよ。
スポーツや芸能、政治家に評論家、宗教界、色んな分野で大活躍してるけどね。普通の仕事は案外、この国では、はじかれてしまうのかな・・・・・・
「在日にとってヤクザも長らく有力な就職口だった。
総聯の幹部にしろ、学生時代の同級生でヤクザになった友達などゴロゴロいるし、総聯の幹部でいながら、同時にヤクザの幹部という人間も多い」
== RENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク)事務局長の李英和氏==
北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)溝口敦より
アレなんか、私は在日コリアンとしての縁故主義、あるいは地縁主義が松波氏と暴力団員を結びつけたと思ってるけどね。
北島三郎さんもそんな一人だと思うんだ。
それをまた、マスコミにあれこれ言われんのに、止(や)めねえもんな、あの人ぁ。
●深い闇
事件として、捜査されて証拠がたくさん出てくるようになった。「オウム真理教」や朝鮮総聯系金融機関「朝銀」の破綻で、真実が白日の下に曝されるようになった。
●オウム真理教と在日闇社会
坂本弁護士一家3人を殺害。 地下鉄サリン大量殺人など、オウム13事件で27人の犠牲者をだす。
1995年(平成7)3月のオウム真理教の信者による地下鉄サリン事件(死者12人)
▼麻原彰晃(本名、松本智津夫)は在日コリアン(北朝鮮系)と言われる。
▼オウムのサリンの一部は外国製(北朝鮮?ロシア?)の可能性もある。
▼教団幹部・早川紀代秀(教団NO2・2003年現・54才)は頻繁に北朝鮮やロシアに渡航する。主に武器の調達。
ゼニ集めたり、儀式にセックスを取り入れたりは、まあ珍しくもねえかもしんねえ、カルト宗教としちゃ。
けどよ、「ハルマゲドン」だ、「クーデター」だ、「第三次世界大戦」だ、ってなんだよあらぁ?
毒ガス使って無差別殺人やってさ、わけ分かんねえ奴らだよな。
あの人の反米的な言動は、実は民族教育という、朝鮮総聯・北朝鮮労働党の方針の反映だったと思うんだ。
彼は工作員に洗脳された宗教人の一人です。
●祖国統一事業と在日闇社会
それによると、祖国統一事業には主(おも)に「破壊・攪乱工作」と「洗脳工作」があるんだ。
これは、朝鮮戦争で統一に失敗した金日成が、全面戦争から、工作員による韓国政府転覆に作戦を変更したことによるものなんだけど・・・・・・・
北朝鮮も1965年の「日韓条約」以前は、韓国に対して経済力でも優勢にあった。それが次第に劣勢に立つようになって、とても戦争できるような国力ではなくなった。
そこで金親子が考えたのが、裏の破壊工作なんです。
日本で、騒ぎ起こしてもしょうが無いだろうよ。
北朝鮮から行くと厳しいので、この日本を基地にして、韓国に浸透する。こおいうのを「迂回工作」というらしい。
それにね、北朝鮮の工作員に接触した人間が、直接指令を受けて行動してると言う訳じゃない。
「洗脳工作」によって影響を受けてるということなんです。松本智津夫(麻原彰晃)の場合は、工作員の洗脳が、彼の内部で、独自の閃きによって発展したんだと思う。その閃きがあまりに現実離れしてきたんで「統一教会」が離れていった。
●北朝鮮と覚醒剤
それだけじゃなく、1993年頃から覚醒剤の製造・密売に手をそめるようになった。ところが、その自家製の「覚醒剤」は「性的興奮」という点で「市場の評価」が今ひとつかんばしくない。
そこで教団NO2の幹部、早川紀代秀(死刑判決・統一教会の信者でもあった)がたびたび北朝鮮に渡航していた。どうやら、北朝鮮と覚醒剤の取引をしてたようだ。
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社・2000.7.20より
///一橋文哉は実在する個人ではなく、毎日新聞取材班の総称である、という話がある。従い、著者略歴などは無し///
▼--原典・CIA報告書--
北朝鮮は1970年代から、東南アジアなどで買い集めた麻薬を在外公館や北朝鮮系商社を通じて密輸・密売していた。
北朝鮮国内でケシの自家栽培を始めたのは1980年代半ばと見られ、1991年9月からは外貨獲得策として本格化し、ケシ畑は1993年までに4千2百ヘクタール余に拡大。1993年に約30トン、1994年に約40トンのアヘンを生産し、その後は年間数百キロのヘロインを日本や香港などに密輸出し、国際麻薬市場に供給する。
「チソン2号事件」といって、北朝鮮の貨物船からハチミツ缶(18リットル)入りの覚醒剤、12個(70キロ)が押収された。
それが→国内の在日コリアン・貿易商が受け取り予定で→売却先は→山口組系暴力団・・・・・という計画だったようだ。
●国松長官狙撃事件・1995.3.30
あの事件、オウムが疑われたけどさ、けっきょくぁ迷宮入りだろ、アレも。
國松孝次(くにまつ・たかじ)
PROFILE---1937年生れ=東京大学法学部卒。
1961年警察庁入庁。
▼暴力団対策法(1992年3月施行)の立法化を推進。
当時、警察庁刑事局長。
▼グリコ・森永事件1984年3月18日・銃を持った3人組が、江崎勝久・江崎グリコ社長を自宅から誘拐、監禁した。
この事件は(確か)1994年に「監禁・誘拐」が時効になった。
しかし、毒入りの菓子を店頭に置いた「殺人・殺人未遂」容疑については、時効成立の2000年2月まで6年あった。この時、徹底的な再捜査を命じたのが、時の警察庁長官【國松孝次】氏だった。
たしか、グリコ・森永事件でも「朝鮮総聯」関係者が捜査の対象になったんだよな。
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社・2000.7.20から要約
▼オウムと金丸の金塊
1995年3月22日オウム教団施設の麻原個人の金庫から、約七億円の現金とともに10キロの金塊(時価約一千万円)が発見された。
金塊は鑑定の結果、1993年の脱税事件で金丸事務所から発見された無刻印の金塊とほぼ同一の規格、品質であり、同じ高炉で精錬されたものと分かった。
北朝鮮は、大半の金塊を国家資産として保有し、世界市場で流通させず、功績のあった人への贈呈品としてだけ使っていたという。
でも、活動の場が外国に展開する在日コリアンなら、華僑と同じ様な理由で、金塊を蓄財に使いそうだ。
●長官狙撃事件・容疑者
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
--原典=韓国・安全企画部の調査報告書--
《国松長官狙撃事件は、オウム真理教が林泰男の北朝鮮コネクションを利用した可能性が高い。
朝鮮人民軍偵察局員、金○○中尉が米国ニューヨークから極秘入国し、林に加担したとの疑いが強く、徹底的に追跡調査すべし》
▼金○○中尉は長官狙撃事件当時、表の肩書は北朝鮮国連代表部職員(警備担当)で、ニューヨークに居住していた。
▼金は1995年3月23日、ニューヨークか成田に到着。4月4日に帰国。→ ▼長官狙撃事件は3月30日、ちょうど金の滞在期問と符合する。→ ▼事件当日、狙撃現場周辺で目撃された日本人貿易商が北朝鮮の協力者であることが判明、来日中の金と行動をともにしていた疑いが強まる。→公安当局によると、この貿易商は母親の家系が北朝鮮出身で、日本国籍を取得しているが、在日朝鮮人の工作員と見られるグルーブと繋がりがあった。→しかも、そのグループは在日朝鮮人実業家がスポンサーといわれ、メンバーの一部にオウムの逃亡犯を匿った疑いが出ている。→そのうえ、その貿易商の人脈を辿っていくと、何と、村井刺殺事件で逮捕された徐裕行が加わっていた在日朝鮮人グループに繋がることも分かった。
▼韓国安企部は、北朝鮮の亡命者などから、この貿易商が朝鮮人民軍偵察局の工作員・Sと同一人物ではないかとの情報を得ている。
もちろん、容疑者は「朝鮮人民軍偵察局員、金○○中尉」だけじゃ無いですけどね。
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼長官狙撃もう一人の容疑者
▼林泰男(松本サリン事件・地下鉄サリン事件・新宿駅、青酸ガス事件)で死刑判決。
▼1957年12月15日生。北朝鮮籍から帰化。祖母が北朝鮮出身、日本人と結婚し、石川県穴水町に居住。祖父母は北朝鮮の秘密工作船支援の容疑で、日本の公安調査庁の重要監視対象者。1963年11月、祖父母は北朝鮮に帰国。
宗教法人としての「オウム」は東京都・警視庁の管轄なんだ。
●ビール券で買える警視庁
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社
-p83-。
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ただ、新実の供述で、麻原が要人テロを示唆する説法をしていたことが明らかになった。
九五年一月、山梨県上九一色村の教団施設で開かれた食事会で、麻原が「この中に警視庁に突っ込んで、警視総監の頭を殴ったり、首根っこをつかまえて振り回せる奴はいるか」と問うと、信者の一人が名乗り出て、「尊師の命令があればやります。是非、トライしてみたいですが、それは想像を絶することですね」と答えた。麻原は「想像を絶することだが、それが既成概念を打破することだ」と語り、「これは命令ではないし、今すぐやるということではなく、やる時には私が耳元で囁くから」と言い聞かせたという。
しかも、警視庁が教団施設から押収したテープに、その会話が録音されていた。
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その事に危機感を持った教祖が「警視総監」を襲撃しようと考え始めたんだろうけど、実際はそうならなかった。
sankeiWeb
2003年6月13日
盗聴で武富士会長ら告発 元社員が「指示」を証言
大手消費者金融「武富士」(東京)が組織的にジャーナリストや元役員らの電話を盗聴していたとして、「全国ヤミ金融対策会議」代表の弁護士らが13日、武井保雄会長や法人としての武富士などに対する電気通信事業法違反容疑の告発状を東京地検に提出し--------
・・・・・しかし、長官狙撃事件と何の関係がある。
▼警察から情報を得るためにビール券が配られていた。
「幹部を含む警察官14人が9年間で約千枚のビール券を受け取っていた。武田元署長が警察の捜査情報を武富士社員に漏らし、見返りに、一枚600円相当のビール券400枚を受け取っていた。」
▼元「警視総監・福田勝一」が「武富士の顧問」を務めていた。
▼亀井静香議員に50万円の献金。ヤミ金事件で逮捕の山口組系、五菱会幹部から。
東京で一番偉い警察官僚が天下りするくらいだから、もう少し下の警察官だって、昔の上司頼って定年後の身の振り方相談したりするだろうよ。
オウムと警視庁が直接取り引きできなくてもよ、在日コリアンっていう、闇社会の接着剤的な存在がある。
●村井秀夫刺殺事件(1995.4.23)
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼除 裕行(29・犯行当時)
▼1965年5月25日、群馬県高崎市、生。在日韓国人二世(日本名は田中)
▼1988年5月、イベント企画会社の設立に参加。その後、代表取締役社長に就任。
▼会社はバブル経済崩壊で業績が悪化、1992年秋、総額2,300万円の負債を抱え倒産。
▼1994年に東京に戻る。
山口組系暴力団・羽根組組員らと親交を結ぶ。
▼1995年4月、若頭から犯行を指示される。
教団の事情に詳しいって言えば、他の幹部だってそうだろ?
他の幹部とこの人を分けたのは、忠誠心じゃないかな。「祖国統一事業」、あるいは「金正日」「北朝鮮」「朝鮮総聯」に対する。
村井は「オウムの資産は1,000億円」とテレビで豪語したりした。
この発言が一番危険(致命的)な失言だった。闇社会の決断(暗殺)につながった。
それにそのお金が「朝鮮総聯」を中心にした在日闇社会だけに流れたのなら、刺殺事件の背後も詳しく捜査されたはずです。しかし、除 裕行に指示した暴力団幹部は(なんと)無罪だった。
こういう事実から推測出来るのは、警察は言うに及ばず、(右も左も)政治家までが、オウムが信者に献金させたり、覚醒剤の密売で儲けた金を受け取っていたということです。
●除と北朝鮮・工作員との接点
オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼徐が犯行直前まで住んでいた家の所有者は朴春仙(パク・チュンソン)の妹(朴○○)。
▼朴春仙は、工作員・辛光洙(シン・ガンス)の愛人。
辛光洙は言うまでもなく、日本人拉致の実行者。
▼朴春仙の妹・朴○○の経営するクラブには、オウム真理教の(元暴力団幹部)中田清秀が出入りする。
▼朴春仙の兄は、(辛光洙が韓国で逮捕された後?)スパイとして北朝鮮で銃殺さる。
▼徐は在日の北朝鮮出身者がつくる主体思想研究会の一員であった。
▼徐の友人で、同じ家で暮らしたこともある男性の父親は、朝鮮総連の幹部。
▼その父親・朝鮮総連の幹部の人脈を辿ると、長官狙撃事件で名前が囁かれた北朝鮮人民軍偵察局員の金らしき人物が浮上する。
國松長官や村井秀夫が邪魔になった訳は、北朝鮮の「覚醒剤」だったんだ。
今でこそ、北朝鮮が国ぐるみで覚醒剤や偽札造りしてることはバレちまったけどよ、「拉致事件」を告白するまでは、曲がりなりにも「搾取も抑圧もない理想郷」を建設するために前進する、気高い理想に燃える国「北朝鮮」だったわけだ。
国家として、その体裁を守るために、「暗殺(未遂)」までやらかしたんだ。
●まだある深い闇
北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)野村旗守
1999年5月、朝銀東京をはじめとする全国13の朝銀信組が破綻を表明。
------------- この直後に起こった出来事として、いまだ気になってしかたない二つの情報がある。一つは、破綻した朝銀東京の金庫の中から朝鮮総聯のドンである許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長が五十億から六十億円のカネを引っぱり出してどこかへ持っていったというものだ。これは朝鮮総聯中央本部の元財政局副局長・韓光煕(ハン・ガンヒ)が朝銀東京の元理事長から直接聞いている。
もう一つは、さらにその直後の七月一日、その許宗萬が自民党の森喜朗、野中広務(当時の自民党幹事長と官房長官)と都内某所で密会していたという情報である(野中サイドは否定)。これは許宗萬にきわめて近い朝鮮総聯の中枢部から漏れてきた話だ。朝銀東京の金庫から消えた五十億円、そして朝鮮総聯最高実力者と訪朝団に参加した“親朝派"大物議員との密会。無論、両者の因果関係が証明されているわけではないが、これだけの舞台装置が揃えば、勘ぐるなというほうに無理がある。-------------
その朝銀にゃ「公的資金」、つまり我々の税金が使われるんだぞ。50〜60億円の金、ワイロとして受け取った奴ぁ泥棒じゃねえか。
・・・・・話としちゃあ面白いけどな・・・・・・・
朝鮮総聯関係の人にも、「内部告発」をする「正義と法を尊重する」正義漢が居るってコトです。
私の推理では、石井紘基さんは在日コリアンです。
その人の所に、北朝鮮や、朝鮮総聯に愛想を尽かした人たちが「貴重な情報」を持ち込んだとしたら、どうです。同じ在日の誼(よしみ)でね。
しかも、日本の政治家が否定できないような念書とか帳簿のコピーをそえて・・・・・・・
・・・・・・あっ、それで工作員に殺されたのか。
●キュウキョクの闇社会
北朝鮮の工作員が、北に帰国した家族や親戚の命をネタに、脅すようにして在日コリアンを協力させる。それに、中には根っからの反日朝鮮人も居るだろうし、そおいう連中が一致団結して金作って北朝鮮に送金する。その金(外貨)で核ミサイルの研究をして、必要な資材を買う。
どうだ、こんなもんで。
だけどね、在日闇社会は「日本闇社会」のバックアップ無しには活動を続けられないはずなんだ。
いくら北朝鮮工作員が大胆不敵で命知らずだと言っても、所詮は外国人です。日本がその気になったら、すぐにつぶせる。多勢に無勢だし、法律という権力は日本の手にあるんだから。
まずね、オウム真理教の事件が起きた時、総理大臣が村山富市さん。国家公安委員長が野中広務さん、だったんだよ。
▼包摂(ポ・スプ)・工作員用語で、組織の中に、協力者として抱き込むこと。
その稼業の中には、パチンコや風俗(ソープなど)や金融(闇金融も含む)とか、人に後ろ指さされるにしても、とても儲かる仕事が多い。
そのうえ、北朝鮮が国家的規模でアヘンや覚醒剤の取引をしたり、偽ドル造りで工作資金を作る。
●在日闇社会と米軍
米軍と在日朝鮮人ヤクザが協力して、北朝鮮政府の幹部を「亡命させた」と言うんだ。北朝鮮から米軍の潜水艦、そして横須賀米軍基地、そこからアメリカに亡命したというんだ。
日本政府はちゃんと知って居るんだろうな。
まるで、戦前の上海、欧米列強が共同租界として、その治外法権の特権を思うままにしていた上海と同じじゃねえかよ。この日本は、在日暴力団や米軍の共同租界かよ。治外法権の国かよ!!!
SAPIO_2005.6.22号
金庫番一族の亡命で丸裸になる金正日の秘密資金
惠谷治(ジャーナリスト)
==以下は記事の要約==
亡命した人物、呉世郁(オ・セウク)
金正日国防委員長の親衛隊の一員として活動。父親は、人民軍総参謀長の経験もある、労働党作戦部長の呉克烈(オ・クッリョル)
韓国情報関係者の話では
「呉世郁大佐は保衛司令部の要員などではなく、外貨稼ぎの全組織の総責任者で、かつては主席ファンドと呼ばれた金正日資金を管理していました。麻薬密輸や偽ドルとロシアのルーブルとの交換も任務でした。ですから、中国軍部や日本の暴力団などとも親しかったのです」
在韓米軍情報関係者の話
「今回の亡命事件には中国軍幹部、そして総連系の日本の暴力団が協力しています。呉世郁が清津から船で脱出する手配をしたのは、在日朝鮮人のヤクザでした。呉世郁たちは日本海の海上で、待ち受けていた米海軍の潜水艦に移乗し、脱北した40人ほどは横浜に上陸しました」
・・・・・「米軍は呉世郁の亡命情報を、日本とはシェアしたくないのです」
とにかく、こんなんで、拉致事件の解決なんかできっこねえ!!!
戦争教室
2003.8.17【改・2003.8.20】【加筆・2005.7.10】【2006.7.17-xoopsに移転】【2007.3.18-tinydに移転、閲覧数373】