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在日闇社会
●在日コリアンと闇社会コネクション
前から何となく、感じていたんだけどね・・・・・・。
怪しい事件が起きるたびに、在日コリアンの影がちらついてしかたない。
そおいう言い方、差別じゃねえの?
でも、ま、今みてえに「拉致事件」だ「破綻朝銀に公的資金」だ、なんて話が続いてたら、在日コリアン全部が胡散臭(うさんくさ)い気がしてくるのも無理ねえよな。
それだけじゃないですよ。少し古い話だけど、金大中拉致事件は韓国諜報部・KCIAが実行したことが今では明らかになってる。
映画でも出てきたな、KCIAの幹部が、暴力団の幹部に「金大中暗殺」を依頼したりする場面。
あの話は、事実を元にしている。
私は、映画を観ていて、改めて「この日本で勝手なことを・・・・」って怒りがこみ上げてきたよ。韓国政府機関・当局者(KCIA)に依頼される、あの暴力団の幹部だって在日コリアンですからね。
実際、暴力団に在日の人、多いみてえだな。
【コリアン・ジャパニーズ】池東旭(チ・トンウク)=角川書店=では暴力団構成員の三割が在日コリアンだとしている。
北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)溝口敦さんは、二割だとしている。
どっちにしても、多いよな。
日本の人口からしたら、在日コリアンは帰化した人も含めて、1〜2パーセントだろ。それが暴力団だけ二割から三割だもん。
こんなに暴力団にへえる人間が多いってえのは、やっぱし、生き辛いのかね?在日コリアンにとって、この日本て国はよ。
この数字だけ見ると、そおなんだろうね。
スポーツや芸能、政治家に評論家、宗教界、色んな分野で大活躍してるけどね。普通の仕事は案外、この国では、はじかれてしまうのかな・・・・・・

李英和
「在日にとってヤクザも長らく有力な就職口だった。
総聯の幹部にしろ、学生時代の同級生でヤクザになった友達などゴロゴロいるし、総聯の幹部でいながら、同時にヤクザの幹部という人間も多い」
== RENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク)事務局長の李英和氏==
北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)溝口敦より


こおいうのは、在日コリアンの現実が厳しいから、仕方なく、という面もあると思うけど、一方で、ヤクザ組織と普通の人が同胞として、日常感覚の連帯感で結ばれている気配もある。同じ民族同士の助け合い、互助の精神で結ばれてる、気配、様子・・・・・・
・・・・て言うと?
最近では松浪健四郎議員のスキャンダルがあったじゃないですか。
アレなんか、私は在日コリアンとしての縁故主義、あるいは地縁主義が松波氏と暴力団員を結びつけたと思ってるけどね。
戦後も色々あって、この国で白眼視されてよ、堅気もヤクザもねえ、みんなで力合わせて生きていこうぜ、ってか?
そんな印象がある・・・・・
北島三郎さんもそんな一人だと思うんだ。
あの人も良く、暴力団の祝いの席に呼ばれてるよな。
それをまた、マスコミにあれこれ言われんのに、止(や)めねえもんな、あの人ぁ。
苦しい時に助け合った人が、今は例えヤクザでも義理は欠けません、てことでしょうね。


●深い闇
でも、たとえ同胞・民族の助け合いでも、事件が絡んだら、義理人情の美談で済ます訳にはいかないからね。
朝鮮総聯か・・・・・・・・
今まで、見えそうで見えなかった怪しい事件が、北朝鮮の終末が近づいてきて、露見するようになってきた。
事件として、捜査されて証拠がたくさん出てくるようになった。「オウム真理教」や朝鮮総聯系金融機関「朝銀」の破綻で、真実が白日の下に曝されるようになった。
あの人たち、闇社会の人間も、今まで好き勝手してきた感じだもんな、納税に関する「五箇条の御誓文」なんか特に。
今までは朝鮮民族特有の義理人情による「闇社会コネクション」だと思ってた。だけど、「北朝鮮工作員」の実状を知ると、そうではないんだ。本当に恐ろしい。
・・・・・おいおい、脅かすなよ。


●オウム真理教と在日闇社会

坂本弁護士一家3人を殺害。 地下鉄サリン大量殺人など、オウム13事件で27人の犠牲者をだす。
1995年(平成7)3月のオウム真理教の信者による地下鉄サリン事件(死者12人)
▼麻原彰晃(本名、松本智津夫)は在日コリアン(北朝鮮系)と言われる。
▼オウムのサリンの一部は外国製(北朝鮮?ロシア?)の可能性もある。
▼教団幹部・早川紀代秀(教団NO2・2003年現・54才)は頻繁に北朝鮮やロシアに渡航する。主に武器の調達。


しかし、オウム真理教もよく分かんねえよな。
ゼニ集めたり、儀式にセックスを取り入れたりは、まあ珍しくもねえかもしんねえ、カルト宗教としちゃ。
けどよ、「ハルマゲドン」だ、「クーデター」だ、「第三次世界大戦」だ、ってなんだよあらぁ?
毒ガス使って無差別殺人やってさ、わけ分かんねえ奴らだよな。
いや、アレには「彼らなりの」理由や意味があったと思う。
意味があるのか?
オウム真理教・松本智津夫は、北朝鮮と深い関係だった。
武器の取引や覚醒剤の取引だろ、それに、毒ガスの製造・・・・・・・・
実はそれだけじゃない。
あの人の反米的な言動は、実は民族教育という、朝鮮総聯・北朝鮮労働党の方針の反映だったと思うんだ。
松本智津夫が「工作員」だってか?
いや違う。
彼は工作員に洗脳された宗教人の一人です。
洗脳したのは、松本智津夫の方だろ?
彼が洗脳したのは、無垢な若者や、人生に戸惑う人たちです。でも逆に、その彼に「政治的な」影響を与えたのが、北朝鮮の工作員だと思うんです。
麻原彰晃って、ただの変人じゃねえの?・・・・・・


●祖国統一事業と在日闇社会
最近読んだ=【北朝鮮の女スパイ】全 富億(チョン・ブウク)講談社α文庫=の中に「祖国統一事業」という工作員の用語が出てくる。
それによると、祖国統一事業には主(おも)に「破壊・攪乱工作」と「洗脳工作」があるんだ。
これは、朝鮮戦争で統一に失敗した金日成が、全面戦争から、工作員による韓国政府転覆に作戦を変更したことによるものなんだけど・・・・・・・
ちょっと待てよ、オウム真理教の話すんのに、朝鮮の歴史から勉強すんのかい?・・・・・かったるいなぁ。
少し長くなるけど、肝心なとこなんだ。
北朝鮮も1965年の「日韓条約」以前は、韓国に対して経済力でも優勢にあった。それが次第に劣勢に立つようになって、とても戦争できるような国力ではなくなった。
そこで金親子が考えたのが、裏の破壊工作なんです。
・・・・・いや、やっぱり可笑しいぜ、その話。地下鉄サリン事件の前(1994年)に金日成は死んでるし、第一、攪乱工作の相手は韓国じゃねえの?
日本で、騒ぎ起こしてもしょうが無いだろうよ。
その韓国はスパイの取り締まりが厳しい。
北朝鮮から行くと厳しいので、この日本を基地にして、韓国に浸透する。こおいうのを「迂回工作」というらしい。
それにね、北朝鮮の工作員に接触した人間が、直接指令を受けて行動してると言う訳じゃない。
「洗脳工作」によって影響を受けてるということなんです。松本智津夫(麻原彰晃)の場合は、工作員の洗脳が、彼の内部で、独自の閃きによって発展したんだと思う。その閃きがあまりに現実離れしてきたんで「統一教会」が離れていった。
またぁ、いきなし「統一教会」(在日コリアン組織)が出てくる・・・・・・・・。
ま、少しずつ具体的に、話していこう。


●北朝鮮と覚醒剤
オウム真理教が、その独特の儀式で「薬物」を使っていたことは良く知られている。
それだけじゃなく、1993年頃から覚醒剤の製造・密売に手をそめるようになった。ところが、その自家製の「覚醒剤」は「性的興奮」という点で「市場の評価」が今ひとつかんばしくない。
そこで教団NO2の幹部、早川紀代秀(死刑判決・統一教会の信者でもあった)がたびたび北朝鮮に渡航していた。どうやら、北朝鮮と覚醒剤の取引をしてたようだ。
北朝鮮が国家として覚醒剤の密造・密輸をするようになったのは、何時からなのかな。

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社・2000.7.20より
///一橋文哉は実在する個人ではなく、毎日新聞取材班の総称である、という話がある。従い、著者略歴などは無し///
▼--原典・CIA報告書--
北朝鮮は1970年代から、東南アジアなどで買い集めた麻薬を在外公館や北朝鮮系商社を通じて密輸・密売していた。
北朝鮮国内でケシの自家栽培を始めたのは1980年代半ばと見られ、1991年9月からは外貨獲得策として本格化し、ケシ畑は1993年までに4千2百ヘクタール余に拡大。1993年に約30トン、1994年に約40トンのアヘンを生産し、その後は年間数百キロのヘロインを日本や香港などに密輸出し、国際麻薬市場に供給する。


北朝鮮が麻薬の密売に手をそめたのはずいぶん早かったようだけど、日本における摘発は1997年、宮崎県警が押収したものが初めてのケースだよね。
「チソン2号事件」といって、北朝鮮の貨物船からハチミツ缶(18リットル)入りの覚醒剤、12個(70キロ)が押収された。
それが→国内の在日コリアン・貿易商が受け取り予定で→売却先は→山口組系暴力団・・・・・という計画だったようだ。
闇社会の人間と、表の人間「貿易商」が「民族的連帯」で、やったわけだ。
いわゆる商工人かもしれないね、その貿易商。


●国松長官狙撃事件・1995.3.30
もう一つ絶対に忘れていけない事件が「国松長官狙撃事件」です。
あんたね、在日闇社会ってタイトルが危ないんだよ、すでに。
あの事件、オウムが疑われたけどさ、けっきょくぁ迷宮入りだろ、アレも。
だから、分かってることだけで、話を進めますよ。

2003.國松孝次=くにまつ・たかじ=
國松孝次(くにまつ・たかじ)
PROFILE---1937年生れ=東京大学法学部卒。
1961年警察庁入庁。
▼暴力団対策法(1992年3月施行)の立法化を推進。
当時、警察庁刑事局長。
▼グリコ・森永事件1984年3月18日・銃を持った3人組が、江崎勝久・江崎グリコ社長を自宅から誘拐、監禁した。
この事件は(確か)1994年に「監禁・誘拐」が時効になった。
しかし、毒入りの菓子を店頭に置いた「殺人・殺人未遂」容疑については、時効成立の2000年2月まで6年あった。この時、徹底的な再捜査を命じたのが、時の警察庁長官【國松孝次】氏だった。


・・・・・・・う〜〜ん。
たしか、グリコ・森永事件でも「朝鮮総聯」関係者が捜査の対象になったんだよな。
暴力団対策法も同じです。「闇社会」を締め上げる法律です。
オウムだけじゃねえな。國松長官を撃ちそうな奴ぁ。
ちなみにグリコ・森永事件で「朝鮮総聯」関係者が疑われた理由の一つは、犯人が要求した物が「金塊」だったことです。

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社・2000.7.20から要約
▼オウムと金丸の金塊金丸信・名前からして、先祖は帰化人だろう
1995年3月22日オウム教団施設の麻原個人の金庫から、約七億円の現金とともに10キロの金塊(時価約一千万円)が発見された。
金塊は鑑定の結果、1993年の脱税事件で金丸事務所から発見された無刻印の金塊とほぼ同一の規格、品質であり、同じ高炉で精錬されたものと分かった。
北朝鮮は、大半の金塊を国家資産として保有し、世界市場で流通させず、功績のあった人への贈呈品としてだけ使っていたという。


グリコ・森永事件はともかく、金丸信のオヤジは「北朝鮮利権」の話にも顔だす人だよな。
日本人なら、持ち運びに不便な金塊は欲しがらないけどね、普通。
でも、活動の場が外国に展開する在日コリアンなら、華僑と同じ様な理由で、金塊を蓄財に使いそうだ。


●長官狙撃事件・容疑者

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
--原典=韓国・安全企画部の調査報告書--
《国松長官狙撃事件は、オウム真理教が林泰男の北朝鮮コネクションを利用した可能性が高い。
朝鮮人民軍偵察局員、金○○中尉が米国ニューヨークから極秘入国し、林に加担したとの疑いが強く、徹底的に追跡調査すべし》
▼金○○中尉は長官狙撃事件当時、表の肩書は北朝鮮国連代表部職員(警備担当)で、ニューヨークに居住していた。
▼金は1995年3月23日、ニューヨークか成田に到着。4月4日に帰国。→ ▼長官狙撃事件は3月30日、ちょうど金の滞在期問と符合する。→ ▼事件当日、狙撃現場周辺で目撃された日本人貿易商が北朝鮮の協力者であることが判明、来日中の金と行動をともにしていた疑いが強まる。→公安当局によると、この貿易商は母親の家系が北朝鮮出身で、日本国籍を取得しているが、在日朝鮮人の工作員と見られるグルーブと繋がりがあった。→しかも、そのグループは在日朝鮮人実業家がスポンサーといわれ、メンバーの一部にオウムの逃亡犯を匿った疑いが出ている。→そのうえ、その貿易商の人脈を辿っていくと、何と、村井刺殺事件で逮捕された徐裕行が加わっていた在日朝鮮人グループに繋がることも分かった。
▼韓国安企部は、北朝鮮の亡命者などから、この貿易商が朝鮮人民軍偵察局の工作員・Sと同一人物ではないかとの情報を得ている。


色んな人間がつながってるなぁ。
だから、在日闇社会なんですよ。
もちろん、容疑者は「朝鮮人民軍偵察局員、金○○中尉」だけじゃ無いですけどね。

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼長官狙撃もう一人の容疑者
▼林泰男(松本サリン事件・地下鉄サリン事件・新宿駅、青酸ガス事件)で死刑判決。
▼1957年12月15日生。北朝鮮籍から帰化。祖母が北朝鮮出身、日本人と結婚し、石川県穴水町に居住。祖父母は北朝鮮の秘密工作船支援の容疑で、日本の公安調査庁の重要監視対象者。1963年11月、祖父母は北朝鮮に帰国。


どっちにしても、「在日コリアン」が「共通項」になってる・・・・・
でもなぜ、警察庁長官なんだろうね。
宗教法人としての「オウム」は東京都・警視庁の管轄なんだ。
俺に聞かれても・・・・・・・


●ビール券で買える警視庁
麻原教祖は捜査当局についてどう考えていたんだろうか。

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社
-p83-。
-------------
ただ、新実の供述で、麻原が要人テロを示唆する説法をしていたことが明らかになった。
九五年一月、山梨県上九一色村の教団施設で開かれた食事会で、麻原が「この中に警視庁に突っ込んで、警視総監の頭を殴ったり、首根っこをつかまえて振り回せる奴はいるか」と問うと、信者の一人が名乗り出て、「尊師の命令があればやります。是非、トライしてみたいですが、それは想像を絶することですね」と答えた。麻原は「想像を絶することだが、それが既成概念を打破することだ」と語り、「これは命令ではないし、今すぐやるということではなく、やる時には私が耳元で囁くから」と言い聞かせたという。
しかも、警視庁が教団施設から押収したテープに、その会話が録音されていた。
------------


はじめは(東京都)警視総監を狙ってたのか。
もうこの頃は、色んなコトが明るみに出て、現場の捜査官は教団本部に迫っていた。
その事に危機感を持った教祖が「警視総監」を襲撃しようと考え始めたんだろうけど、実際はそうならなかった。
・・・・で、オウム真理教側と警視庁で、話がついたって・・・・・・言いたいのか?
謎を解くヒントを最近のスキャンダルに見つけた。

sankeiWeb
2003年6月13日
盗聴で武富士会長ら告発 元社員が「指示」を証言
 大手消費者金融「武富士」(東京)が組織的にジャーナリストや元役員らの電話を盗聴していたとして、「全国ヤミ金融対策会議」代表の弁護士らが13日、武井保雄会長や法人としての武富士などに対する電気通信事業法違反容疑の告発状を東京地検に提出し--------


このほかにも、「武富士支店に業務停止命令 顧客への違法取り立て」「5200人にサービス残業、35億円支払い」といった見出しが並んでいる。
一度非難キャンペーンが始まると、マスコミみ〜〜んながやるんだよな。
・・・・・しかし、長官狙撃事件と何の関係がある。
この「武富士・盗聴事件」は武井保雄(在日コリアン)会長が中川一博容疑者(42)にやらせたことらしいけど、一連の騒動の中から、武富士と警察の癒着ついても分かってきた。

亀井静香・2003.8月、この時期騒がれるのは総裁選の影響か?
▼警察から情報を得るためにビール券が配られていた。
「幹部を含む警察官14人が9年間で約千枚のビール券を受け取っていた。武田元署長が警察の捜査情報を武富士社員に漏らし、見返りに、一枚600円相当のビール券400枚を受け取っていた。」
▼元「警視総監・福田勝一」が「武富士の顧問」を務めていた。
▼亀井静香議員に50万円の献金。ヤミ金事件で逮捕の山口組系、五菱会幹部から。


警視総監が「サラ金」会社の顧問に天下りすんじゃ、「違法な取り立て」「闇金融との連携」なんて、取り締まり期待する方が無理だな。
東京で一番偉い警察官僚が天下りするくらいだから、もう少し下の警察官だって、昔の上司頼って定年後の身の振り方相談したりするだろうよ。
こういう断片的な情報を整理すると、「サラ金」「ヤミ金」「パチンコ」なんかと警察は「親しい関係」のようだね。
サラ金は合法だけどよ、けっきょく、そこで借金返しきれない債務者が、ヤミ金に紹介されて、合法的借金を整理して貰う。そして、そこから地獄に堕ちていく。
ヤミ金の高金利の罠にかかったら抜けられないらしいからね・・・・・・・
サラ金→ヤミ金→在日コリアン暴力団→違法な取り立て→ビール券→警察と癒着・・・・・・・救われねえな、俺たち貧乏人は。
・・・・・・断片的だけど、情報をつなげると、オウムが捜査の最高責任者である「警視総監」ではなく、「警察庁長官」を暗殺しようとした理由が想像できる。
オウムと警視庁が直接取り引きできなくてもよ、在日コリアンっていう、闇社会の接着剤的な存在がある。
在日闇社会は、金は持ってるし、暴力団ともコネがあるし、政治家は抱き込んでるし、・・・・・・・で、在日闇社会の金を拒否した、一部の警察官僚・政治家だけが暗殺のターゲットにされちまった・・・・・・・・、こお言いたいんだな。
はい。


●村井秀夫刺殺事件(1995.4.23)
真相隠しの暗殺(未遂)は、まだ続く。

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼除 裕行(29・犯行当時)
▼1965年5月25日、群馬県高崎市、生。在日韓国人二世(日本名は田中)
▼1988年5月、イベント企画会社の設立に参加。その後、代表取締役社長に就任。
▼会社はバブル経済崩壊で業績が悪化、1992年秋、総額2,300万円の負債を抱え倒産。
▼1994年に東京に戻る。
山口組系暴力団・羽根組組員らと親交を結ぶ。
▼1995年4月、若頭から犯行を指示される。 


しかしな、なんで、村井秀夫だけなんだ。殺されちまったのぁ?
教団の事情に詳しいって言えば、他の幹部だってそうだろ?
私の推理では、この人は在日コリアンでは無かった。
他の幹部とこの人を分けたのは、忠誠心じゃないかな。「祖国統一事業」、あるいは「金正日」「北朝鮮」「朝鮮総聯」に対する。
なんで、「朝鮮総聯」が出てくる。
「朝鮮総聯」こそが、北朝鮮の「祖国統一事業」の日本基地ですからね。
村井は「オウムの資産は1,000億円」とテレビで豪語したりした。
この発言が一番危険(致命的)な失言だった。闇社会の決断(暗殺)につながった。
しかしな、そんな大金あったかどうかも分かんねえぞ。オウム信者はみんな大ボラ吹いてたからな。
ホラなら殺されたりしないよ。
それにそのお金が「朝鮮総聯」を中心にした在日闇社会だけに流れたのなら、刺殺事件の背後も詳しく捜査されたはずです。しかし、除 裕行に指示した暴力団幹部は(なんと)無罪だった。
こういう事実から推測出来るのは、警察は言うに及ばず、(右も左も)政治家までが、オウムが信者に献金させたり、覚醒剤の密売で儲けた金を受け取っていたということです。
決めつけちゃっていいのかなぁ・・・・・・・・


●除と北朝鮮・工作員との接点
暗殺者・除の動機は「借金の返済」だけかと思ってたら、この人も「在日闇社会」と相当深くつながってる。
オイオイ、こんどは何が出てくんだよ?

オウム帝国の正体・一橋文哉・新潮社より
▼徐が犯行直前まで住んでいた家の所有者は朴春仙(パク・チュンソン)の妹(朴○○)。
▼朴春仙は、工作員・辛光洙(シン・ガンス)の愛人。
辛光洙は言うまでもなく、日本人拉致の実行者。
▼朴春仙の妹・朴○○の経営するクラブには、オウム真理教の(元暴力団幹部)中田清秀が出入りする。
▼朴春仙の兄は、(辛光洙が韓国で逮捕された後?)スパイとして北朝鮮で銃殺さる。シン・ガンス工作員
▼徐は在日の北朝鮮出身者がつくる主体思想研究会の一員であった。
▼徐の友人で、同じ家で暮らしたこともある男性の父親は、朝鮮総連の幹部。
▼その父親・朝鮮総連の幹部の人脈を辿ると、長官狙撃事件で名前が囁かれた北朝鮮人民軍偵察局員の金らしき人物が浮上する。


か〜〜っ、怪しい人間や事件がぜ〜〜んぶ、北へ向かってるぜ。
そんな感じですね。
おっ、いま閃いたぜ。
國松長官や村井秀夫が邪魔になった訳は、北朝鮮の「覚醒剤」だったんだ。
今でこそ、北朝鮮が国ぐるみで覚醒剤や偽札造りしてることはバレちまったけどよ、「拉致事件」を告白するまでは、曲がりなりにも「搾取も抑圧もない理想郷」を建設するために前進する、気高い理想に燃える国「北朝鮮」だったわけだ。
国家として、その体裁を守るために、「暗殺(未遂)」までやらかしたんだ。
はい。でも秘密は、それだけじゃない・・・・・・
えっ、まだぁ・・・・・


●まだある深い闇
これは私の推理だけど、「在日闇社会」と石井紘基代議士刺殺事件(2002.10.25)は関係がありそうなんだ。
・・・・・あの(暗殺)事件も、伊藤白水容疑者は、借金抱えてたんだよな。除 裕行と共通点があんな・・・・・・・・・
石井さんは、事件前に話していたらしい。「大きな秘密を握った」みたいなことを。
それ、なんだ?
ここからが私の推理です。

北朝鮮利権の真相・宝島社(2003.6.27)野村旗守
1999年5月、朝銀東京をはじめとする全国13の朝銀信組が破綻を表明。
------------- この直後に起こった出来事として、いまだ気になってしかたない二つの情報がある。一つは、破綻した朝銀東京の金庫の中から朝鮮総聯のドンである許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長が五十億から六十億円のカネを引っぱり出してどこかへ持っていったというものだ。これは朝鮮総聯中央本部の元財政局副局長・韓光煕(ハン・ガンヒ)が朝銀東京の元理事長から直接聞いている。
もう一つは、さらにその直後の七月一日、その許宗萬が自民党の森喜朗、野中広務(当時の自民党幹事長と官房長官)と都内某所で密会していたという情報である(野中サイドは否定)。これは許宗萬にきわめて近い朝鮮総聯の中枢部から漏れてきた話だ。朝銀東京の金庫から消えた五十億円、そして朝鮮総聯最高実力者と訪朝団に参加した“親朝派"大物議員との密会。無論、両者の因果関係が証明されているわけではないが、これだけの舞台装置が揃えば、勘ぐるなというほうに無理がある。-------------


50〜60億円が日本の政治家に賄賂として渡されたって?
その朝銀にゃ「公的資金」、つまり我々の税金が使われるんだぞ。50〜60億円の金、ワイロとして受け取った奴ぁ泥棒じゃねえか。
そお言うことになるね。
で、この秘密を石井代議士が握った?
・・・・・話としちゃあ面白いけどな・・・・・・・
良く読んで下さいよ。
森喜朗とか野中広務とか、怪しいのは分かってぜ、もおっ、イヤんなるくらい名前が繰り返し出てくる。
そうじゃない。
朝鮮総聯関係の人にも、「内部告発」をする「正義と法を尊重する」正義漢が居るってコトです。
元財政局副局長・韓光煕(ハン・ガンヒ)って人かい?
はい。
私の推理では、石井紘基さんは在日コリアンです。
その人の所に、北朝鮮や、朝鮮総聯に愛想を尽かした人たちが「貴重な情報」を持ち込んだとしたら、どうです。同じ在日の誼(よしみ)でね。
しかも、日本の政治家が否定できないような念書とか帳簿のコピーをそえて・・・・・・・
・・・・・そりゃあ、北朝鮮や、朝鮮総聯は困るぜ。
・・・・・・あっ、それで工作員に殺されたのか。


●キュウキョクの闇社会
ここで、銭形平次みたいに、一気に「闇社会」の解説するよ。
解説ってアンタ、もうバレバレだぜ。ぜ〜〜んぶ工作員がやったに決まってるだろ。祖国統一事業のためにな。
北朝鮮の工作員が、北に帰国した家族や親戚の命をネタに、脅すようにして在日コリアンを協力させる。それに、中には根っからの反日朝鮮人も居るだろうし、そおいう連中が一致団結して金作って北朝鮮に送金する。その金(外貨)で核ミサイルの研究をして、必要な資材を買う。
どうだ、こんなもんで。
・・・・・・・北朝鮮の説明はそれで間違ってないとおもう。
だけどね、在日闇社会は「日本闇社会」のバックアップ無しには活動を続けられないはずなんだ。
「日本闇社会」って・・・・・・・あ、日本の暴力団も覚醒取引じゃ一役かってるだろうな、そりゃあ。
それだけじゃない。
いくら北朝鮮工作員が大胆不敵で命知らずだと言っても、所詮は外国人です。日本がその気になったら、すぐにつぶせる。多勢に無勢だし、法律という権力は日本の手にあるんだから。
しかしな、北朝鮮の工作員もプロなんだし、簡単には捕まらねえだろ。
工作員を拘束できないのは、日本の捜査当局の能力の問題じゃないと思うんだ。
まずね、オウム真理教の事件が起きた時、総理大臣が村山富市さん。国家公安委員長が野中広務さん、だったんだよ。
え〜〜、二人とも北朝鮮(朝鮮総聯)工作員が包摂した(疑いの濃厚な)政治家じゃねえか!!!!

▼包摂(ポ・スプ)・工作員用語で、組織の中に、協力者として抱き込むこと。


あの頃確かに、マスコミから色々話が出てたよな。統一教会との関係だとか、覚醒剤の話とか。・・・・・・・・・色々、言われてたのによ、何となくウヤムヤに終わっちまった。今になって色々分かってくると、なるほど・・・・だな。
これまでの勉強で、在日商工人が途方もない裏金を持ってることが分かった。
なにしろ、【五箇条のご誓文(1976年)】で税金納めねえんだもんな、そりゃあ金ぇ貯まるぜ。
それに、在日の人は裏稼業だって何だって生きるためにやってきた。
その稼業の中には、パチンコや風俗(ソープなど)や金融(闇金融も含む)とか、人に後ろ指さされるにしても、とても儲かる仕事が多い。
そのうえ、北朝鮮が国家的規模でアヘンや覚醒剤の取引をしたり、偽ドル造りで工作資金を作る。
北朝鮮の一般の人たちゃ飢えてるって言うのにな・・・・・
これら潤沢な資金で、日本の政治家や役人(金融監督官庁、警察)を買収する。
オイ、それじゃ、市民の安全は誰が守るんだよ。正義は誰が守るんだ!
こんな状況では、オウム事件の捜査が適当に切り上げられるのも無理はありませんね。石井さんだって、「朝鮮総聯・工作員」がらみなら、真相究明はまず無理でしょう・・・・・・
けっきょく・・・・・・闇社会って・・・・・この日本のことかよ〜〜〜
・・・・・殺されそうになった人が生きてるってコトが、救いかな。わずかばかりの・・・・・
國さんか・・・・・


●在日闇社会と米軍
日本の闇を嘆いていたら、最近のSAPIOに凄く気になる惠谷治氏の記事があった。
米軍と在日朝鮮人ヤクザが協力して、北朝鮮政府の幹部を「亡命させた」と言うんだ。北朝鮮から米軍の潜水艦、そして横須賀米軍基地、そこからアメリカに亡命したというんだ。
なんだそれ?
日本政府はちゃんと知って居るんだろうな。
いやそれが、どうも日本政府には米軍が秘密にしているらしい。
おいおい、この国に主権はあんのか?
まるで、戦前の上海、欧米列強が共同租界として、その治外法権の特権を思うままにしていた上海と同じじゃねえかよ。この日本は、在日暴力団や米軍の共同租界かよ。治外法権の国かよ!!!
その怒りはよく分かるけど、とにかく、情報をまとめてみよう。

SAPIO_2005.6.22号
金庫番一族の亡命で丸裸になる金正日の秘密資金
惠谷治(ジャーナリスト)
==以下は記事の要約==

亡命した人物、呉世郁(オ・セウク)
金正日国防委員長の親衛隊の一員として活動。父親は、人民軍総参謀長の経験もある、労働党作戦部長の呉克烈(オ・クッリョル)
韓国情報関係者の話では
「呉世郁大佐は保衛司令部の要員などではなく、外貨稼ぎの全組織の総責任者で、かつては主席ファンドと呼ばれた金正日資金を管理していました。麻薬密輸や偽ドルとロシアのルーブルとの交換も任務でした。ですから、中国軍部や日本の暴力団などとも親しかったのです」

在韓米軍情報関係者の話
「今回の亡命事件には中国軍幹部、そして総連系の日本の暴力団が協力しています。呉世郁が清津から船で脱出する手配をしたのは、在日朝鮮人のヤクザでした。呉世郁たちは日本海の海上で、待ち受けていた米海軍の潜水艦に移乗し、脱北した40人ほどは横浜に上陸しました」
・・・・・「米軍は呉世郁の亡命情報を、日本とはシェアしたくないのです」


話をざっと聞いて、やっぱり日本政府はつんぼ桟敷に置かれたまんまってことだな・・・・
日本の主権をいいように踏みにじられていることも問題だけど、朝鮮総連と暴力団がつながっていることや、米軍(多分CIA)と在日暴力団が連携しているというのもショックだ。闇世界の人間はみんな仲良しで、お馬鹿な日本人だけが笑われている、そんな気がする。
亡命した朝鮮人がどの程度の人間かはどうでもいい。上手く言えねえけど、腹が立ってしかたねえぞ。
とにかく、こんなんで、拉致事件の解決なんかできっこねえ!!!
・・・・・(-_-;)



戦争教室

2003.8.17【改・2003.8.20】【加筆・2005.7.10】【2006.7.17-xoopsに移転】【2007.3.18-tinydに移転、閲覧数373】

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