イチロー 本塁打含む３安打の活躍

7月15日 8時2分

大リーグ、ヤンキースのイチロー選手は、１４日のツインズ戦で節目となる２０００試合目の出場を果たし、ホームランを含む３安打２打点をマークしました。

イチロー選手は、１４日のツインズ戦に１番・センターで先発出場し、大リーグ１３年目で節目となる通算２０００試合目の出場を果たしました。
イチロー選手は、５点を追う３回、先頭で回ってきた第２打席で変化球を引っぱり、ライト前にヒットを打ったあと、後続のタイムリーヒットでホームを踏み１点を返しました。続く４回は、１アウト一塁三塁で第３打席を迎え、セカンドゴロでしたが、この間に三塁ランナーがホームを踏み、打点１を挙げました。
さらに７回、再び先頭で回ってきた第４打席では、速球を完璧に捉えてライトスタンドへ今シーズン６号となるホームランを打ちました。そして、９回の第５打席にはセカンドへの内野安打で出塁し、イチロー選手は５打数３安打２打点で節目の試合で結果を残しました。
イチロー選手が１試合にヒット３本以上を打ったのは、今シーズン７回目で、打率は２割８分３厘まで上がりました。しかし、試合は、ヤンキースが４対１０で大敗しました。