選挙公報の原稿

立候補の理由

 わたしが立候補した理由は、現在わたしが受けている犯罪被害をおおやけにするためです。政治的には、派遣社員だったことから、若者の労働環境の改善や現在進められている、投資家のための政治に反対する者ですが、事件に遭わなければ立候補するというようなこともなかったでしょう。

 わたしは数年来、おそらく国による盗撮、インターネットの監視、勤務先への嫌がらせを受け、現在でもその被害を被っています。

 当初、個人によるネットストーキングと思っていたのですが、目視により確認できないカメラによる盗撮や、警察へ捜査依頼してもまったく対応してくれないことから、政府による犯罪だと確信するようになりました。

 そして、この立候補するまでにも、インターネットでの中傷、寄付を受け付けた口座への不正改ざんがあったように思われます。

 当選させて下さいとはお願いしませんが、どうかわたしの状況をみなさんで共有、拡散してください。そして事件の真相を明らかにするよう国に訴えることにご協力下さい。わたしも選挙期間中、ツイッター等で訴えます。立候補者として警察へも再度、捜査依頼します。

 当選することは難しいと思いますが、当選した場合には次の目標を掲げます。

    警察・検察改革(中央集権から英国のような地域の警察へ。インターネット捜査はわたしの事件のようにいくらでも秘密裏におこなえます。捜査の開示の徹底が必要です)

  • TPP撤退
  • 消費税増税の先送り
  • 最低賃金の引き上げ
  • 脱原発核燃料サイクルの停止から)
  • 震災被災者、原発労働者の救済
  • 情報開示・オーブンガバメントの推進

どうか事件解決のためによろしくお願いします。

わたしのブログ(http://grandiosebg.hatenablog.com/)ではわたしが字幕翻訳したビデオもご覧になれます。ツイッターアカウントはAfterTheApocalyです。

供託金の貸与、寄付の停止のお願い

6月12日のブログ(http://grandiosebg.hatenablog.com/entry/2013/06/12/170450)にて、表題の通り供託金の貸与、寄付のお願いを告知いたしましたが、現在のところ、入金は確認できておりません。

 

以前、信用金庫の口座で寄付の募集の際に起こったことと(http://grandiosebg.hatenablog.com/entry/2013/03/27/024701)、同様の通信経路上での情報操作がが起こなわれているように思われます。

貸与、寄付を申し出てくださったみなさん、ご協力感謝します。

 

生きている限り、お金の行き先等も追求していきますので、明細等はお手元に保管しておいてください。

 

もし、詐欺と疑われる方がいらっしゃいましたら、訴訟をおこしていただけると、こちらといたしましても感謝するところです。

 

よろしくお願いします。

森口晃宏

参院選に向けての供託金300万円の貸与、寄付のお願い

一度、経緯(http://grandiosebg.hatenablog.com/entry/2013/04/16/112704)にもありますように寄付をお願いし、入金されないということが起こっていますが、再度、貸与、寄付のお願いしたいと思います。

 

ご協力いただける方は、お手数ですが送金明細等の保管をお願いします。

殺される場合は返済できないかもしれませんが、生きている限り必ず返済いたしますので、よろしくお願い致します。

 

銀行名 ゆうちょ銀行
店番 468
記号番号 14640-8346811
口座番号 普通 0834681
名前 モリグチ アキヒロ

 

家族にも借金を申し出ており、これからも頼むつもりですが、ほとんど時間がありません。何卒お願いします。

 

滋賀県犬上郡多賀町久徳564−32

0749-48-0292

森口 晃宏

NSA内部告発者、エドワード・スノーデン氏へのインタヴューの翻訳

http://www.guardian.co.uk/world/2013/jun/09/nsa-whistleblower-edward-snowden-why

 

Q:なぜ内部告発しようと思ったのですか?
A:NSA(国家安全保障局)はほぼすべてを傍受するシステムをつくりました。この強力な能力により目標を定めることなく非常に多くの人々の通信を自動的に保存します。わたしがあなたのメール、あなたの奥さんの電話通話を覗こうと思えば、わたしのすることは傍受ということになります。わたしはあなたのメール、パスワード、電話記録、クレジットカード情報を得られるのです。

わたしはそんなことがまかり通る社会には住みたくありません…。わたしはわたしが行い、話をするすべてが記録された社会に住みたくないのです。そんな社会は私が支持し、住みたい世界ではないのです。

Q:しかし、ボストンのようなテロ攻撃を減らすためには監視は必要ではないでしょうか?
A:わたしたちはなぜテロが新たな脅威なのか判断する必要があります。テロはいつでもありました。ボストンの事件は一つの犯罪行為でした。あれは監視ではなく、昔ながらの良き警察の仕事です。警察はそういったことに非常に長けています。

Q:あなたはみずからを新たなブラッドリー・マニングだと考えていますか?
A:マニング氏は昔ながらの内部告発者です。彼は公共善により動機づけられていました。

Q:あなたがおこなったことは犯罪だと思いますか?
A:わたしたちは政府そのものに犯罪性を見いだしています。わたしに対してそう断ずることは偽善でしょう。彼らは公共圏を狭めているのです。

Q:これからあなたに何が起こると思いますか?
A:良いことはないでしょう。

Q:なぜ香港なのでしょうか?
A:アメリカ人がより自由でないとの評判の土地に移住しなければならないということは本当に悲劇的なことだと思います。しかし、香港は中華民国にも関わらず、まだ自由であるとの評判があります。ここには表現の自由の伝統があります。

Q:リークされたドキュメントが明らかにするのは何なのでしょうか?
A:NSA(国家安全保障局)は議会からのアメリカ国内での質問に対して、常に嘘をついます。ロン・ワイデン上院議員とマーク・ウダル上院議員がこの監視の規模について質問した時、NSAはその質問を答えるためのツールがないと回答したと覚えています。わたしたちはそのツールも、人々がどこにもっともアクセスしているかを表すマップも持っています。わたしたちはロシア人よりも多くのアメリカ人のデジタル通信を収集しているのです。

Q:オバマ政権の中国からのハッキングに対する反応についてはどうですか?
A:わたしたちはどこのだれでもハッキングしています。わたしたちもわれわれと他者を区別はします。しかしわたしたちは世界のあらゆる国に存在しているのです。わたしたちは敵対状態にない国でも活動しているのです。

Q:国家による監視においてセキュリティをもうけることは可能なのでしょうか?
A:あなたはどのようなことが可能なのかも思いも及ばないでしょう。彼らの能力はおそろしいものです。わたしたちはパソコン(マシーン)にバグを埋め込みます。オンラインにつながれば、わたしはそのパソコンを認識できるのです。どんなセキュリティを施しても、決して安全ということはありません。

Q:あなたの家族はあなたがこれを計画していることを知っているのですか?
A:いいえ。家族は何が起こっているのか知りません。わたしが一番おそれているのは、彼らがわたしの家族、友人、妻、わたしが接触したああらゆる人を追ってくるだろうことです。

わたしは残りの人生、そのことと付き合っていかなければなりません。彼らと連絡することはできなくなるでしょう。当局はわたしの知り合いに攻撃的になるでしょう。そのことを考えると寝付けません。

Q:ドキュメントをリークしようと思ったのはいつ頃ですか?
A:気の滅入るのはわかりますよね。すべてを見たときに、そのいくつかは濫用だとわかります。やってはいけないことだという気持ちが積上ってきます。決断したのは、ある朝目覚めて突然というわけではないのです。それは自然な流れでした。

多くの人々が2008年にオバマに投票しました。わたしは彼に投票しなかった。わたしは第三の政党に投票しました。しかし、オバマの公約は信じていました。わたしは公開することは決めていましたが、彼の当選を待っていました。彼は前任者の政策を継続したのです。

Q:金曜のオバマのリークに関する批判をどうでしたか?安全保障と公開性(オープン性)に関する議論は歓迎していたようですが?
A:最初に思ったのは、彼自身も、擁護が難しく思われる点でした。彼は正当化しようのないものを擁護し、それができないことを理解しているようでした。

Q:リークに関する一般国民の反応については?
A:安全保障の名の下に国民が被害を被っている権利に対して非常に強い反応を見せてくれたことに驚くと共に、うれしく思います。オキュパイ・ウォール・ストリートではありませんが、7月4日に草の根のデモが憲法第4条を守る『4条を取り戻せ(Restore The Fourth Amendment)』として行われる予定で、Redditで広まっています。これに対するインターネットでの反応は広く好意的なものです。

Q:ワシントンを拠点とする外交アナリストのスティーヴ・クレモンス(Steve Clemons)はダレス空港でインテリジェンス・カンファレンスへ出席した4人が話ているのを耳にしています。リーク事件について話ながら、リポーターも漏洩者も『消える』べきと語っていたそうです。これについてはどう感じますか?
A:その話への反応で、『本当のスパイはそんな話をしない』というものがありました。実は、わたしもスパイですが、スパイはそんな風に話すのです。オフィスでどう犯罪を処理するか議論があれば、彼らは法手続きではなく、断行を擁護します。彼らは、法廷に連れ出すよりも、飛行機から蹴り出す方を好むのです。このことは一般的に独裁主義的な考え方と言えるでしょう。

Q:今のところの計画はありますか?
A:わたしにできる唯一のことは、ここに留まり、香港政府が国外追放しないことを願うだけです。わたしの思惑は共通価値(shared values)のある国に保護を求めることです。もっとも目的にかなっているのはアイスランドです。彼らはインターネットの自由を介して立ち上がりました。わたしの未来がどのようになるかはわかりません。

彼らはインターポールの令状を出すかもしれませんが、わたしはアメリカ国外で犯罪を犯したとは思いません。ですがそうなったら、本質的に明らかに政治的なものであるといえるでしょう。

Q:あなたは収監されると思いますか?
A:収監される危険を受け入れずには、決断できなかったでしょう。この危険を受け入れることなく、もっとも強力なインテリジェンス組織に立ち向かうことはできません。もし彼らがあなたを捕まえたければ、いずれ彼らはそうするのです。

Q:最初のリークからほぼ一週間が経ちますが、今、どのような気持ちですか?
A:怒りの原因は理解されたのだろうと思います。そのことは、わたしにどんなことが起ころうとも、わたしに希望を与えてくれますし、その結果はアメリカにとって良いものでしょう。自ら望んだことですが、わたしはもう二度と家を見ることはないだろうとおもいます。

グローバル企業によるクーデターだと気づかれませんように

http://www.bradblog.com/?p=10028#more-10028

アメリカ、民間メディアはさまざまな見せかけのスキャンダルで、オバマ政権がひそかに求めている、公開の議論を議会を通さないファスト・トラック権限(抜け道権限)からわれわれの注意を逸らしている。

TPPはNAFTAのような『自由貿易』協定であり、われわれの主権を脅かすだけでなく、すべての参加国の主権を、民間管理による企業によるグローバルな『投資家国家』へ取り替えることをあらゆる方面からめざすものだ。『投資家国家』はそれぞれの国民国家による法律の効力を無効にする仲裁法廷をもうけることでその道筋を見出している。

マーガレット・フラワーズ(Margaret Flowers)とケヴィン・ズィーズ(Kevin Zeese)の説明にあるように、TPPにより、アメリカ企業とそのK-Street(ロビー団体が事務所をもうけるワシントンの通り)ロビイストはインターネットの自由、米環境法および規制、国民の健康を守るための州法を無効にするために民主主義の説明責任と立法プロセスの抜け道を求めている。「議会から望むものを得られずに終わった企業の多くは、TPPによる裏口を利用しようと考えている」と上記二人は説明している。エリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員もウォール街がTPPのような貿易協定を使ってドッド=フランク・ウォール街改革・消費者保護法(Dodd-Frank Wall Street Reform and Consumre Protection Act)を無効にしようとしていると警鐘をうながしている。

しかし、政府を監視するパブリック・シチズンが見るように、TPP(現在ではUS/EU合同の大西洋自由貿易協定とも合併しようともしている)はアメリカの主権を脅かすだけでなく国民を守るすべての国家の主権をすでに「悪名高いinvestor-state(投資家-国家)システム」の拡張により脅かしている。このようなシステムは、正義心の欠けた国際ビジネス調停法廷が、「原子力エネルギー、通貨安定、(主に契約違反による)鉱物、原油の採掘ライセンスの無効化、そして国民の健康、金融安定に関する多くの政府手段、基本的サービス、環境へのアクセスに関する規制」が原因で、国民国家に『国民の税金による』罰金を主にアメリカに拠点を置く、国際企業に支払うことを許すものだ。

「何?あなたはそんなことは聞いていないって?」おそらくそれは民間メディアと主要両政党が、両政党が支持をしている、あなたの国と生活にもっと重大な影響がある問題よりも、目を引く、偽装(ベンガシ『スキャンダル』、IRS『スキャンダル』だ。)に目をむけさせているからだ。

ビジネス法廷システム

TPPが採用されなくても、既存の『自由貿易』とWTOにより、それぞれの国民国家に対する主権、民主主義の説明責任の両方に関して重大な懸念を感じる人もいる。

フラワーズとズィーズは二つの例を挙げている。1)カナダが「地元にグリーンな製品、サービス、職を育成するために、ソーラーパネル、風車に関して地元企業を優遇する」再生可能エネルギープログラムによるWTOルール違反に関するWTO判決。2)Lone Pine Resourcesのカナダ政府に対するNAFTAを元にした、ケベック州、水圧破砕採掘の一時停止に関する2億5000万ドルの損害賠償請求。フラワーズとズィーズは加えて、ハフィントン・ポストのシエラ・クラブ貿易担当のイラーナ・サリヴァン(Ilana Sullivan)の次の言葉を引用している。

2011年末までには、シェブロン(Chevron)、エクソン・モービル(Exxon Mobil)、ダウ・ケミカル(Dow Chemical)、カーギル(Cargill)は450件の投資家-国家(investor-state)訴訟をアメリカを含む89の国に対しておこしている。アメリカ自由貿易協定、二国間投資条約において、7億ドル以上が企業に支払われ、そのうち70%が自然資源、環境政策に対するものだ。

この国連貿易開発会議の"Recent Development in Investor-State Dispute Settlement"(http://unctad.org/en/PublicationsLibrary/webdiaepcb2013d3_en.pdf)のグラフに示されているように、投資仲裁国際センター(International Center for Settlement of Investment Dispute:ICSID)はNAFTAの批准から目に見えて増加しており、2012年には爆発的な伸びを見せている。

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パブリック・シチズンエクアドルのオクシデンタル石油(Occidental Petroleum)に対する、オクシデンタル石油側が契約違反を犯したことによるエクアドル側からの一方的な契約破棄に関する、(ほぼエクアドル国民半数の年間福祉予算に匹敵する)24億ドルの賠償という気の滅入る判決を指摘している間にも、シェブロン(Chevron)がエクアドルのアマゾン熱帯雨林の壊滅的な破壊と住民への健康被害に関する180億ドルの賠償判決を無効にしようとする二国間投資仲裁法廷による判決が続いた。このエクアドルの被害はあまりにも広範囲に及び、『アマゾンのチェルノブイリ』として"Crude: The Real Price of Oil"というドキュメンタリーでも取り上げられている。

シェブロンエクアドル共和国vsシェブロン裁判におけるアメリカ第2審(U.S. 2d Circuit Court of Appeal)の後にも、この巨大石油企業はみずからの保護を求めており、3万人にもおよぶアマゾン原住民の膨大な被害者たちは、エクアドルとアメリカ間の二国間投資協定の当事者とは認められないとの理由で、この巨大石油企業は賠償できないとの判決を下した。

この巨大石油企業はシェブロンの180億ドルのエクアドル判決を阻止するためのアメリカ法廷を利用しようという努力は、アメリカ最高裁での下級審への再戻し請求の棄却に終わった。(誤訳かも)。

TPPに対する反抗勢力の増大

パブリック・シチズンは良いニュースと悪いニュースをごやまぜに伝えている。多くの国が集まっている。

オーストラリアはいかなる投資家-国家条項にも署名することを拒否している。ほかの国々もこの考えに続くかもしれない。その間にも、、ブラジル、インド、南アフリカ、エクアドルが自国民の民主的政策決定への脅威となるとして、極端な投資家-国家システムへの世界規模での抵抗が増えている。

本当に有効な反抗勢力となるには、グローバル企業帝国の中心となっているアメリカ国内の民主的勢力を結集が必要だ。TPPではなく、我が国アメリカはNAFTAのような『自由貿易』を破棄し、反対に生存可能な賃金を保障する人権と、持続可能な環境を保障するフェア・トレードの協定へ変えていくべきだろう。そのことこそ、110回、111回議会で導入されたTRADE法(The Trade, Reform, Accountability, Development and Employment Act)が体現するものだ。TRADE法は上院148人、下院9人の支持者がいるが、両院の委員会で押し殺され、投票にのぼることはなかった。TRADE法は、国民は世論調査で『自由貿易』という怪物よりも『フェア・トレード』を望んでいたにも関わらず、賛否の投票にかけられることはなかった。

第45回衆議院選挙 滋賀県選挙区の結果

第46回の選挙を見たので(http://grandiosebg.hatenablog.com/entry/2013/05/20/033426)、ついでに45回もグラフにしておく。

第4区のグラフが少しおかしいように思われるが、票差がつきすぎているので、わざわざ不正をする方がおかしいというのは贔屓ということになるだろうか?

あとはたぶん不自然に思われるところはないような気がする。

第44回も見てみようと思ったけれども、途中経過のデータがないので断念。

ダウンロードはこちら(https://docs.google.com/file/d/0B3fOmQ7uf_9tSUx1cWRtU2JfX0k/edit?usp=sharing)