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JR北海道また…走行中の特急、配電盤出火 140人避難

配電盤出火、120人避難 スーパーおおぞら3号
配電盤のヒューズ付近から出火した特急スーパーおおぞら3号
Photo By 共同 

 15日午前9時15分ごろ、JR北海道の千歳線上野幌―北広島間を走行していた札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら3号(8両編成)の車内で焦げたような臭いがするのに車掌が気付き、北海道北広島市で緊急停車させた。臭いが出ていた3号車の配電盤内を確認したところ、ブレーカー付近から出火していた。

 乗客約140人は車外に避難し、けが人はいなかった。炎天下の中、外に出たため、具合が悪くなった人がいたと証言する乗客もいる。

 JR北海道によると、出火したのはエアコンの配電盤内。下部にあるブレーカー付近から約20センチの炎が上がり、上部のエアコンのスイッチ付近からは火花が飛び散っており、運転士が消火活動をした。乗客は別の列車に乗り換えた。

 同社は配電盤に過電流が発生したか、エアコンのスイッチに不具合が生じた可能性が高いとみて、詳しい原因を調べている。

 事故の影響でJRは現場付近の運転を一時見合わせ、特急や快速エアポートなど計83本が運休、約2万人に影響が出た。

 15日午後、札幌市の本社で記者会見した豊田誠鉄道事業本部長は「3連休の最終日で、利用者の多い時間にトラブルを起こし、申し訳ない」と述べた。

 出火した車両はディーゼル車で、JR北海道管内ではこのところ、ディーゼル車の事故が相次いでいる。今月6日に函館線を走行していた特急のエンジン付近から出火、乗客約200人が避難する事故が起きたばかり。

 6号車に乗っていた釧路市の男性(39)は「火災を知らせる車内放送は緊迫した感じだった。避難後、具合が悪くなった人が数人いたようだ。JRは安全対策をしっかりしてほしい」と話した。

 4号車にいた釧路市近郊在住の女性(60)は「放送を聞いて『また火災か』と思った。炎天下で荷物を持って歩かなければならなかった」と不満そうだった。

[ 2013年7月15日 11:11 ]

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