2013年06月30日

「ロマンを秘めた街道・初期中山道」

地元映像作家の寺西さんが制作された映像が、塩尻市平出遺跡公園ガイダンス棟で公開されているとのこと。

ナレーションを担当させていただきました。

タイトルは「ロマンを秘めた街道・初期中山道」

詳細は、寺西さんのブログに書かれています。

salt channel-tv(ナガブロ)

ナレーションをつけながら、街道をたどる小旅行をしている気持ちを味わい、深呼吸したくなるようなすてきな映像でした。

お近くに行かれた際は、ぜひ、ガイダンス棟にお立ち寄りください。

休憩のひととき、映像で小さなロマンの旅をどうぞ。

公開場所

塩尻市平出遺跡公園ガイダンス棟の50インチモニター
ガイダンス棟の職員に「ロマンを秘めた街道・初期中山道」のDVDを見たいと告げて下されば、上映が開始されます。

平出遺跡公園ガイダンス棟
電話 0263-52-3301

Posted by のんたんat 19:56
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2013年06月29日

1/2年雑感

今年も半年が過ぎようとしている。

8月販売の冊子イラストの納品も一段落。

赤十字の社資集金もようやく終わり。

年末から奔走した非営利団体の資金集めも、ほぼ、めどが立ち。

ヘルパー2級も取得できた。

3つの代表役が重なった今年、

この半年、チキンのわりには、よく動いた。

来年度の仕事もちらほら入り始め。

これから11月までは、イベントも講座もまだまだ続く。

半年ごとの経過観察のCT予約を来月にいれ、

年末の人間ドッグの予約もついでに。


生きている。生かされている、を実感している。

エネルギッシュとはほど遠く。

へろへろと、あるいは、おどおどと、あるいは、開き直ってへらへらと。

サプリメントにも、お薬にも頼りつつ。

減らない体重は、「まだ余力あるからじゃん。」と自分を激励のするタネにして。

疲れはてて眠ることを、幸福と思う。

暮れには、自分をほめて晩酌ができるよう、

あと半年も、頑張れないまま、頑張ろう。








Posted by のんたんat 20:53
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2013年06月28日

 塩尻朗読者養成講座第4回&5回

第4回は、自己紹介文の完成。

文章の手直しについては、一文一義、具体性、わかりやすい言葉選び、を軸に推敲。

読み方については、話癖、生き生きと話せているか、ひとに向かって話せているか、を考える。

そのための基本として朗読の読み方の基本演習。

音声表現技術の基礎を学ぶ。



その後声の5つの要素。

大きさ、高さ、速さ、間、音色の使い分けで演習。

5回目に録音する旨を伝え、自己紹介文朗読の完成を自宅学習とする。


次の週、第5回目は、自己紹介文の録音を済ませた後、

黙読と声に出して読む違いの体感。どうよめば伝わるか、を例文で。

そして次は朗読と読み聞かせの違いを学習。

最後に声パスワーク。



タオルパスで息と声をタイミングを共有することで重ね合わせる。



最後は、あいさつリレー。

最初の人が発した言葉と感情を受け取ってそのまま次の人に渡す。

最後の人まで、同じ空気で持っていけるかどうかを体感。

意外とずれていくことに、気づきを持ってもらうワーク。

ことばは、感情によって伝わり方が違う。

その感情までもを、受け取って伝達しないと、錯誤が生まれる。

日常生活でも、言葉の行き違いは、実は、伝え方の行き違いであったりする。


次回からは、各論に入っていく。

仕事で欠席したくないから、夜の講座が欲しいよぉ、との声が受講生からも上がる。

自主企画講座が必要かなぁ。。


Posted by のんたんat 21:28
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2013年06月27日

人生初の薔薇ざんまい



タイムカプセルにのって、薔薇の花束が届いた。

こんなにたくさんの薔薇が私の手元にきたのは人生初。

昨年11月に「雨にも負けず」朗読大会に、手話朗読で通訳士の武居みささんと出場。
東北弁での朗読と手話の初コラボだった。

ありがたくもご当地の賞、花巻文化村賞をいただき、その副賞が薔薇の花束の目録だった。











みささんのお母様のご命日に合わせて、配達してもらえる手筈とし、その日が今日。

半分が彼女のもとに、もう半分がわたしのところに届いた。

主催者のアズマさんが直々に、玄関までお届けくださって恐縮。

いい香り・・。

おもわず、シャンソン、「百万本の薔薇」を口ずさむ。

貧しい絵描きの全財産は、女優のための薔薇に変わり、次の日女優は次の街、でも絵描きのこころにはいつまでも

届けた薔薇が咲き誇る。




そう。いずれは枯れるバラの花だけど、

この香りと見応えを心に刻もう。

すてきなご褒美、ありがとう。


Posted by のんたんat 20:48
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2013年06月24日

いまひとしぼり

イメージ絵って難しい。

これは、まったく、連想ゲームだ。

本1冊分のタイトル画を引き受けた。

表紙ではなく各章ごとの扉絵。

中身を示唆する絵を描けばいいかなと安易に引き受け、一案を送ると、やんわりと、しかしきっぱりの却下。

『中身をあからさまに彷彿させない。人物を用いない無機質でありながら、人の営みが見える。

うすぼんやりとしたタッチ。空間やモノで表現。中を読んで初めて、扉絵との連動に気がつく程度のイメージ』

てな感じでとのおはなし。



とりかかってすぐ頓挫。

できねーよー、能力ねーし、無理っすよ、まったく、とぶつぶつ・・・ぶつぶつ、うろうろ、はぁ・・めそめそ・・。。

と、さながら檻の中の熊をしながら

へたれきる数日を過ごし。

それでもやんなきゃ始まらない、とタブレットペンを握り。

でも、人間、出ないところを、もうひとしぼり頑張ると、不思議と出るもんだな。

お?きた?

という感覚とともに、あとはすらすらと出始めた。

ああ、体の感覚と同じだ。

あらゆる排出は、限界に近くなるとくる苦痛点を通り過ぎた後の「いまひとしぼり」に快感が伴う。

しぼりきると、次が沸いてくるものなんだなぁ。

ありがとう、ありがとう。

ようやく送った仕切り直し画像は、「この線でGO!」をいただいて、呼吸が楽になった。

おし。
















Posted by のんたんat 11:16
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2013年06月22日

塩尻声楽花籠15周年コンサート

『響け歌声 初代会長を追悼』

クリックで拡大

6月30日レザン中ホールで開催される塩尻声楽花籠のコンサート。

影アナで進行を務めさせていただきます。

前身のコーラスグループから数えれば30年になるこの声楽グループ。

新生花籠になってから15年。

その間会長を担われてきた奈良井さんは、この15周年記念コンサートを開催するべく、ご尽力を続けておられました。

けれど、今年2月にご病気で逝去、いったんは、中止も検討されたコンサートでしたが、彼女の熱い想いを胸に

ともに歌いたい、というメンバーの想いが結集、開催の運びとなりました。

6月30日 午後1時開場、 1時半開演 入場無料。

場所は塩尻市レザンホールの中ホールです。

平均年齢75歳、意気軒昂な女性たちの魂の歌声をぜひ。





Posted by のんたんat 16:44
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2013年06月21日

見えないってどういうこと 塩尻朗読者養成講座第3回

第3回目は外部講師をお招きして、点字奉仕員養成講座と合同で講義をしていただいた。

テーマは「見えないってどういうこと?」

講師の芳川さんは、お母様が視覚障害。

ご自身は盲学校や視覚障碍者協会での勤務経験もあり、視覚障害には詳しい晴眼者。

身近な話題から、見えないという障害について1時間お話をいただいた。



身内や生徒さんたちで身近に見えない暮らしを体感していらした吉川さんのおはなしは、

いままで理解できなかったこまごまとした「見えない」ことはどういうこと、を知ることができ、有意義だった。

その他、点字講師であり、点字カンナの会の代表さんからのおはなし、




続いて、朗読講師であり代表の私の話も半分ずつお時間をいただいた。



活動紹介パネルを持ち込ませていただいたので、休憩時間には受講生さんたちが入れ代わり立ち代わり

パネルを熱心に見ていてくださった。持っていってよかった。



ただ、点字を覚える、ただ朗読を学ぶ、のではない。

そのさきにある、「だれかのために」する「技術ボランティア」であることの意味、理解を持ってもらえたらありがたい。







Posted by のんたんat 22:37
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2013年06月18日

人類を襲った30の病魔



「医学概論」の教科書がこれ。

科目テーマは『医学の歴史を振り返りながら、「医学の過去、現在、未来」について考える。』

全ページカラー、絵でみる歴史物語。

うぇえ~?いいの?これが教科書でいいの?うれしい~。というのが正直な感想。

保育士試験やヘルパー研修、その前に学んだ別の通信大学の教科書の、

これでもか的細かな文字の羅列と面白くない(当たり前だけど)だから、ともかく暗記だべ系の教科書学習を思うと、なんか、天国。

細菌感染症、寄生虫、ウィルス疾患、生活習慣病など、30の病について

その背景、いつ頃から発生しているのか、過去の人類がどう考えて対処していたのか等が物語として描かれている。

朗読しても醍醐味のある内容。つい声にして読んでしまう。

なんか、とっても自分に合った学校を選べたなぁと、運の良さに感激したりしている。







Posted by のんたんat 22:40
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2013年06月17日

自分と向き合うという授業

これまでの学習は教科書オンリーだったのだが、

スクーリングの必須科目に自己理解ワークというのがあり、興味深く受けてきた。

性同一性障害の少年と彼を取り巻く家族、隣人、学校を描いたフランス映画を見て

自分の心のありようを考察し、レポートを書く授業。

ヨガの手法を取り入れた呼吸法から、リラクゼーションを学び、自分の変化を考察、レポート作成。

心理学というと他人の心理に対しての理解や共感や分析のための学びという感覚があったけれど

自分はどうなのよ、自分はどう感じる?自分はどうしたい?自分はどう受け止めた?

を繰り返し、求められることで、学問を、身近に置く作業ができていく。

自分のことって、一番知っているようで、実はけっこうおざなりにしてきてるなぁ、と向き合ってみて思ったり。

食事で言えば、個食より仲間食。独学の時間はもちろん大事だけど、グループワークは不可欠なんだなぁ。

通信であってもどの学校も、スクーリングを必須とするのは、そういうことか。

ヘルパー実習といい、この通信大学といい、

若い子らに混ざる気恥ずかしさと面白さ、そしてまぶしさの中に居る。







Posted by のんたんat 22:44
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2013年06月13日

妄想ヲタ万歳

体中がかゆい。

なんで??きゃ~~、かゆい、ぼりぼり。

掻き過ぎて隆起したぼこぼこ肌を眺めつつ、原因を考える。

この現象は数日前から。数日前から何をした?

ここ数日・・・。日照りの中を歩く事が多かった、・・・あ、日焼け止めローション!

そうか、あれにアレルギーが出たのか。

日焼け止めができないからだなのか。

焼けるに任せろってか。しみそばかす、出るに任せろと。

う~ん。そばかすやしみは、点在するから汚いのだ。

いっそ、出まくって、全体が褐色になればそれはそれできれいなのに。

褐色の肌。ホイットニーヒューストンみたいな。

そしたら、あれだ。

ケビンコスナーみたいな殿方が、ボディーガードに来てくれたりして。


おほほ。

妄想万歳。

我が妄想ヲタ魂に自画自賛。

ぼりぼりとあちこ体を掻きつつも。

鏡を見なけりゃ、わたしもすてきなホイットニー。



あん あいる~~う~~う”~~(あ、裏返っちゃった)
(And I Will Always Love Youのつもりで)


Posted by のんたんat 17:55
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2013年06月11日

「大切なのは重い荷物を一緒に背負ってくれる人」

視覚障害者向けの情報保障非営利団体で、へたれ代表を務めている。

代表としての仕事でアップアップである。

全部を担えない。でも、「こうして動きたい」「ここを強化したい」「これを詰めたい」あらゆる課題がある。

ルーティンワークの作業分担をお願いする。

この企画考えてくれる?と案件を渡す。 

どうすれば?の課題だけふってお任せ、なんてのも多々。

そして、日々のレギュラー活動はしっかりメンバーが支えてくれていて動いていく。

安心してノータッチ。

ああ、ひとりじゃない。それぞれが自分の仕事を誠実にこなしてくれている喜びと信頼。

荷物を一緒に背負って、みんなで、動いている。



今日は、眼のご不自由な利用者会員の方々との交流会で奈良井宿の散策と機器研修をセットにした企画だった。

当番長のUさんの綿密なご計画、研修を担ってくれたデジタル班のTさんNさんたちの上手なレクチャー。

そして、視覚ガイド講習を生かして、あたたかなコミュニケーションを取ってくれたメンバー。

お手製の朴葉巻きや、昨日採ったばかりの山菜のお浸しを差し入れてくれたメンバー。

どちらもかなり手のかかる料理、昨夜の奮闘を推し量る。

「変わるよー」と途中から、カメラを担ってくれた副代表のYちゃん。


記録のためのカメラとボイスレコーダーを両手にみんなの中を泳ぎまわりつつ、それぞれのお仕事ぶりに感嘆。

わたしは、幸せな代表をさせていただいている。

















ふと、先日読んで胸に残った文章を思い出す。


『NPO法人 CRファクトリー』HPリンク

この団体の代表、呉さんのコラム。

今回のこともあり、改めて、このコラムを読み返した。

以下抜粋引用。

****************

こんにちは、代表の呉です。

前文略・・・

長年のコンサルティング経験から言うと、「良きアドバイスを活かすことができる団体」
(それだけの推進能力を持っている団体)は少ないです。
どんなに良いアドバイスをもらっても、それを「やる」人がいないのです。
だからどんなに良いアイディアや気づきも宝の持ち腐れになってしまいます。
コンサルティングするときは、そこ(推進能力のある/なし)をとても大事に
見極めようと努めています。

だから誤解を恐れずに極論すれば、多くの団体で必要とされているのは、
良きアドバイス(だけ)をする人ではなくて、戦略アイディアや施策案を
一緒に「動かしてくれる人」です。「重い荷物を一緒に背負ってくれる人」です。

「旅の仕方を教えてくれるアドバイザー」ではなくて、「重い荷物を一緒に
背負ってくれる仲間」。そういう人がいればどれだけ心強いことか。
リーダーも恐らく2倍3倍輝くことでしょう。

そしてもっと究極のリーダー心理をいうと、「同じ気持ちでいてくれる仲間」を
最も欲しているのかもしれません。

私の大好きなMr.Childrenの「GIFT」という曲の歌詞に、
「知らぬ間に増えていった荷物も まだなんとか背負っていけるから
 君の分まで持つよ だからそばにいてよ それだけで心は軽くなる」
という一節があります。

同じ温度で一緒に活動できる仲間ほど貴重で大事なものはないかもしれません。
「それだけで心は軽くなる」。
そこのマネジメントを支援していきたいです。

    (代表 呉哲煥)

****************


ありがとう。すべてに。合掌。








Posted by のんたんat 19:32
Comments(2)まちづくり

2013年06月11日

ねぇ、そこにいる?ありがとう。

明日は、視覚障害をもち、私たちの朗読サービスを利用してくださっている会員の方々と奈良井宿の散策。

カメラとボイスレコーダー、手帳に財布、携帯、行事保険証、指さし確認で。

さて散策だし、視覚ガイドなのだから、手ぶらでいける肩掛けバッグはなにかないかと棚を物色。

ちょうどのものがないなぁ、どうするか、と思案していたら、ふっと松本で暮らす、主の留守のままの下息子の部屋に気が向き。

冬仕様のままストップしている部屋をかけ布団を取り替えたりクローゼットの入れ替えなんかはじめちゃったりして。

そしたら、肩掛けバッグが出てきた。

夫の遺品。サイドポケットをさぐったら、地元の病院の領収書。

ここで、MRIも撮ってたのに、癌病巣を見つけてもらえもせずに・・・。

この領収書の日づけから2週間後に、歩けなくなった彼を車に押し込んで隣市の緊急外来に走って、そこで・・・。

なんて、いっとき走馬灯。

感情がもっていかれそうになり、

ぶんぶん、と首を振り。

よし。お父さん、明日はお付き合いくださいね、と、そのかばんで行くことにし、持っていくものを詰めはじめた。

そして、さて準備はいいかな、と思ったら、またふと、普段開けない2階の階段前のとびら棚に目が行き、なにげにあけると

ぽろっと、帽子が落ちてきた。

あら、なんでこんなとこに、帽子なんて仕舞ったんだろう、わたし。他には本と裁縫道具の棚なのに。

おととしまでかぶっていた、日よけつばが広がるジーンズ地の帽子。


あ。



ねぇ、そこにいる?

このかばんがあるじゃないか、って教えた?

散策だろ?日照るぞ、帽子かぶってけよって、教えた?

ねぇ、今、そこにいて、わたしに教えた?


きょろきょろと、宙を見回して、声をかけてしまった。


ありがとう。明日は雨は降りませんように。

帽子が役に立ちますように。

いいかばんだね。

肩にかけて、ひもの長さを調整した。

わたしにはちょっと長い肩ひも。

夫の、長さ。

一緒に、行こうかなって来てくれたのかしら。

そうなら、いいなぁ。。。





Posted by のんたんat 02:13
Comments(2)思う

2013年06月10日

かっこー

今年もカッコウが鳴きはじめた。

住宅のそばにうっそうと茂る神社森があり、そこから響いてくる。

ここに住んで幸せなことのひとつ。

新米カッコウのつまった?と突っ込みたくなるへたくそな歌から、ベテラン勢のよい声まで、こだまするようにエコーがかりで聞こえてくる。

ああ、いいなぁ。

風にゆれる果樹たちの葉の音も心地よい。

農薬と肥料がまかれる日までの窓開け至福時間。(笑)

いつも、いつも味わえる時間ではないところが、ミソ。

窓を開けられるので部屋の電気をつけずに済み、自然光で仕事ができる快感。

こんな日があってもいい。




Posted by のんたんat 14:51
Comments(0)日記

2013年06月09日

新興住宅と農村部は時間の流れが違う

日赤の社資集金に歩いている。

集金期間は1か月。


自分の団地(新興住宅地)の中の集金は

次への移動も含めて一件3分弱。仲良しさんは別として、たいていは、

ピンポーン、

「はいどちらさまですか?」(インターホンの声)

「○○の集金です」

「はいはい」 パタパタ(スリッパの音)

ドアが開き

「お世話様です」「ありがとうございます」で集金。

直後のドア、ばたん。

またはインターフォン越しに、「うちは入りませんので」「はいわかりましたー」で終了。


が。同じ町内でも高齢化が進むあたりの農村部は違う。

昼間は畑に出ておられるだろうからと思い、夕方5時過ぎから回り始める。

若い衆がいるお宅は、ふつうに対応が早い。それでも、おあいそがよく、ふたことみこと、世間話が出る。

ありがとねえ、と即座に玄関は閉めずに見送ってから閉める。

また、お年寄りだけの世帯は、まずチャイムはあるが、インターホンはない。またはインターフォンがあっても機能していない。

チャイム、あるいは、声掛け(結構大声)に連動して、中で人の動く気配はある。

気長に待つ。

数分、長い時は5分以上して、玄関にお年寄りが出てくる。

で、集金の旨を伝える。

はいはい、待っててね。

お財布をとりに奥へ。

また気長に待つ。

戻るとゆっくりと玄関におつんべこ(正座)してお財布から小銭を数え始めて、はいどうぞ、と渡してくれる。

それから、ご苦労様だわねぇ、に続き世間話が始まる。

お宅のおばあちゃん、お元気?から始まって、ご自身の体調のことやらディサービスのおはなしや

畑の出来具合、そして昔話。

気がつくと30~40分。きりのいいところで、腰を上げ、ふたたびお礼を言っておうちを後にする。

そんなお宅が何件か続く。

7時半を過ぎ、真っ暗になってくると、切り上げて、また次の日に回す。

ぼちぼちと、ゆるゆると、集金は続く。

授かったお役目がなかったら、こんなふうにゆっくり町内を回ることもなかったろう。

これも必然。いただいている時間なんだと思ったり。



Posted by のんたんat 21:34
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2013年06月08日

主体者に寄り添うとは

市民活動やボランティア、イベントの裏方などを何年かやってきたことからか、

時折「ご相談」を受けることがある。

相談をしたい、と思う方の内には、混沌とした想いが錯綜していて整理がつかない重苦しさがある。

こうしたら、というアドバイスは基本していない。

お話を聞き、情報を整理し、こうすべき、の想いと、こうしたい、の想いのギャップに気づきを持っていただく。

自分が、本当はどうしたいのか、優先順位は建前でなく本心でつけることができるか、

基本は、相槌と、共感と質問で、ご自身がご自身の中で整理がついていくのを見守る形になる。

そのうえで、主体者が、こうしたい、という想いが固まれば、そうできる方策を、これもアドバイスではなく

知っている情報の提供にとどめ、一緒に探しながら考えさせていただく。

介護ケアの実習でも繰り返し学んだことは、主体者に寄り添うということは、意思決定を完全に主体者にゆだねること。

ともすると経験則から先走り、慮り、効率を考え、渡す側が自身の判断を主体者に押し付けるという形になることを禁じている。

寄り添う、ということが、母性の悪性で、おせっかいになることをかなり自分に戒めなければ、なかなか距離を保つことは難しく。

受け手の私も、修行なんだなぁと、その都度思ったりする。



Posted by のんたんat 12:04
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2013年06月07日

呼吸と発声 塩尻朗読者養成講座第2回



人の話を聞く姿勢ができている今年の受講生、いい顔だったのでパチリ。

養成講座2回目。

前回の自己紹介文における朗読考察。前回録音した自己紹介を1週間の間に、個別にダビングしておいた。

それぞれにお渡しし自分の声の客観視をするために自宅でしっかり聞いて考察をしてきてねと伝達。

そのあと、身体ワーク。

今回は、絨毯の部屋を取り、開催。

まずはペアを組みひとりがリラックスして寝転がって相方が呼吸を観察、呼吸で動く体の部位をタッチして

自身の普段の呼吸がどこを軸にしているかを確認してもらう。

そして腹式呼吸で動くはずの場所へタッチで誘導、を交代で。

丹田呼吸の方法のレクチャー。

その後、S音発声、Z音発声を学び、無声音から有声音へ変換するワーク。



さながら、座禅会のよう?w

後半は、ナチュラルボイスの発見と、想像力と声表現を結び付けるワーク。

お気持ちカードを使って。



この時点では、まだ受講生は??の連続だったかも。

朗読を学びに来て、寝転がれ、壁押して声出せ、囁け、アドリブで語れ、と

なんのこっちゃの連続。(笑)

最後に、ワークの意義をお伝えし、残りの時間でようやく、朗読講座らしい読みワーク。

次回から講座のはじめ30分は、声ワークをするから、今日やった課題の発声練習分は全部宿題で声出し練習してきてね

誰に指名するかわかんないよぉ?wと脅かして、お開き。

といっても、次回は点字の養成講座と合同講義。外部講師に視覚ガイドと援助を学ぶ。

4回目から、本格的な、声表現の講座に入っていく。

いいメンバーがそろう今年の受講生、ネックは欠席

。仕事の休みがなかなか取りずらいという若い世代の受講が多いため。

人材確保のためには、是非、夜間や週末、休日の講座開催をしたいところなんだが。






Posted by のんたんat 16:10
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2013年06月06日

介護実習を終えて

午前中は狭い録音室に5人がひしめき合いでわいわいと機器と発送CDのメンテナンス。

午後は在宅で録音の仕上げをして、夕方、最後の介護実習へ。今日は、御夕飯の家事援助。

実習期間中、ディサービス、グループホーム、在宅介護と体験してきた。

大勢のお年よりと過ごす時間もにぎやかでいいけれど、

やっぱり個人宅にお邪魔してケアをさせていただく、訪問介護が一番性に合った。

おひとりにしっかり向き合いお話をしつつ、その方のニーズに合わせて動けることの心地よさ。

複数の方のお世話は、こっちの方に対応している時に他の方のお声掛けにしっかり対応できないことが

せつなくて、困ったので。

マルチに動けない性格の特性か。

ヘルパーの仕事も、いろいろにある。

みなさん、それぞれの気質にあった職場選びをされているんだろうなぁ。

さて、やっとこれで、同行援護従事者講習を受ける資格ができた。

これからが本番。がんばるぞぉ♪









Posted by のんたんat 18:45
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2013年06月05日

ボランティアの集い実行委員会



今年度のボランティアの集い実行委員会が始動。

第一回目の会議。各ボランティア団体の長と、有志で構成されている。

以後、月2のペースで会議を続け、11月10日の開催を目指す準備が始まった。

昨年、それまでの講演会形式から、参加型の文化祭形式に切り替えた。

評判も良かったので、今年もその形を継承し、パワーアップをはかる。

今年も広報担当を、とお声掛けいただいたが、さすがに、これ以上のお役目はキャリーオーバー。

ご協力できることはできるだけ、と小さくなってご辞退させていただいた。

世代を超え、業種を超えたよい集いになりますように。





Posted by のんたんat 16:57
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2013年06月05日

リハ―サルに見る指導者の力

6月30日、レザン中ホールで行われる塩尻声楽花籠15周年記念演奏会。

リハーサルにご一緒し、アナウンスのタイミング作りをさせていただいてきた。



指導は、声楽家の吉江忠雄先生とピアニストの木内栄先生。

繰り返されるレッスンに、タクトを振る吉江先生は汗だくになりながら、檄を飛ばしたり、笑わせたりと

出演者のテンションを作っていく。ひとりひとりに声をかける。



伴奏の木内先生は、もちろん、弾きっぱなし。

それを、午前、午後と繰り返してく。

出演者の方は独唱の練習もあるので、おのおの休めるが、おひとりで伴奏を担う木内先生は丸一日ピアノを弾き続ける。

先日の打ち合わせの時も、木内先生は、生徒のためにピアノを弾き続けていた。



別ジャンルの歌の司会を担ったこともあるが、本番はプロピアニストがつくが、練習は録音した伴奏でする風景もよく目にしてきた。

「レッスンはすべてご自身でピアノをつけていらっしゃるのですか?」とお聴きすると

「もちろん、やはり、生で音をお渡ししながら作り上げていくことが重要なので。」とさらっとおっしゃる。

合唱から個人まですべてにだ。

その労力を思うと、頭が下がる。

そして、同じく演奏家の木内先生のご主人は、カメラを抱え、生徒さんのベストショットを探しながら場所を移動していた。

その人の輝く瞬間を、フル稼働で、指導し、見守り、フォローする。

なんと幸せな生徒さん方だろう。

休憩時間には、お手製のお料理と薫り高いコーヒーを差し入れておられた。

世の中には仕事と割り切る指導者もいる。

かくありたい、と心の中で手を合わせたい気持ちでいた。





Posted by のんたんat 00:04
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2013年06月03日

視覚ガイド講習会

今日は、来週の視覚障害のある利用者の方々との奈良井宿散策に備え、

視覚ガイド講習会。

講師に、点字カンナの会のメンバーでガイド経験豊富な林さんをお迎えし。

前半は講義。

後半は、模擬実習で、アイマスクをつけた利用者訳とガイド役を交代しながら、

歩行、手動ドア、エレベーター、自動ドア、段差、障害物のよけ方、トイレ誘導、椅子への誘導等を行った。












見えない側も体験することで、ガイドするときの心構えを学び合う。

主体は、利用者。立ち位置。行動に入る前の声掛け、説明。

ニーズに合わせたガイドの心得をポイント解説をしていただきながら講習をしていただけた。

その後居室に戻って、考察。

多岐にわたるボランティアは活動の実践から、林さんには、いいお話をしていただけた。

これで、準備万端?

来週の交流会、どうか晴れますように。



Posted by のんたんat 23:29
Comments(0)声ボラ・声仕事