2012年12月29日

I'll be seeing you

2004年制作のアメリカ映画「きみに読む物語」



http://youtu.be/EDwQ5zAknRc

認知症の老婦人に毎日同じ物語を読み続ける老人。

予告編の中で「彼女が思い出すまで何度でも読む」と彼が言っているとおり

それは、実は彼と彼女の歩んできた人生の物語。

ほんの数分だけ、彼女が自分を取り戻す瞬間があり。

その時間を支えに、彼は毎日彼女に物語を読む。


ラストシーンの言葉

I'll be seeing you

愛されるって、こういうことなんだなぁ。。。



Posted by のんたんat 14:01
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2012年12月28日

骨折れても元気

おばあちゃんの施設と往診の先生から連絡があり。

ソファーから立ち上がろうと転げて、瞬間体を支えようとしてしくじったのか、

体の下になった右手の指の付け根が折れてしまったらしい。

腫れはじめたので、シップをするもいやがってはずしてしまうので

痛み止めで対処したが、念のため頭を打っていないか脳スキャンと、

骨折の度合いを見るレントゲンをとりに病院へとのこと。


主治医の先生のご説明では、まず、拘束はしたくないし、

そうなると手術したり、固定したりが本人の様子からしてできなさそうなので

このままシップの包帯まきと痛み止めの服用で、自然治癒を目指す方向で行こうと思うと。


指の骨が折れてるとはいえ、本人はいたって元気。

ごはんも、「あーん」してもらっておいしく食べて、左手を器用に使ってトイレ立ちも半介助でいけてる。

ただ、折れてる感覚がないのか、右手を動かしてしまうつど、「いてーっ。」と怪訝がる。

その様子が、ユーモラスでもあり、世話人さん方は和んで、はいはいとお世話をしてくださる。


骨折はせつないけど、寝たきりや老人鬱でじっとしてるより、ある意味アクティブのおつり?と思えば

その元気印をありがたいと思ったりする。

感覚の鈍りが、痛みを和らげてくれているのも、神様の采配か。

深夜の壁叩きが治まるきっかけになるといいなとも思ったりする。

叩けば痛い、の条件反射がでれば、と期待してみたり。

おばあちゃん、塞翁が馬だよ、きっと。







Posted by のんたんat 09:57
Comments(2)介護

2012年12月27日

女はいつも

そう、女はいつも、いくつになっても

占いが好き。

たまった図書券(お絵かきの報酬)で大人買い。

女の子用だからやっぱり恋愛タイトルが大見出しなのが、縁遠さに気恥ずかしいけれど。

「運勢」という言葉に弱いのよね。

お仕事、健康、ラッキースポット、アイテムと。

来年という未来の過ごし方を考えてみたりする。













Posted by のんたんat 20:14
Comments(2)日記

2012年12月26日

3回目の家庭裁判所―成年後見人への道ー

成年後見人になるためのステップその3、予約が必要だった面接申請受理日。

追加書類の件で電話をくれた書記官さんは若い男性で、ちょっとお役人―!って感じだったけど。

今日面接聞き取り申請受理をしてくれた方は、酸いも甘いも噛みわけた感じの年配女性。

みのるほど、こうべをたれる 稲穂かな。

前回提出した書類を見ながら、わたしから事情聴取、裁判官にあげる調査書類を作っていくお役目。

「今回の書類は全部ご自分でそろえられたの?大変でしたね。」と

まずはねぎらってくださった。



自分でやるもんじゃなかったの?と不思議に思いつつ。

お姑さんの財産目録と収支を見て、

「これ、経費ずっと赤字ですよね、どうされてきたんです?」

「えっと、足りない分は補てんして・・。」

「そうですかぁ。。そしたら、普通後見人はご本人さんの財産から後見人経費請求できるんですけど、、なんにもないし、できませんねぇ。」

「はぁ。。」

「後見人になったら、ご本人の弟さんの負債の放棄手続きが終わってもずっと最後まで面倒見るということですけど、いいんです?ご主人はもういらっしゃらない中で。」

「あ、はい。これまでどおりで、、。」

「そうですかぁ。。」「うん・・・。」

??

「わかりました。これで、書類書いて、裁判官にあげますね。」

「がんばってくださいね。」


・・・。

同情、してくれたんかな?

その後、2段階目のDVDを見ての学習があり。

ご放免。

1か月ちょっとで、審判が下りるらしい。

そこから、また新たに書類を作る工程があり。

必要があれば、精神鑑定の支払いがあり。

後見人としての仕事が始まるのだ。

年内に、受理してもらえて、やっとほっとでき。

帰りに、裁判所裏にある、もときのお蕎麦をごほうびに食べ。

帰宅したら、なんかぐったり。

でも、お父さぁん、いっこ、すすんだよぉ。褒めて~。(笑)

と、南無南無。

さて。お掃除せな。(^-^;






Posted by のんたんat 21:49
Comments(2)日記

2012年12月24日

滑り込みセーフのイブの夜

バラバラのまま終わるかなと思っていたクリスマスイブ。

夜10時半を過ぎて、3人がそろった。

バイト帰りに下息子が松本から帰宅してきたのだ。

その数時間前には上息子が、ケーキを買って帰って来ていた。

下息子にメールを入れたらしく

「あいつ、ケーキあるって言ったら来るって(笑)。」と。

取り急ぎあつらえた遅い夕飯を「ぐっじょぶ♪」と生意気を言いながらほおばる下息子に、

「お兄ちゃんがあなたに食べさせたくてケーキ買ってきてくれたんよ。」というと、

「おにいちゃんはぼくがだいすきなんだね!」とふざけた言い方で兄にウィンクを。

弟に、おにいちゃん、と呼ばれた上息子は、

「激しく気色わるいんですが。」と笑う。

めりーくりすます。

ささやかに。

しあわせの甘さを。

ありがとう。。。

お兄ちゃんが、抱えてきた小さなケーキは、箱の中で踊って、少し崩れておりました。(^-^)






Posted by のんたんat 23:30
Comments(6)日記

2012年12月20日

今年最後のお教室


暮れ月の朗読教室は、プチ朗読会。

好きな作品を持ち寄り、朗読して聴きあう。

絵本が2人、あとは落語、詩、昔話など。

例年、まんが朗読の子がひとりふたりはいるのだけれど

今年は0。

読書好きが多いのかも。

教室後の茶話会は、クリスマス風ロールケーキをいただき。

しばしのおしゃべりタイム。

いいこたち。

中3の子は、そろそろ受験本腰体制に入り。

この冬を超えて

また、桜の季節がやってくるのだなぁ。。

Posted by のんたんat 00:28
Comments(0)不登校教室

2012年12月18日

6畳ひとまの青春

家庭裁判所に書類を届けに行った帰り、偶然下息子から電話。

週末に車を使いたいがというお願いコールであったのだが、

松本まで来てるんだよと言うと、お昼とか食べたりする?と変な日本語(笑)

はいはい、どこかで待ち合わせるかい?と問うと

部屋で夕方提出の課題をやっておるのだと、いうので

なるほど、了解、とアパート近くのスーパーで待ち合わせ。

すきなものをかごに入れるべし、とおっぱなし。

お寿司とか、カップラーメン、ポテチに、カップスープ、コーヒー、など

今日の昼+非常食をにこにこと入れていく。

それだけでいいのかい?シャンプーは?洗剤は?ペーパーは?と
母親まるだしに問いかけつつ。
ふた袋の買い物となる。

ついでに、部屋にあがらせてもらい、紅茶を淹れてもらって一休み。

彼の6畳一間の暮らしぶりをぐるーっと見回す。

「ん~~♪」とスーパーのお寿司を嬉しそうに食べる、がりがり細身の息子を

やせてるだけで不憫に思う親ばかで愛おしく思いつつ、

顔が変わって来たなぁ、と少し遠くにも感じつつ。


部屋の香りが、かすかに夫の残り香に似ていて、涙腺がゆるみつつ。

さぁでは課題の続きをね、と部屋を後にする。

彼の部屋に入ったのは、この2年でわずかに3度目だったことに気がつく。

引っ越しの時と、着替えを持ってきたときと、今日(笑)


学生らしい乱雑かつ必要最低限な6畳間の空間にいて

どうしたことか、ずいぶんセンチメンタルがやってきて

まだ抜けて行かない。

君の20代に幸あれ。



Posted by のんたんat 21:37
Comments(0)日記

2012年12月18日

3人寄れば何かができる

まちづくり推進委員会議。

来年度の補助金公募申請事業要綱改正について。

一番ハードルの低い新設の公募事業で、申請できる「団体」構成員の最少人数を検討。

事務局は、5人を最低基準との素案だったが、

3人でもいいのではないかと委員間討議。

委員のおひとりである松本大学講師、福島先生は

いつも、「3人集めれば、なにかができる」と学生たちに言っているの。と話される。

はじめの一歩で5人を揃えて意思統一をする、というのは、かなりハードルが高いと思っていいですよ。と。

なるほど。


コミュニティの最少単位である3人。

ひとりでは、「ひとりよがり」

2人では対立か服従が、生まれやすく。


3人よれば文殊の知恵、3本の矢は折れにくい、などという言葉もあるように、

また、ひとづきあい心理学的にも、

1人は寂しく、2人では会話の間が持たないが、4人以上だと気疲れする、という理由で

3人グループが自然発生しやすい。


気の合う仲間と、最初の一歩。弾む会話の中でまちづくりのビジョンを。


(^-^)いいかも♪

まず3人、仲間を作ろう、考えよう。わくわくできる、ぼくたちのまちづくり。

なぁんて、コピーが浮かんだり。

来年度の本事業展開に期待。



Posted by のんたんat 03:34
Comments(6)まちづくり

2012年12月17日

情報CD制作演習2 新人特訓講座

情報CD制作演習の初回は、まず記事の読み方になれるため、書評を中心に学習。

文章のまとまりで読みを考える学習をした。


今回は2回目、午前、午後と2講座を受け持つ。

情報テープ作成のための記事選び演習。



4人ずつのチーム作りをし、分担して記事を選び、チーム内で選んだ記事をプレゼンし合う。

漠然と記事を選ぶのではなく、なぜこの記事を選んだかを他者にプレゼンすることで、発信者にモチベーションを持たせる。

選びあった記事の情報をお互い聴きあうことでそのチームのテーマ統一を図り、再度記事調整をする。

かくして、その号の内容バランスと、伝える意思のある、情報テープに仕上げていく。

時間に追われて、という言い訳が、質の高くない発信につながってきたことを踏まえ、

時間を区切って集中検索会議をしてみることで、2時間でここまでのことができる、を体感してもらう試み。

個人に任せられてきた記事選びを、チームで編集会議として共有することで迷い払しょくと安心感を持った録音ができる効果も。

校正者四天王に各チームに入ってもらって牽引の役を担っていただく。


別室では、午前に民話朗読の学習会、午後にデジタル編集の演習があり。

連日ボランティアセンターは、朗読色が強い。

危機感をばねに、やる気が育ってきていることを、嬉しく思う。





Posted by のんたんat 21:01
Comments(0)新人特訓講座

2012年12月15日

ハミングの効用

朗読講座の準備体操としてハミングを取り入れています。

好きな曲を一曲分、みんなでゆっくりハミングをします。

唇、のど、鼻、おでこ、頭頂部、それから胸、背中、

手のひらを各部にあて、共鳴振動を感じながらゆるやかに。

発声前に、それぞれの器官をハミングでほぐし、あたためていく効果。


ハミングには、内臓や脳などに微細な振動を与え、

体を内側からゆるめて血行をよくしてくれる超音波マッサージのような効果があります。


普段の暮らしの中でも、家事をしながら、歩きながら、のどに力を入れずに、

好きなメロディーをハミングしてみてくださいね。とお伝えしています。

好きな曲というところがミソ。





Posted by のんたんat 19:02
Comments(2)声ボラ・声仕事

2012年12月14日

贅沢メンテナンス

年に一度のお泊り人間ドック。

オプション込で、すみずみまで検査をしてもらう。

恒例のように書いたが、2度目。

昨年の暮れ、飛び込みでお願いしてよかったので今年も奮発。

この寒い時期を選ぶのは、一年の仕事がだいたい一区切りがついてくるのと

なにより、建物内の温かさが、ごちそう。

かじかむ手でPCに向かう日々から全館暖房への2日間は、パラダイスなのだ。

いやな検査も、このごちそうを鼻先の人参にして乗り切れる。

各検査の待ち時間がけっこうあるのだが、その間も備品のひざ掛けを体にかけ、ソファーに体を預け。

うつらうつらと、まぁ、よく寝る私。


他の人は皆、本を読んでいるというのに、独り、睡眠体制。

あきれられそうな変り種だった気がする。

もうひとつのごちそうは、文字通りこれ。

レストラン澤田の出張店が、院内レストラン。

検査を終えた後の夕飯は、なんとグラスワイン(1杯だけ許可)つきのコース料理。



まさにご褒美気分。

宿泊は、ビジネスホテル張りの部屋。おふろつき。



おえっと苦しい内視鏡とか、何回もの採血とか、閉所恐怖症にきつい「かまぼこちゃん」(MRIっていったっけ)とか

おトイレギリギリまで我慢しなきゃいけないエコー待ちとか。

がんばったんだもーん、とばかり、ご褒美時間を満喫し。

あったかーい健康センターを後にして帰宅すると、

「さぶっ」

ああ、冬が身に染みるなぁ。

精密検査の結果はおおむね3週間後。年が変わってるね。

無事になんでもありませんように。

って、脂肪肝とコレステロールは、早々しっかりご指導いただいてきたんだけどね(^-^;





Posted by のんたんat 20:55
Comments(6)日記

2012年12月11日

日々精進



ボランティアセンター。

午前、午後とそれぞれの部屋で。

読みの特訓。パソコン特訓。グループの学習は続く。

読みの技術の講師を受け持つ。

昼食持参で一日中、どこかの部屋で誰かが、勉強か収録か、発送作業かをしている。

ボランティアなのに、通勤のようだ、と笑いあう。

入会数年の女性会員さん、夜、もう少し読んでから寝るから先に休んで、とご主人に声をかけると

「そこまでやる?(必要がある?の問いかけ)」のあきれ顔に

「うん。そこまでやらないと技術ボラにならないの。」と答えたと話す。

すると、諸先輩が口々に笑う。

「そのうち、あきらめて、ご主人もそれが当たり前になるから。うちも最初はそうだった(笑)」


そう、うちもそうだった。

最初の頃は、天岩戸よろしく、夕飯の片づけと家事が済むと録音部屋に行く私に面喰ってたっけ。

そのうち、当たり前のように

「おさきにー」と寝室に行く前に録音部屋(ようは納戸に録音機を持ち込んだ個室)に外から声をかけていくようになった。

まだ頑張るのかぁ?と夜中のトイレに起きたときは、目をまぶしそうにしばたかせて覗いて行ったりも。

「ごめんねぇ、もすこしぃ」と答えながら、家族といる家、という空気を味わっていた。

今は、だぁれも覗かない。

下息子が受験期には、煮詰まると私の部屋に「コーヒー飲みたいなぁ♪」と声をかけにきて

しばし、真夜中のブレイクタイムをともにした。

今は、誰かのために、コーヒーを淹れない。



「おやすみー」

コーヒーは嫌い、夜更かしも嫌いな上息子がふすま越しに声をかけて二階に上がる音。

「はーい、おやすみー」とこたえながらふと顔をあげる。


目の前の遺影は、相変わらずの笑顔だ。

あいかわらずだなぁ、と。








Posted by のんたんat 22:23
Comments(2)声ボラ・声仕事

2012年12月10日

悩みの靴下

おばあちゃんの足首はわたしのふくらはぎほどある。

ふくらはぎは、わたしのふとももほど。

なのに足のサイズは22センチ。足首の太い紳士物では、用をなさない。

彼女サイズの介護用の足首のゆるいタイプを履いてもらっても、むくみも強いので、

靴下の履き口が、くっきり跡がつくほど、足首に食い込んでしまう。

履き口に切れ目を入れれば開くが、これだと足首が寒い。

いろいろなタイプを買ってみたが、どれもいまひとつ有効なものがなく。

で、形状記憶をさせる、ようは、口を広げちゃおう作戦を敢行。

新しい靴下を、太いものに履かせ、伸びきらせちゃうのだ。

良い形のものはないかと家の中をあれこれ探してみると

ちょうどいいサイズだったのが、丸寸胴のウェットティッシュのボトル。

これに履かせ、早く伸びきるようにストープの前を定位置にし、1週間。

履き口のゴムは、ようやくあきらめて、その弾力を放棄し始める。

おばあちゃんが履ける状態に持っていくのに、なかなかに「追熟?」がいる靴下事情である。



Posted by のんたんat 20:43
Comments(2)介護

2012年12月09日

麺屋とり友

「東麺房 塩尻店」が撤退した跡地に、オープンしたラーメン屋さんに。

いってみね?と上息子に誘われて偵察(笑)



定番おすすめの濃厚鶏骨醤油を注文。

つみれがはいってる。チャーシューはあっさり脂身なし。

そのかわり、スープがものごっつこってり。

メニューはいたってシンプル。

PCの方はクリックで大きくしてみてね

この場所、はるか昔はアトムボーイだったんだよね。

あれから何度かお店が変わっている。時代の流れを感じるなぁ。

あったまりました。




長野県塩尻市広丘高出1556-1
しばらくの間は無休
11:00-23:30


Posted by のんたんat 19:34
Comments(4)お店

2012年12月08日

己が長をとく事なかれ

人にはね。

でもね。

たまに自分で自分をほめないと


褒めてくれる人いないから。

こっそり鏡に言い聞かせる。


えらい。あんたはえらい。よく頑張った。いいこいいこ。

泣き虫べそ虫でてくると、

そんな遊びも必要よ。

肩を抱いてくれる人は いないのだもの。



Posted by のんたんat 22:55
Comments(0)思う

2012年12月06日

髪は血余 恋は気余か

東洋医学で髪を指すところの血余の「余」は余裕の「余」。

血に余裕があるから、髪は美しく元気であれるわけで。

ふ~ん余裕かぁ。。。気持ちの余裕、と書いて「気余」なんて言葉はないだろうけれど。


気持ちに余裕がなければ、恋も元気に花咲かないのかな、と、ふと考えたりする。

いやね。下息子にクリスマスの予定を聞いたら

「バイトっす」というので、

彼女さんとイベントしないの?と問うと

「あー、、今ね、いないの。 フリー。」

えー。あ、、、そうなんだ。

意外な答えに

それは、まぁ、さみしいねぇ、と慰めるような言葉をかけてしまったら。


「いやねぇ、、、今、すっごいハードな日々でさ。この上彼女さんいたら、俺、パンクよ。相手してあげらんないもん。」


確かに、バイトにバンドに学業に、フル回転の寝不足ボーイなのは、知ってるけど

若さってのはそういう充実の上に恋も乗っかってくるものかと思っていたんだけど、そうでもないらしい。


上息子に言わせると

「あいつは基本、マメ男だから、ちゃんと対応してやれない自分がストレスになっちまうんだろ。」と分析。

この上息子は、非マメ男の典型で、ありがたいことに、同種の非マメ娘さんと遠恋中なのだが、お互い社会人ということもあって、デートが2か月ぶりなんてローペースが成り立っている。


女の子ってのは、自分が逢いたいときに会いたい。

自分が話したいときにそばに居てほしい生き物。

それに答えてやれるのが「彼氏」の位置、ととらえる下息子には

恋愛は、気力の余り、余裕のない時には、その気すら起きてこないらしい。

「フリーになってみてさ、つくづく、・・・楽だわぁ。ほんと。自分のことだけでいいって楽。しばらくはこのままでいたいのが本音」

・・・。

どんだけ、マメ男してたんだか(笑)


自分のことを考えてみる。

たしかに。


独りが、楽。

わたしにも、気の余りが、足りないようだ。

疲れてるなぁ。。。















Posted by のんたんat 23:16
Comments(2)思う

2012年12月05日

プロの解釈

短歌フォーラム学生の部、中継の再放送があったので、歌人の先生方の選評をもう一度検証拝聴。

ふむふむと朗読検討を考える。


「でんちゅうに てんとう虫のさなぎたちが 大好きだよと くっついている」

塩尻市立広丘小学校2年 藤森 深生さんの作品。

でんちゅうに、小さなさなぎたちがくっつきあっているさまが「大好き!」と言い合っているように見えた、のかな、

と解釈し、本番では「大好きだよ」を語りかけあうように嬉しそうに読んでみたけれど。

穂村先生の選評に、この大好きだよ、は、心の声というご発言があり。

う~む、そうかぁ。。。

とすれば、この大好きだよ、は、ささやきあう声、と解釈した声出しが、相当であったか。。

両方を朗読しくらべてみる。

うん。なるほど。

くっつきあっていることが幸せな、うふふな気分で、ささやきあう雰囲気の「大好きだよ」

いい感じ。

あ~。深いなあ、短歌の朗読は。

もっともっと、行間を読める、語り手になりたいものだ。


何回かか再放送があるみたいだから、時間が合うたび視聴して、検討をしてみよう、それそれの歌を。









Posted by のんたんat 23:47
Comments(2)朗読とともに

2012年12月03日

命日を過ごす

祥月命日。

ほとんど眠れないまま朝を迎え。

所属ボランティア団体の定例会へ。

むくんだ顔をすっぴんのまま晒して着席すると、

「具合でも悪い?」と聞かれ、

「朝寝坊屋で、すんません;」と笑う。

昼まで会議をして、昼食をとりながら学習会の打ち合わせをし。

午後の勉強会を失礼して、お墓に向かう。



道中にあるフラワーセンターで花をあつらえ。

(夫は植花や鉢ものが好きでよく訪れていた店)

1年前、別れの時を迎えた時間帯を、墓の前で過ごす。

夕暮れの光は、彼が動かなくなってしまったあのとき、病室の窓に差し込んでいた、あの色と、

同じのようでいて、違うようでいて。

それから、ショッピングセンターによって。

本を一つ買い。

お蕎麦屋さんに入り。

そう、最後の外食は、仮退院の日に寄った、お蕎麦だった。

お蕎麦が好きな人だった。

一緒に、食べた最後のお蕎麦の味は、こんな風だったか、どうだったか。

今日は、おいしい、と思って食べた。

それから、売り場に行って下着を買った。

「いいかげん新しいの買えば」と夫に言われてしまわないように。

布団のコーナーによって、羽毛布団を眺める。

「君は、自分の布団に頓着しなさいよ?」とも、病床から言われていた。

でも。。今のまだ使えるし、いいや。。

「またそうやってぇ。」と彼の声が聞こえたら、えへへ、と笑えて嬉しいのに。

自分のことにかまわなかったのは、確かに身のまわり全般には頓着ない自分の性格もあるが、

ときおり、気にかけてくれる彼の言葉が嬉しかったせいもあったかもしれない。

商材の買い出しをして帰路に。

家に着くと玄関に花束。

心優しき友人が、命日を覚えてくれていて

花を置いて行ってくれたのだ。



仏花ではなく、華やかな温かな色ぞろえが、彼女の温かさ。

ありがとう。ゆうわちゃん。

心音は、まだいつもの穏やかさを取りもどしてこないが、

あの瞬間を、やり過ごせて。

ようやく。

深呼吸をしながら、明日に 向かおう。

I'll be seeing you.

振り向けば時間はいつも、あっという間なのだ。





http://youtu.be/SRVFNGVnJWY

Posted by のんたんat 18:20
Comments(6)日記

2012年12月01日

選者びんびん物語

短歌フォーラムin塩尻 学生の部が開催された。

全国の児童、生徒さんの表彰と地元小中学校の生徒さんたちの短歌にまつわる発表があり。

そして、楽しみはやっぱり、歌人の先生方の選評。

昨年に引き続き、小島ゆかりさん、

そして大人の部で司会を務めてくださった 穂村弘さん。

お二人にそれぞれ入賞作品の選評をお聞きしていく、ありがたいお役目をいただき。

入賞作品の読み上げも担当させていただいた。

朗読検討を考えてはいったものの。

プロのお二人の選評をお聴きすると、「おぉ~。。。」の感嘆しきり。

深い・・・。

選評をお聞きした後で、もう一回、読み上げをしてみたい欲求にかられた。

いつもながら、選評を生でお聴きできるときは、凡人のわたしでも

感性のアンテナがびんびんして、涙腺さえ緩む。

その先生方をしても。

「若さ、未熟さ、大人への入り口の子供たちの歌は、もう今の自分には作れない世界」とおっしゃる。

あきらめること、慣れてしまったこと、自己規制が働いてしまうこと。

「うらやましいことです。」と。


学生短歌の味は、その瞬間にしか生まれない「若い魂」の香りなのだろう。

ありがたいお仕事に、今日も感謝合掌。

表彰式では、入賞したお子さん方のお名前を心を込めて呼ばせていただいた。

親御さんたちのカメラの音が、幸せの音に聞こえてきた。



高校生、最優秀作品。

「青空に 突き刺すシャープペンシルの 芯折れてもう 戻らない夏」

青森県弘前学院聖愛高等学校 1年 松野 花さん。


ちりっと痛い、青春の歌。。



Posted by のんたんat 16:38
Comments(0)日記