2013.02.24 Sun posted at 15:18 JST
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(CNN) 米中部ミズーリ州のカンザスシティーでこのほど、女性がダイヤモンドの婚約指輪を誤ってホームレスの男性が置いた施し金のカップに入れたものの、無事に戻る美談が生まれた。
女性のサラ・ダーリングさんと夫は感激してホームレスのための献金をインターネットで呼び掛けたところ、世界中の人々が応え、10ドル(約930円)や20ドルなどの送金が殺到した。
地元のCNN系列局によると、ホームレスのビリー・レイ・ハリスさんはこの反響を喜びながらも「自分がこれに値する人間とは考えていない」と指摘。「自分の所有でない物を返した時、こういうことが起きるのだろうか」との正直な気持ちを打ち明けた。
ダーリングさんは「彼の行動に感謝した。他の多くの人は(似たような事態に直面した時、指輪を)自分で持ち続けるか、売り払うだろう」と話している。
ダーリングさんはこれまで、指輪を外したことはほとんどなかった。しかし、魔が差したのか、安全な保管を考えて硬貨用財布に入れて閉め、持っていた硬貨を全部ハリスさんにうっかり与えた際、間違いが起きていた。
指輪を失ったことに気付いたのは翌日だった。金銭以上の重みがあった指輪の喪失にはたたきのめされるような衝撃を受けた。ハリスさんがいた場所に出掛けたが見当たらず、翌日にまた訪ねたところ、再会を果たした。
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