2011年11月17日

空が見えるっていいね



明日から週末はお天気が悪いらしい。

青空が見えないのは残念。

これは、ベッド目線から窓の外のショット。

個室を幸いに、夫の隣に寝転がってパチリ。

空が見えるっていいよねぇ。

夫は昨夜、初めての「鬱」症状がきて、眠れなかったらしく。

3時ころ閉塞感に耐えかねてナースコールをし窓を開けてもらい部屋を寒くして冷たい空気を入れたら楽になり。

その後は眠れたらしい。

目が覚めてブラインドを開け朝日を浴びたら、とても気持ちが楽になったそう。よかった。

今夜から軽い導眠剤をだしてもらうことに。

お薬の助けを借りることも大事。

介護認定の申請をすませた。

来週に審査にきてくれるとのこと。

地元で糖尿病で通院していた病院への転院も受け入れがかないそうとのことで。

ひとつずつ事が進んでいくことに、安堵感が出て、夫の表情は和らいだ。

かゆがる背中をゆっくりとなで掻くと、気持ちいいなぁと、とろとろする。

背中って自分で触れない分、人の手でケアしてもらうと気持ちいいんだよね。

私も、リフレやマッサージに行くと、背中をしてもらうときが、一番好き。


明日からは仙骨部への照射が始まる。


Posted by のんたんat 18:23
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2011年11月16日

twilight



トイレに自力でなかなか立てなくなったことに気がついた夫は

枕元の携帯で職場に電話した。

もう一度はそちらに行って片付けをするつもりでいたけれど

残りの時間があまりなさそうなので。

申し訳ないが、私物と取り置いた資料の廃棄を頼みたい。

世話をかけてすまないけれど。と。

はなしぶりから、電話の先は後輩か、部下の方の様子。

あまり、まともにしゃべれなくて悪いな、聴きとれるか?

そっか。・・・ん。ああ、それはよかった、ご苦労さん。

仕事の経過のはなしかな。

電話で気力をつかったので、切った後はため息をついて、目をつぶる。

検査の結果、肝臓に群生していたガンは、それぞれの境目がなくなり、全体を覆い尽くして

肝不全の状態となっており。

骨転移は大腿骨と背骨の広がりに加え、新たに仙骨に進んでいた。

地元病院へ転院か在宅か、ターミナルをどう持っていくか調整をしてもらっている。

どちらに転んでも、すぐ訪問看護も使えるように介護保険申請を勧められた。

夫は、その後、来室したケースワーカーさんや先生から

メンタル緩和ケアを入れますか?の問いかけに

「メンタルは自身と家族でまかなえるので要らないですよ。」

なにか希望はありますか?の問いには

「先生にも家族にも、ここまでよくしてもらってきたのでもう何も。」と。



窓辺の夕日はこうこうと顔を照らす明るさから、だんだん落ちていく。

「・・・悪いな。せっかくいてくれるのに、話す気力もでなくて。」と私に声をかける。

ううん。全然。わたしにまで気を使わないで。綺麗だよね、眺め。。

お互いに静かなまま窓から落日を眺め

空が暗くなってから、ブラインドを落とし病室の明かりをつけた。

夕飯は、おもゆのほかに柿のすりつぶしにとろみがついたものがでて

なから、口にすることができた。

朝食はまったく手をつけられなかったから、これで少し安心。


「明日は何時に来られる?」

市役所に介護認定の申込したら来るよ。早い方がいい?

「うん。なるべく。その顔があったほうがいい。」

(笑) この顔でよければ。はいよ、なるべく早く来るね。

明日も、夕日がみられると、いいな。



Posted by のんたんat 23:50
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2011年11月15日

おやすみなさい



夫の病室のあかりを

駐車場から眺め。

もう一度

そのあかりに、おやすみなさい。

明日の朝も、おはよってその部屋に行くからね。


Posted by のんたんat 22:13
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2011年11月14日

再々入院

夫はこれまで痛みの緩和ケアはうまくいっていたのだけれど

新たに右下肢に鋭い痛みが来るようになり、外来へ。

悪心でうまく水分摂取もできなかったことで、やや脱水気味なこともあり、

3度目の入院をすることに。

点滴をしながら体力を温存し

画像をとって骨転移部が特定されたら、再度照射をして痛みの緩和を図る方針。

今後外来受診がきつくなることも踏まえて、この入院中に往診と訪問看護で対応できる連携医を探してくださるとのこと。

在宅で点滴ができれば、いまよりも楽に過ごせるはず。

うまく緩和ケアをできるチーム作りができますように。

私だけ呼ばれた別室で「このまま退院できない可能性も胸の中に置いておいてくださいね。」の主治医の言葉。

はいとうなずいてはきたけれど、それは信じない。

暗い部屋に帰宅すると、ベッドに夫のいないことを思い知る。

数十分前に病室でおやすみを言ったばかりだというのにね。。。

いや。

いまのうちに、睡眠を稼いでおこう。

いまのうちに体力を戻しておこう。

彼は絶対、もう一度帰宅するのだから。

一緒にお正月をうちで、迎えるんだから。


Posted by のんたんat 21:07
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2011年11月13日

ことばのチカラ

昨年、篠ノ井と松本でライブ副音声を担当させていただいた映画「1/4の奇跡」。

この映画は特殊学級の先生、山元加津子さん(通称かっこちゃん)を追ったドキュメンタリーだった。

副音声をご依頼いただいた実行委員会では良い出会いをたくさんいただいた。



過去記事「1/4の奇跡上映会報告」へリンク

続く宇宙の約束の上映やかっこちゃんの講演会へのお誘いもいただいたが、相次ぐ家族の闘病でお手伝いできずに

チラシを預かる等の陰ながらエール。

当時事務局をしていた美保さんが、その後の私を気遣って、「できることがあれば」と

痛みを知る者同士の距離感のあるぬくもりメールを送ってくれた。

講演会で、かっこちゃんにお会いできなかったのを残念に思っていたが、ご縁があればまたどこかで

おはなしを聴くこともできるだろうと、心のどこかで安心もあった。

Facebookの中では、知り合いではありませんか?という一覧がでる。

友達の友達を自動的に紹介してくる機能だ。

そのなかに、あの映画の中にいた「かっこちゃん」を見つけ、思わず友達申請のボタンを押した。

押してから、「あ、いきなり押しちゃった;」と気が付き、メッセージで申請をしたことと自分が何者かを短く送った。

1日を経て、承認だけがきた。

たくさんの人が毎日訪れるかっこちゃんのページ。

友達申請もひっきりなしだ。処理だけでも大変な労力だろうなと感じ、一日で対応してくれたことに頭が下がった。

すると、2日後に、メッセージが届いた。

「え?・・・」

そのメッセージは、確かにわたしにあたてもので、一律に返している言葉ではなかった。

かっこちゃんは、あれだけの数のアクセスをすべて時間をかけて見ている?

やっぱり、すばらしい人なんだなぁと改めて思った。

かっこちゃんがくれた言葉は、ぬくもりのある「チカラ」となって私に入ってきた。

前述の美保さんも、かっこちゃんも、言葉にチカラを持たせて渡せる人。

やわらかくあたたかく、そして心にチカラをくれる言葉。

そういう言霊を渡せる人に、わたしもなりたいなぁ。









Posted by のんたんat 22:20
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2011年11月13日

秋日和干し日和



農協にふじりんごのジュースを買いに行った。

たくあん用のかた大根が出ていたので購入。

今年は、30本だけ漬けよう。

お日様に数日干して、しなっとしてからぬかと塩で。

柿のむいた皮も、干しておかなきゃね。





Posted by のんたんat 13:54
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2011年11月12日

朝日村図書館朗読体験講座 1

図書館講座ではあるけれど、主催は隣接の教育委員会&公民館。

3回コースで、朗読の基礎と、

自分が進んでいきたい「読み世界」のジャンルを見つける、というコンセプト。

初回は、自己紹介を素材にして、自分の声の話し方読み方伝え方の特徴を知り、その人それぞれの課題を発見するワーク。

まずは、普通に自己紹介を一巡。

終わったところで、「では今の自己紹介を文章にしてみましょう。」

「え?;」

思いがけない始まりに少し困惑の受講生、それでも、今自分が話したことを思い出しながら、文章に。



で、「朗読の基本は「話すように読む」こと。ということで・・」

「では、今書いた自己紹介文を「朗読」してみましょう。」

同じ順番で、今度は自分で書いた自己紹介を読んでもらう。



この時点で、受講生はまだ?の中にいて。

実はその両方を録音しておいたわけで、その後一人分ずつ、みなで両方の聴き比べをしていく。

同じ人が同じ内容を声にしているのだが、それぞれに違いが出る。

しゃべるときはプロミネンスもしっかりついて緩急もある魅力的な話し方ができる人が、平坦な声に変わったり、

高めの甘い声が、低い言い聞かせ的声になったり、

ラフな感じでしゃべれた人が、張り声になったり、

ほとんど変化の出ない人もいたり。

聴き比べをしながら、考察を渡していくと

「あ~~、ほんとだ。」

「あれま、こんな風になっちゃうんだ?」

「なるほどぉ。」と、それぞれに自分の声に対して面白がった感想がぽろぽろと。

「ようは、普段の自分と読んでる自分の格差が両方のいいとこどりで埋まっていくことが良い朗読への近道。」と伝えていく。

それぞれの個性に合わせた課題をお渡しして、次回の読みワークの参考にしてもらうこととする。

後半は、呼吸とかつ舌のワーク。

自宅学習のためのテキストの下読みをかねて、声だしをしながら読み進める。

外郎売のテキストでは、声パス手法の利点を伝えて1行リレーを練習。

最後に、質問を受けて、今回はおひらき。


次回は、声の要素と音声表現技術の基礎。いければ、ベクトルのワークに。

小人数の講座なので、回数は少なくても全員に声だし回数の多い、詰めた講座運営ができそう。





Posted by のんたんat 16:45
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2011年11月11日

涙腺が壊れた1時間

テレビCM。

タレントのぐっさんがパパ。娘と回鍋肉の大皿を差し向かいでつついている。

最後の一口を娘の箸がはさむと、ぐっさんの泣きそうな顔。

すかざず、ママがフライパンを持って登場。

作りたてあつあつの回鍋肉を、空になった大皿に、どばーっと追加。

ぐっさんパパの安心と至福顔のアップ。


笑えて泣けた。

まんま我が家の光景じゃん、という笑いと、

この光景は、今はないというせつなさ。

夫は、もう箸をのばせない。


わたしは、母の手料理で育っていない。

料理は、実家の頃は食いつなぐために最低限を。

料理らしい料理は結婚してから順に覚えた。

結婚から10年は、スクラップブックにレシピの切りぬきをどっさりためていた。

ひととおりができるようになったのは、

来る日も来る日も、子どもたちと夫が

箸を伸ばし平らげてくれる光景をわたしにくれてきたからだ。

美味しいという笑顔を与えてくれてきたからだ。

成育史の中で持てなかった家族風景を、わたしはこの家族で得ることができてきた。

育ててもらったのだ。

改めて、ありがたく、嬉しく、そしてせつない。

1時間、2階部屋にこもって涙腺の壊れるままにタオルを顔にあてていた。

回復。

顔を洗った。






Posted by のんたんat 11:56
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2011年11月10日

ワイン料理とダブル湯たんぽ

上息子の風邪がぶり返し。

お熱7度4分でご帰還。

食欲はありそうだったので、Face bookお友達の田川ミメイさんがよくリンクをされる

彼女のご主人の「夢見食堂」というお料理ブログで目をつけていた

鶏肉とシイタケの赤ワイン煮とマッシュポテトを。

それと白ワインを使った白菜のあっさりグラタンを。

ミメイさんのご主人のレシピはほんとに素晴らしくどのお料理を真似しても大ヒット。

赤ワイン煮は、昆布の佃煮を一緒に煮込むのでよい塩加減になってほんとにおいしい。

グラタンは豆乳使いでヘルシー。

息子の喜びようは半端なく、  「・・うめぇ(泣)」とたいらげた。

で、お薬を飲んで布団に。

寒いというので、湯たんぽを。

不思議よねぇ、電気あんかでもあたたさは同じなのに

「ぬくもり」感が違う。湯たんぽは、ほんと、「ほっ」とするなにかがある。

首元やお腹等好きなところに動かして抱っこできるミニ湯たんぽを上半身に、

足元には重めの大きい湯たんぽを入れて。

首タオルとデコぴた。

そして枕元にポカリ。

お熱就寝のアイテムをセットして床につかせた。

受験生担任の今年。個人面談の真っ最中。

休むわけにもいかず、咳はご法度。薬とマスクで頑張っていたけれど。

連日の深夜帰宅で体力抵抗力が落ちていたみたい。早く直りますように。



Posted by のんたんat 21:42
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2011年11月10日

声の姿勢とベクトル コミュニケーション朗読手法

講座の中で声の届き方のワークをしている。

大きい声なのに思った相手に届かなかったり、その逆もあったり。

声にそのベクトルを意識してもらう声掛け遊びを取り入れている。

とくに電話応対や録音、放送朗読の場合、入ってくる情報に視覚がないので

声の届け方がものをいうのだ。

たとえば、地元の市役所は電話交換手を外部委託で入れているが、この声を例にすると。

市役所に電話をすると

「はい、○○市役所、交換の△△でございます。」と第一声が耳に入る。

訓練された綺麗な声と発音。聞き取りはしやすい。

だが、人により選挙カーのうぐいす嬢のようなベクトルで電話応対するので

自分に応対してくれているというより、機械オペレーターの自動応対のように受け取れる。

あるいは、自分を突き抜けて後ろの空間に声が抜けていく感覚を覚える。

声の姿勢イメージとしては、背筋をぴんとのばし、誰にというのでもなくやや上空に視線が向かい

声を拡散して全体に話しかけている姿勢。



イベントコンパニオンが入り口でインフォメーションしている姿勢の声だ。

だが、電話応対では、ピンポイントで電話口の相手に返答しているのだから

このベクトルでは、人としてのコミュニケーション温度が伝わりにくい。

意識の中での目線を相手に向けて、腰を傾けその方おひとりに声掛けをするつもりの声ベクトルを選択すると

「あ、はなしやすい。問合せを聴きやすい。」という印象を持ってもらえる。




実際には、相手は見えない。そこで、イメージトレーニングをする。

相手を想像して、声の姿勢を作る。自分の応対姿勢をイメージすることで実際の姿勢は違っても声は変わる。

ここ数カ月、いろんな企業に問い合わせの電話をしてきた。

電話では、いろんな声応対にでくわす。

「人と話している」心地よさをくれるオペレーターは、その企業の「顔」を器量よしにする。

声の力は大きい。

読み聞かせや朗読は、その声のチカラで、物語と人とをつなぐ素晴らしい世界。

ともすると、読み聞かせの学びは読みの技術、本の持ち方等が優先しがちだが、

もっと根本、声は伝えるためのツールなのだというところを講座では伝えていきたいと思う。
  

Posted by のんたんat 11:29
Comments(2)声ボラ・声仕事

2011年11月09日

今更のテレホンカードが使える話

母の遺品の中に絵のきれいなテレホンカードが何枚かあって。

未使用なまま保管してあったから、絵に惚れたものを収集していたらしい。

もう15年も前に整理したきり、押し入れの奥の箱で眠っていた。

さて、金券ショップでも取り扱わないところも多くなった、いまさらのテレホンカード。

緊急時には必要かもだから数枚は取り置くとして、あとはどうしようかなぁと検索。

あ、なんだ、今でもNTTの通話料支払いに使えるんだ。

金券ショップの相場が、500円カードが今やたったの150円買い取り。

NTTでの通話料金支払いだったら、手数料をひかれても、400円以上として使えるとのこと。

固定電話の使用料は、うちでも携帯に押されていまや月に数百円ほどだけど、

それでもこれを充当すれば、年単位で通話料が浮くじゃない♪

ということで、さっっそく必要書類をお取り寄せ~♪

必要事項を記入して、特定記録郵便で送りかえせばいいんだって。

あら、楽ちん。

よかったぁ。塵も積もれば、だもんねぇ。


Posted by のんたんat 19:16
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2011年11月08日

川島なお美とスプラッター

わたしのからだはワインでできているの。うふっ

との名言(迷言?)を作ったのは、女優川島なお美さんだが、

最近の夫は果実でできている、といえるほど、果実を食事代わりにしている。

2日に一回くらいは体調によりおかゆなど食べることができるが

あとはくだものに食を依存している。

9月中はナイアガラのぶどうだけはのどを通っていたが

それもさわるようになり、でもその頃には時期が終わり。

続いて10月後半からはラ・フランスのとろとろをあごでつぶすように食べていて。

今日あたりからお目見えは、りんごのすりおろし。

ご近所の農家からはねだしをわけていただき、

香りにつられてそのまま薄く切って食べたいというので出してみたが

やはり、おう吐の引き金になってしまい。

そこですりおろして出してみると、うまく食べることができた。

くだものが好きな人で、本当によかった。

たんぱく質や脂質をほとんど摂っていないので、体臭もでないし、脂もふかない。

血が止まりにくくなっているので、ビタミンCは少しは有効に作用するはず。

血が止まりにくい、といえばブラックな笑い話を夫としたところ。

掻き壊すとすぐ出血するようになった夫の肌。

血が止まりにくいので傷口から、とくにかさぶたになりかかったところをひっかいちゃった時は

結構どくどくと血が噴き出してくる。

気がつくと腰回りや首筋が血でべっとり染まっていることが多く。

シーツにも血がべっとり。

無意識に掻くので、知らずに寝ている夫の周りはスプラッターホラー現場のようなあり様となり。

せっせと洗うが、洗面所の流しは洗い落とす血の色で水が真っ赤に流れていく。

大判のバンドエイドで処置して着替えてもらいつついると、

流水にさらした血染めのパジャマを横目で見て、夫いわく。

「こんなの見られたらさ、Iさんちのかあちゃんは、毎日生け贄をつぶしているホラーかあちゃんと言われそうな現場だな。」

おぃおい; 勘弁しておくれ(^-^;

なにが苦手って、ホラー映画だけは、お金もらっても見に行きたくない性分のわたくしであり。

笑いながら、そうそう、なんでも笑っちまえと内心で自分激励。

でも、・・・ゴキブリは、無表情につぶせますが、なにか?



Posted by のんたんat 15:31
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2011年11月08日

留年だよなぁ

通信制の大学生をやってたりする。

子育て中は埼玉在住だったので大宮のソニックシティに放送大学があり、

そこで、必要科目を科目履修をして受験し保育士の国家資格を取った。

今回は下息子の大学入学を機に、正科学生として福祉系心理学の大学へ入学していた。

講師をやっていくうえで、心理の世界をもっと自分の中に取り込みたかったこともあり。

だが正月明けの父の再発から始まった怒涛の看とり生活。

今年は泊が必要な県外での単位認定試験もスクーリングもいっさい出席できず。

当然、単位も一つも取れておらず。

来年度の実習も今年の単位がなければ履修できないわけで。

まぁ、人生は長い?(もう長くはないかもだけど)

「学びたかったからやっているんだから、勉強を続けていければよしっ!」と

へこんでいるもう一人の自分の背中をたたく。

ものごとのほとんどは、want , must, should に大別できる。

いま、わたしはmustであり、wantでもある夫の看病の中にいる。

want優先の世界は、二の次でいい。



Posted by のんたんat 09:05
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2011年11月07日

FaceBook

2か月ほど前、FaceBookに登録した。

ナガブロの「いいね」ボタンにときたま「いいね」がついていて

なんだろう?と思ったのがきっかけ。

登録したら、実は兄が(笑) いいね、をしていてくれたことがわかり。

無言で見ていって「いいね」

兄らしくておかしかったし、ありがたかった。

そんなきっかけで始めたFaceBookだったが、

ひょんなことから、高校の同窓生の方とお友達登録できた。

折よく今年は卒業30周年の記念行事後。

わたしは出席はできなかったが、その流れで同窓生が集まったグループがFaceBook内にできていて。

その方がお誘いをくださって、メンバーに入った。

クラスも部活も接点がないまま当時はまったく交流がなかった方たちがほとんどだが

みながネット上で語り合う昔話や記念行事の裏話、今の暮らしのリアルタイムアップなど、

懐かしかったり、感動したり、感嘆もあったりで、読んでいて楽しい。

ひきこもり生活の清涼剤にもなっている。

ご縁再び。

ありがとうございます。


Posted by のんたんat 11:42
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2011年11月06日

おばあちゃんの味に助けてもらう

夫がここ数年、ときたまおばあちゃんの味噌漬けを懐かしんでいた。

「汗が出るくらいしょっぱくてさ、発酵した味噌の匂いがぷんぷんするんだ。

おかずのないべんとうに、味噌漬けだけどっさり入ってて、恥ずかしくて急いでふたを閉めたこともあった。」

なんて笑っていたけれど、その恥ずかしかったはずの味噌漬けを懐かしがっていたのだ。

思い出とともに残る舌の記憶。

そんなこともあって、今年の夏に、まだ夫が病む前、

それまで漬けたこともなかった味噌漬けをする気になり

陰干ししたきゅうりを、農協で買った漬物用の赤味噌に漬けこんだ。

シンプルにお酒もみりんもダシもなし、ただ味噌のみで。

夏の間のばたばたですっかり忘れていたのだけれど、

ここのところ、まったく食が進まない夫になにか気が向く食材はないかと思案していたところ、

この味噌漬けを思い出した。

ふたを開けてみると、ほっておいたのに、湧きもせず、真っ茶色のいい子にきゅうりたちが漬かっている。

洗って薄切りにし、砂糖をまぶして冷蔵庫に。

甘味が回って水分が抜けたよい頃あいを見計らってお粥と一緒に出してみた。

「ん?ん~~・・この匂い。。。いや~、あの味噌漬けだ、え~?」と

一口。

「これだよ、これ、・・・懐かしい;」と、味噌漬けだけでお粥をお茶碗半分、飲むように食べられた。


よかった。

近い味にできてたのね。

育った食の味は原点。

そういえば、亡くなった父も、最期の数カ月、

子どもの頃父の母親が作ってくれていた「にんにく入りの味噌汁」を懐かしんで

もういっぺん、あれが飲みたいものだ、と言っていたっけ。

しばらくは、この味噌漬けに、助けてもらえそう。

ありがたい。




Posted by のんたんat 23:21
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2011年11月06日

はんこはんちやはんていい

ちょっと古い記事なんですが、ひさしぶりに腹筋いたくなる笑い方ができたのでのせちゃう。

『おかあさんからの謎メール 傾向と対策』

↑ もう、読んでておかしくておかしくて。他人事じゃないんだけどね。

濁点も小文字も打てないおかあさんが一生懸命メールを打つと表題のようなメールになる。

受ける子どもは解明技術を持とう、という記事。

はんこはんちゃはんていい  は 晩御飯、チャーハンでいい?

となるわけで。

でも、なんか、ほのぼの。

うちの場合は「おっかあのメールは即レスでくるけど、そっけない」といわれる。

「今日、遅くなる、めしいらん。」

「ほい」

「風呂つけといてくれ」

「うぃ」

って感じ。

よくない?それで。

「今日も遅いの?お疲れ様。気をつけて帰ってね。夜食少しだけ用意しておきますね、先に休むけどごめんね。」

という気持ちで

「うぃ」

(笑) ・・・伝わらないか?

そりゃそうだw



Posted by のんたんat 12:06
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2011年11月05日

jinキャベ餃子

おとといの夜、イベント帰りのjinくんが、使わなかった千切りキャベツを置いていってくれた。

きゃぁうれしい。jinくんの千切りキャベツは特別美味しいのだ。

もちろんそのままオリーブオイルと塩とゆず絞りでたっぷり美味しくいただいたが、

残りはひさしぶりの餃子にさせてもらった。

今夜はめずらしく息子が二人とも揃った家めしの日だったから絶好の餃子日和。

せっせと包んで並べたところで1シート分、撮ってみた。



で、これが一人前。はじっこがくずれた(笑)



2人で大皿一枚ぶんずつ、ぺろっとたいらげた。

夫は快食する息子たちを嬉しそうに眺める。

ひとしきり食べて「うまかったぁ」とため息をつく息子。

そりゃそうよ、今日はキャベツが違う(えっへん)

前に、息子に「おふくろの味っていったら、きみはなにを思い浮かべる?」と聞いた。

「ん~、これってひとつだけをいうってのはできないなぁ、全体的におふくろの味って感じ?。」

とあんまり意味分かんない言い方をしていたけれど

それを思い出したのか、

「そういえば、餃子は、たしかに、うちのおふくろの味のひとつかもなぁ。」と

お腹をなでながら言っていた。

そうか。ふむ。

よかった。記憶に残る味があって。


Posted by のんたんat 20:32
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2011年11月05日

処女と少女と娼婦に淑女

はうめに、いいかお~。

まぁ、女性に限らず。

誰の中にも、いろんな自分がいる。

それが、魅力でもあり、危うさでもあり。

君ってまったく、ん~君ってほんとに~、である。

危うさを見つけたとき、どきっとするか、ひくか、

その人が、好きだったのかどうかの深層心理の露見が味わえる。

え、なんのはなしか?

(笑)どっかで、感情が動いたってはなし。



Posted by のんたんat 16:01
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2011年11月04日

日差しのありがたさ

今日もいい天気。

夫の食べられない状態はかわらないけれど、窓辺の日の光は、気持ちをなごませる。

今日の昼間はおう吐もでずに、スープも飲めて薬も飲めて。

静かに過ごせた。

夕方、下息子がひととき帰宅して、夕飯を食べてバイトに行った。

ハンバーグが食べたいといので、ガストのマネしてチーズinを作った。

昼間テレビでトマトソースの隠し味にキャラメルを落とす、というのをやっていたので試してみる。

めっちゃ好評なソースになった。

上息子も喜ぶかな、早く帰ってくればいいのに。

下息子が食べている間じゅう、テーブルをはさんだベッドの上の夫と法学のゼミばなし。

法律の話になると人が変わる夫。

息子相手にずいぶんと熱弁をふるう彼に、嬉しいやら心配になるやら。

案の定、息子が出勤した後で

「おれ、調子に乗って、しゃべりすぎたな;、はぁ・・疲れた・・。」と目をつぶる。

あはは。お疲れ様。

好きな話は気力を呼ぶのだ。

疲れても、いいのだ。

下息子は明日の夜、また帰宅するそうな。

明日はなにを作ろうかねぇ。


Posted by のんたんat 19:01
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2011年11月04日

明るくなれば

午前4時。

またおう吐。

もうでるものがない。

吐くものがないとおう吐感の腹筋連動だけが繰り返しきてつらいんだよね…。

「むごいよなあ。
生きもできなきゃ死にもできない。直るなら辛抱もきくが、死ぬまでこうして迷惑かけて苦しんで。
早く死ねねかなあ…。」

ベッドにやっと戻りぼんやりつぶやく夫。

座薬を追加し背中をさすりながら、
つらさの肯定共感と、気をそらす会話をする。
話しているうちに寝息に変わった。

ほっとする。

闇の時間はあと少し。

新聞がポストに入った音がする。

もうすぐ朝がくる。


大丈夫。


お日様に助けてもらおう。

朝日は、大丈夫の気持ちをくれる力を持っているから。

大丈夫。



Posted by のんたんat 04:27
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