2011年11月04日

寝ないでいよっかな

さっき、夫がまたおう吐で鮮血が一緒に出た。

大量ではなかったけれど心配だったので病院へ行こうかと勧めたが

「いってもしょうがなかんべ、いいわ。横になってるで。」とまたベッドへ。

この2日間食事はスープだけ。後は果物。酸味のすくない熟れたラ・フランスでしのいでいる。

口の中が荒れてきているので、飲めていたネクターのゆるい酸味もさわるらしく

水分はさゆに少しの砂糖と塩。

どんだけ、病院嫌いなんだか。。

・・・好きな人は、いないか。。

なんか、異変が心配で寝れそうにないんで、締切きちゃってるマンガをやっつけようか。

彼が起きている昼間は、どうせ集中してらんないし。

自分の心理状態も、利用できるとこはしていこう。




Posted by のんたんat 02:10
Comments(0)介護

2011年11月03日

おかげさま

今年は常会長の役が来ていたので本来なら、夫は、ここひと月は大忙しな期間

区の運動会、例大祭、ワイナリーフェスタの応援(ここはぶどうの里、ワイナリーが集中している地区なのだ)と

秋の行事が目白押しで、準備から当日、後片付けまで、休日も夜も会議だなんだと飛んで歩くべき日々。

イベント当日はどれも1日出ずっぱりになるボランティアだ。

夏の終わりに副会長さんにイベント参加について代行をお願してから、それらを全部

引き受けて動いてくださっている。

ご連絡をとりあうたび、またお願いしなければと申し訳なく。

「おかげさまで、夫のそばにおられます、ほんとにありがとうございます。」と手を合わせると

「なになに、どんどん、私をお使いくださいな。」と笑顔をくださるのだ。

ほんとうに、ありがたい。

私はイベント外の仕事、会計と配布物と掃除だけやらせていただいている。

今日は文化の日、公民館では、秋の文化祭と敬老会があった。

収穫期にある祭日の敬老の日を外して、この地区では畑が一段落した文化の日に敬老会をしている。

副会長さんは朝いちで、書類を届けにきてくださり、その足で公民館へ出向かれた。

後ろ姿に、また手を合わせて見送った。

「お陰様でございます。」

役員が良い方との組あわせで、幸運だった。

Posted by のんたんat 17:02
Comments(0)日記

2011年11月02日

このままだといいな

このままだといいな。

夫がベッドにいて。

今日も一日過ごせたねぇって夕方カーテン閉めて。

おやすみって寝室に行けて。

おはようって起きれて。

今日は一口ずつ食べれたねぇよかったぁって

ささやかな頑張りを喜びあえて。

背中をさすって。おしゃべりもできて。

近所のスーパーで買い物して帰って。

おかえりって言葉で安心して。

夜中に目が覚めても寝息がきこえるのが嬉しくて。

今日も明日も、平和で、ずっと

このままだと、いいなぁ。

Posted by のんたんat 21:36
Comments(2)思う

2011年11月02日

放送講座修了録音CD

おっしゃ、でけたー。

放送朗読講座修了記念の朗読CD。読書旬間に備えて聴き直しがしたいので

早く欲しいとのご要望にこたえ、

ちょっと馬力かけました。



朗読CDと、読み手紹介と作品の出所パンフをセットにして。

あとは、質問回答集を添付。人数分を作って3点セットでお届け♪

いい音で入ってますよぉ。受講生の皆さん2カ月お疲れ様でした。

本番放送も、楽しんでくださいませ。

Posted by のんたんat 07:42
Comments(4)放送朗読講座

2011年11月01日

選択肢

父は、積極的治療を選択した。

夫は、新薬のすすめも全部断ってあるがままを選択した。

その人の人生感の中での選択。

でも、どっちを選んでも、結局は自分が納得する終末を向かえるためのプロセス。

父は、膀胱で3度、肺で6クールの抗がん剤治療をし、2年を生き抜いた。

回復期もあり、おちょこ1杯のお酒、車いすでの外出や買い物、できる小さなことひとつひとつを心から楽しめた。

夫は、劇症期をのりこえ、今は小康状態。

20キロ落ちたところで体重減はゆるやかになり、

人間ってこんなわずかな食事で生きることができるんだと思うほど、省エネモードに体が変化し。

新陳代謝も遅くなったおかげで、入浴できなくても体臭も出ず、進行もゆるやかでいる。

いっときの劇的回復を望める新薬を使った父は、したいことが少しだけできたが、

そのかわり、がんの復活も早く、衰弱し始めると早かった。

夫は、静かに余生を過ごす道を選んだ。

きっと、最期までゆるやかに、自宅の中での生活を、生きてくれるのだろう。

何処に行きたいとか、何をしたい、という欲求が強くでない、ただ、我が家で家族とともにありたいと願う人。

息子が元気にたいらげる食事風景を、楽しく眺める人。

この人は、あがかないのだろうか、強い願望や焦燥は出ないのだろうかと、不思議に思えたりもしたが。

逝くことの受け入れ方も、またひとそれぞれなんだなぁ。




Posted by のんたんat 18:42
Comments(2)介護