2011年09月11日

熱とアイスの実

38度前後の熱がひいたり上がったりを繰り返している夫。

脱水しないようポカリやお茶で水分補給を促すが、のどに違和感がありそう多くは飲めないでいる。

食欲もめっきりで、うす味の煮物のとろとろ大根やさといもを一口二口、おかゆを少々など。

今夜は肉豆腐が食べたいというので作ったが、肉は食べられないので出汁代わり、

豆腐を3分の1丁分くらいは食べられたか。スープは飲めたので水分の足しにはなっただろうか。

肉の部分は息子に。

このところありがたいのはAKB48のCMでおなじみの「アイスの実」

小さな果実味のアイス玉がごろごろっと小袋に入っている。

この大きさだと口に入れやすくひとつずつ頬張れて、熱っぽい体に心地よいらしい。

頭の下にアイスノン、小袋冷剤をタオルで包んでわきの下に。

熱が落ち着いたらもう少し、食べられるようになるとよいのだが。



Posted by のんたんat 22:02
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2011年09月10日

だるさのなかで

夫の使っている張り薬の痛みどめは72時間継続効果のすぐれもの。

飲み薬だった麻薬系痛み止めは胃潰瘍発生のためやめにして、

この張り薬と座薬の併用で痛みをしのいでいる。

痛みはしのげているか、半端ない、だるさの中にいて。

トイレに立つくらいで終日ベッドにいる。

食事をするために起き上がる、この動作だけで、気力がいる。

食事を少しして、続けて痛み止め以外の薬を飲む、という動作まで体力が持たず、

一口食べて、寝転がり、「薬を飲まなきゃ」と何度も気合いを入れなおしてようやく、薬を飲む。

健常ならば、なんのことはない一連の動作、これがひとつずつ間をおいてでないとできないつらさ。

息子と食後にテレビを見ながらあれこれと話している間は、それを少し忘れられる様子で、寝ながら会話を楽しんでいる。

入院していればできないこと。在宅のありがたさだ。

ゆうべ、ひょっこり下息子が帰ってきて、今日の昼間は夫のそばにいてくれた。

夫が前回の入院前にゆでたとうもろこしがおいしかったのでまた食べたい、というので

各農協やサラダ街道の路肩売店を回ってみたが、

すでに時期外れで並んでおらず。残念。

下息子は、私の留守の間草むしりもしてくれて、うちめしを3食たらふく食べ、さっき下宿に帰っていった。

明日は上息子が家にいてくれるので父の所に行く予定。

昨日と今日は、叔母が父の所に行ってくれていた。

叔母も高齢、2日連続の見舞いは、この暑さの中、きっととても疲れただろうに、お力になってもらえてありがたい。

その先は、、、どうしようか。

朝食とお昼をすませて、夫に昼寝してもらっている間に父の所に「行って来い」する感じかな。

(※行って来い・・・方言らしい。いそぎ往復するさま。)

夫の体調と父の容態、綱渡りは続くが、ともかく、安全運転だよなぁ。

今日は運転中、ひやっとする瞬間があった。心して、気をつけなければ。


Posted by のんたんat 21:08
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2011年09月09日

ひさしぶりの普通

夫の退院から1晩あけて。

今日は父の病室は叔母にお願していある。

出かけなくてよいと思うだけで起きぬけの体が、緩むのがわかる。

朝のうちに、夏の間放置しっぱなしで、ジャングル化している庭の草むしりをし、

汗だくの体をシャワーで洗う。一日ではなんともしがたい。どのくらいかかるだろう。

ジャングルの整理。

洗濯をし、これまた雑然極まりなくなっていた家の中をちょっとずつ片付ける。

体力がつきている?なかなかフル回転できずほんとに、ちょっとずつ。

動いている間も、夫は居間のベッドに。

うとうとしているのを確認、目を覚ましていれば声をかけ、「夫が居る」ことを味わう。

ともに食事をする。食べたいものを、少しずつ、作る。

20年後の老夫婦となればこのくらいだろうな、という量をゆっくりとさしむかい食す。

午後、疲れて、少しソファーで昼寝。

ポストの音で目が覚める。

講座をお休みさせてもらっている不登校教室の先生が、子どもたちの様子などを手紙にしてくださった。

お心づかいが嬉しい。


お茶を淹れ、おこびるをだし、洗濯ものをたたみ。

ひさかたぶりに「日常」が、できた喜びをかみしめる。

世間は金曜日。上息子は遅くなるというので夫と二人の夕餉になる。

そろそろ準備にかかろうか。

「なにたべたい?」

聞きながら、鼻がつん、とする。

こうしていられることに。


Posted by のんたんat 16:40
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2011年09月08日

アフラック

話題の「神様のカルテ」のスポンサーにもなっているアフラック。

うちもこのガン保険に入っていた。

アメリカンファミリー時代の加入だったので、入ったのはもう四半世紀前。

ひと月、高めのランチ一回分の掛け金。

でも、これが、もうひとつ入っていた某大手の生命保険会社よりも、とてもありがたかった。

大手生命保険会社の入院特約は、アフラックの掛け金の10倍近いものだが、

入院5日目からの保証で1日5000円。

申請から2週間後に、その分の振り込みの通知があった。

入院費のたしにはなるが、かかった経費の5分の1にも満たない。

夫の受けた放射線治療は、治療費給付の対象にならず、日額5000円×日数のみの給付だった。

だが、アフラックは癌に特化した保険であることもあり、

「癌と診断された時点で100万円」とのうたい文句どおり、申請5日目で振り込みがあった。

おかげで、2回分の夫の入院費がなんとか借金をせずにまかなえた。

しかも、退院後の在宅療養費のおまけつき。この分で看護にかよったガソリン代がまかなえる。

今後の通院も証明書で申請すれば通院保険が降りる。

このがん保険にはいっていなかったら、金策に頭を悩ませていただろう。

古ぼけた1枚の保険証書が、力になってくれた。

アフラックのCMが流れると、ありがとう、、と言いたくなる今日この頃。



Posted by のんたんat 20:26
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2011年09月07日

明日は

明日、夫の退院となる。

新たな転移部への放射線照射も終わり、噴門部の出血も落ち着いた。

おかゆが食べられるところまで回復した。

来週には退院ですねと主治医が話すと「今週で」と夫。

じゃ、週末にでもと主治医、今日で治療が終わりましたから明日で、と夫。

先生、笑って、「じゃ、明日ってことで。」と決定。

ほぼごり押し退院の我が夫。ふだんはこんなに押しの強い人ではないので

よほど、家に帰りたい気持ちが強いのだろう。

とはいえ退院や外来で移動すると、体力を消耗して2,3日はぐったりする。

叔母に電話し、明日の夫の退院のことと、翌日は夫に付いていたいのでと、

父の病室への訪問をお願いした。

快く引き受けてくださって感謝。

父は落ち着いて寝ているが、眉間が寄って呼吸が深い。

肺の機能が落ちてきているので大きく胸を動かして呼吸しないと、

酸素ボンベの助けがあっても苦しいのだろう。

少し前まではむくんだ足や腰をさすってあげると気持ちよさそうに眉間がゆるんだが、

今日あたりはどこを触っても、触れるだけでいやそうに首を振る。

肌が過敏になって痛いのかもしれない。

洗濯物の汚れを見ても、下肢部機能の低下が進んでいるよう。

きれい好きできまりのよい父であったから、せつないだろうな、、

ねぇ、たとえ汚れてもパパのだからちっとも、やじゃないよ、恥ずかしくないよって伝えたい。

変なはなしだけど、わたしたちは親子だけど、結構距離感があったので、

病状が進んでもちょっと他人行儀が残っていた。

隠さず汚れた下着を洗濯させてくれるようになった頃、ああ、家族っぽくなってきたなぁって

嬉しかった。そんな気持ち、どう伝えたらいいかわかんなかったけど。

ありがとね、って気持ちなんだと最近気がついた。

うん、そうだ。今度からいくたびに、「ありがとね」って言ってこよう。


Posted by のんたんat 23:33
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2011年09月06日

それぞれの想い

口を閉じていられない父は口腔内が乾燥して雑菌がつきやすく。

舌に厚いコケ状の汚れがうき出る。

看護師さんに教わって病院売店で舌をきれいにするジェルスプレーとスポンジブラシを購入し

くるくるっと口の中を拭きとりをしてみる。

痰の吸引のときは苦しいので、吸引機械音がすると口を結んでしまう父。

口の中、拭いてもいい?痛くないから。と声をかけてみる。

口をあーんと開けてくれる。ほっとする。

ここで痛い思いをさせてしまうと今度から開けてくれなくなるので慎重に、くるくる。

コケのような塊がぽろぽろっととれて舌がきれいになった。

かけらがのどに行かないよう入念にとれたものを掻きだす。

ジェルスプレーを事前に舐めてみたが、刺激のない薄いミント風味。

これならさっぱりするだろう。道具を置いておけば、検診の合間に看護師さんもやってくださるとのこと。

ありがたや。

昨夜、施設の相談員さんからメール。

「会っておはなしをしたいのです。時間をください。」と。

この相談員さんは、父の居宅フロアの担当者で、父の所にもよく顔を出してくれていたのだが、

途中から、父には父の論理と思いと憤慨があって、彼を担当から外して欲しいと施設に要望し、

以後の来訪を断った経緯がある。

それ以後は、介護保険のケアプランを作成してくれるケアマネさんが

相談員さんの代わりに居室への来訪を担っていた。

その彼から、勤務時間をとうにはずれた夜にはいった携帯メール。

どうしたものかと思いつつ、指定の午前中に施設に足を運んだ。

はなしがある、とはいっていたものの、とりたてて案件があるわけではなさそうで。

言い淀む気配に察しがつき水を向けると、本音を聞くことができ。

彼の心情に添う言葉を選んだ。

父は脳に転移があり、これは昨日今日に出た転移ではないはず。

脳の転移には脳腫瘍のように人格の変化がでることもあり、

だから、あなたとの行き違いも、きっと病気のなせるわざであなたの落ち度がすべてではないのだから

どうぞ、お気に病まず、あなたはよくしてきてくださったのだから。

家族として有難く思っているのですよと。

すると、自分の中で今回のこと(父からの排除)をどう昇華していいか暗澹としていたという気持ちと

職を離れた立場としてなにか力になれることはないかと思い募ってのメールであったこと、

お話して少し気持ちが楽になれた、と話してくれた。

「できることをさせていただければ。」と重ねて言ってくれたので

父が居室でレンタルしていた介護用品の返却手続きをお願いした。

即効で動いてくださった。

自分でやろうかと思っていたが、「お願いする」「お任せする」ということが

こんなふうに大事なときもあるのだと改めて感じ入った。

人とのかかわりは難しく、それゆえ汲み取り、相手の立場への慮りが大切なのだなぁ。。

そう思うと、自分の心の動かし方をかえりみる。

関わるそれぞれの「人」の想い、ちゃんと汲み取れているのだろうか、

自分の想いにとらわれて目が曇ることも、多いのではないか。

いっさいは、自身の信仰?というか、どう自分を戒めて行けるかにあるのだなぁ。

人生修業は、まだまだ足りていない。





Posted by のんたんat 19:41
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2011年09月05日

それでも

いまはお約束ができない身。

拘束時間の長いイベントやMCのお仕事はみなごめんなさいの日々。

4月から8月までのお約束はなんとか果たし終えることができたが、それ以降は白紙に。

今年は1万人規模のハロウィンも、NHK仕切りの短歌フォーラムも、単独の朗読会も

すみません、とキャンセルが続く。

新規のありがたいおはなしも、すみません、で、さすがにちょっこと泣けたりする。

朗読ボランティアの活動もお当番を代わっていただき、

地区役も掃除や配布と集金以外のイベント事業をすべて副の方に肩代わりしていただいている。

理事会もボラ連協議会も出席は果たせず。学習会やセミナーも、必要な資料だけ作成してお届けして運営をお願いし。

今は以前からのお約束で果たせそうな講座をひとつだけ、やらせていただいている。

5回だけの短期朗読講座。土曜or日曜日の午後の2時間。

週末の数時間なら子どもたちに病院をお願いできる。

なにもかもを、遮断してしまうと、私自身のメンタルがもたないこともあり、

気持ちを切り替えて、精いっぱいのことをさせていただく。

息子たちは理解してくれるが

外野からはなんでこんなときに仕事を、という言葉もくる。

わたしが、つぶれないためという私なりの理由は、理解されないのかもしれない。

それでもね。

滅私しつづけて負の思考が生まれるのを阻止するためにもね。

できることを、している。



Posted by のんたんat 22:39
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2011年09月04日

夜の病院

夫はまだ点滴漬けながら食事に重湯と果汁が出るようになり。

父は少しずつ意識レベルが下がりながらも落ち着いて寝ている。

ただどちらもタオルやパジャマの他、シーツにひいている大判のバスタオルの汚れが早く

さすがに洗濯ものが追いつかず。

町のコインランドリーで乾かした洗濯ものをもっていくともう次の洗濯ものがどさっとあるので

病院内のコインランドリーで洗濯をしてみることに。

病院の乾燥機は馬力が弱く、町のランドリーなら中温で40分でからっといく量が2時間を要する。

洗濯込みで、3時間コースだ。

ランドリーは3機。当然昼間は空きがなく。

夜に使うことにする。

ひと気のない屋上ランドリー。



窓辺の景色も、さすがに高い。



待つ間、夫と父の病室を行き来。

夜勤に交代した看護師さん方も、7時の巡回の後は9時に回ってくださる。

父のところでは、なじみの看護師さんが痰の吸引とおむつ替えにきてくださり、

パジャマの布質のはなしや、口腔衛生の処置についておはなしをしてくれ。

夫のところでは、お薬出しと様子見に来てくれていた。

夫は吐血いらいシャワーも浴びれていないので気持ち悪いらしいので

ドライシャンプーとデイルームのレンジでチンした熱タオルで清拭をした。

あ~、生き返った、とため息を漏らす。

24時間点滴がはずれたら、着替えもできる。もうちょっとの辛抱。

父の部屋には、達筆なひと筆便せんの置き書きがおいてあり。

「のんたんさんへ 

ご様子見に、ちょっとお邪魔しました。  △△(名前)」

父が行きつけにしていた小料理屋のママさん。

お店はこの春に閉めたのだが、ときおり、父を見舞ってくれている。

元気な頃は、ちょこちょこっとした手料理も持ち込んでくれていた。

今回は入院の翌日にも足を運んでくださった。

父がこの人を気にいって店に通っていた理由が、よくわかる。

さりげないわきまえと心得は、父の「俺は頭のいい女性が好きなんだ。」といっていた言葉と合致する。


携帯からお礼の電話をすると「街まで出たので」とわざわざでないと前置きをしてくれる。

メモには、ちょっと、お邪魔しました、とあるが、

この台風雨の中、来てくれて、2時間は超えて、いてくださった様子が会話からうかがえる。

数日前にもお見舞いに来てくださっていたようだ、

「その時はね、住んでいる施設のケアマネさんだかが、ちょうど部屋に来て、5分ほどで帰って行かれましたよ。」と

教えてくれた。そのことがなければ、数日前の来訪のこともおっしゃらなかっただろう。

彼女は店を切り盛りしながら、数年前にご主人の壮絶な闘病生活を看取っている。

足元にも及ばないが、かくありたい、と電話を切った後で便せんをもう一度手に取り、思った。


洗濯ものが渇いたのでそれぞれの病室の引き出しに収めて帰宅。

病院の外に出ると、雨が上がっており、どこかでスピーカーで流している?と思うほどの虫の音。

すっかり、秋の気配が来ていることにようやく気がついた。





Posted by のんたんat 23:12
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2011年09月03日

父は古巣の4階へ

父は4階へ移動。

昨日今日と昼間叔母が付いてくれたので部屋の移動も父に付き添ってくれた。

今日部屋を移動すると、今朝電話で看護師さんが知らせてくれた。

移動時間には間に合いそうもないと話すと

「こちらで全部やりますから、ご心配要りませんよ。」と言ってくれたので

すっかりお任せのつもりだったのだが、

叔母が行ってくれたとのこと。

付き添いの間を細部にわたりご報告してくださり、ありがたくご好意をいただいた。

父は古巣の4階病棟に移ったことがわかるらしく

「俺の部屋だな、ここは。」と。

たしかに、前に長くいた同じ個室に戻れたのでいつもの窓風景、いつもの部屋の向き。

そし来るのは顔なじみの看護師さんばかり。

安心感があるのだろう。落ち着いて過ごせている様子。

洗濯ものがこの雨で乾かず、コインランドリーへ行く「ずく」もでず、

いろいろと買い足しをしつつしのいでいる。

台風があけて、ばーっと晴れたら、ばーーーっっと干すぞぉ。と空を恨めしく眺めている。

夫は少しナーバス。

彼は病み慣れしていない。

元気人だっただけに、今の体のつらさに気持ちが切り換えられず、

鬱々と,そして少しいらだちの中にいる。

でも、それは身体が深刻期ではない証拠。

悩みは、体が生活レベルにいる証だ。

疲れさせない、寄り添った対話を、心がけたいと思う。





Posted by のんたんat 22:13
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2011年09月03日

ほぐす

夫は止血と輸血の効果で顔色も落ち着き、水を飲んでもよくなった。

父は肺炎の熱も微熱は続くものの8度を超す高熱が落ち着いて不明瞭ながら言葉を話す。

どちらも肝が冷える状況と小康状態の繰り返しが続く。

私自身は緊張している日々が続いているせいか、

鉛になったようなだるさと眠気があるのに眠れない変な体でいる。

食べ物を口にするとその風味だけで吐き気も来てこれはまずいな、とからだをほぐしに、夜いきつけの店に。

いきつけといったところで、8カ月ぶりの来店。常連づらはできないところ。

すでに店長が店の外で私服でいるところに遭遇。

「予約なしじゃ無理かな」とすがる目をすると

彼女もうオフなのに「これからすぐならいいですよ」と

店内に戻ってくれまた制服に着替えてスタンバってくれた。感謝。

「これだと、胸式呼吸しかできてないでしょ。」と体を触りながら店長。

「まず、首が強く緊張しているのでそれが肩から腰にいって、こりこりになってる。

胸の筋肉も固まってしまっているので肩がまえにひっぱられて呼吸が浅い。

肩が前にでたままでいることで引っ張られ続けている背中がさらにぱんぱんになっちゃってるんですよね。」

また、足裏をほぐしながら、「消化器と喉もね、きてますよ。」

などと、解説しながら揉んでくれる。

「ほぐすけど、これだけ硬いと張り返しきます。今夜は湯船に使ってね、」

と言ってもらったのに、緩んだからだで帰宅したらそのまま、ベッドに転がって眠ってしまい。

朝起きたら、げっ;すげー張りかえしで、痛い;

でもゆうべはよく眠れたのでこのくらいの副作用はしかたなしだな。

呼吸が大事です、腹式呼吸で緊張を取り、なんてえらそうに講座で言ってるのに

自分がダメじゃん(苦笑)

ちゃんとやろう。呼吸瞑想。




Posted by のんたんat 09:57
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2011年09月02日

食道静脈瘤の破裂

深夜にナースステーションから携帯に電話。
瞬間「どっち?」と思いながらも父の方かと思っていた。
でると、夫の主治医。
「また大量の吐血をしました、これますか?」
急いで支度をして病院へ。
食道にできた静脈瘤が破裂すると大量の出血吐血がおこる。
肝硬変におきる症状。
内視鏡で出血部を結ぶ操作をしてくださり、止血剤の点滴。
本人は麻酔で眠っている。
内心では父を看取ってからゆっくり夫と過ごしたいと思っていた。
希望は、かなうだろうか。
まだ語りあいたいことはたくさんある。。


Posted by のんたんat 08:41
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2011年09月01日

Home

父はこの8か月、4階の病棟にずっと入退院を繰り返していた。

その間にすっかり4階の看護師さんや看護助手さんたちと顔なじみになっていた。

退院のたび、「○○さん、退院されるよ~」と声掛けをしあい、

奥からかけこむようにエレベーターの前に整列して、ドアが閉まるまで手を振ってくださった。

今回、個室の空きがなく、5階病棟に入院している。

父にしてみれば、なじみのない場所、なじみのない顔ぶれ。

どの階の病棟スタッフも同じようによくはしてくださるが、意思疎通が困難になってくるとよけいに

あうん、を欲する。

目を覚ますたび、4階に移りたい、としきりに話す。

そのことは、主治医も伝えてある。

夕方、4階の病棟長さんが、お見舞いに来てくれた。

「○○さ~ん、わかるぅ?4階病棟長の△△ですよ~。」

目を開けて、病棟長を見たその瞬間の、父のにっこりが忘れられない。

嬉しそうな父を見て、病棟長、「ちょっとまってて、元気の素を連れてくる!」ときびすをかえし

父が前回の入院時に配属された1年生看護師さんを連れてきた。

おとなしげな、素直そうなかわいい看護師さん。

くりくりとして目で、父の年寄りうんちくや小言までなんでも感心して

「そうなんですかぁ」「そうですね、すみません;ありがとうございます。」と

そのつどうんうん、と神妙にうなずき聞いてくれていてくれた人。

うまくしゃべれない父だったが「おー。ちゃんとやってるか?」といいたげな、にこにことうなずき。

「4階にうつれるまで、またちょくちょく見舞いにきますからね。ガンバっててくださいね。」と病棟長が声をかけると

うんうん、とまたうなずきを返す父。

父にとってのHomeは、いつのまにか、この病院の4階病棟になっていた感があり。

24時間入れ替わり立ち替わりお世話を担ってくださり、適切な処置をし、励まし、

ときに喧嘩もし仲直り握手なんてドラマもあった看護師さんもいて。

看とりは居宅でできたら、と思ってあれこれ模索もしてみた、病院での最期はさみしいのではとも思った。

でも、実際、施設の居宅で泊まり込みをしてみたり、かかわりを見るにつけ

父にとっての居心地、はこの病院にあるのかもしれない、と思えてきた。

人は「なじんだ」場所で休まる。

早く4階にうつれるといいなぁ。。


しかし。

毎日来てる娘の私にだって、少しくらいあの「にこにこ」が欲しいものだわ。

ぷんっ(笑)

まぁ、そのぶん、わたしはダーリンの病室で、にこにこしてもらうから、いいけどねぇ。





Posted by のんたんat 20:59
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