深浦町の新深浦町漁協(西﨑義三組合長)は4日、大戸瀬中学校(世永晃生校長)で、地元の漁師が取った魚を使った料理教室を開いた。生徒たちは器用に包丁やフライパンを使って料理を作り、教諭に試食してもらったり自分たちで味わったりして魚料理のおいしさを再認識した。
 同漁協は、10年前から魚の消費拡大と地産地消のために同中学校を年3回訪問し、各学年ごとに料理教室を開催。今回は3年生29人がイカメンチ、イカのホイコウロー、イカとタコのサラダ、マグロ丼、つるつるわかめの澄まし汁を作った。
【写真説明】 料理教室で地元のクロマグロを切り分ける生徒たち

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