22イニングぶりの得点を叩きだし、ベンチへガッツポーズ【拡大】
福留の穴。首位巨人を猛烈に追うタテジマにとって、アキレス腱ともいえるのが、右翼のポジション。和田監督も、次々と候補者にチャンスを与えてきた。が、期待は裏切られ続けてきている。そんな中、本来は捕手の今成を当てはめると、この1ピースはチャンスを生かしている。
7月の声とともにスタメンに名を連ね、2日の巨人戦以外はすべて安打を重ねている。
なのに…。前日(13日)はベンチに。相手先発が左腕・藤井だったことが理由だ。
「(スタメンは)僕が決めることじゃないので。まだ、足りないものがあるということでしょう。でも、ああいう場面でヒットを打てたことは自信になります」
捕手への未練がないといえばウソになる。でも、試合に出られる幸せは、そんな気持ちを隅に追いやる。
「出られれば、そのポジションで頑張るだけです」
勢いは間違いなく、この男にある。左腕にどう対応するのか。ますます見たくなった。
「あしたも、ガガガ、ガンバルゾー」
ヒーローインタビューの締めは、それほどでもなかった!? が、巧みなバットコントロールはブレる気配がない。(上田雅昭)
(紙面から)