エンタメ岩手が舞台、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」脚本担当の宮藤官九郎さん語る+(2/2ページ)(2013.4.1 08:01

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岩手が舞台、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」脚本担当の宮藤官九郎さん語る

2013.4.1 08:01 (2/2ページ)
「東京に育った人にもわからない東京のよさがある」と話す宮藤官九郎さん=11日、東京・渋谷のNHK(宮川浩和撮

「東京に育った人にもわからない東京のよさがある」と話す宮藤官九郎さん=11日、東京・渋谷のNHK(宮川浩和撮

 震災があったから東北を舞台にしようと思ったのではありません。「朝ドラ」で表現したいことをやる上で一番適していたのが、自分のベースになっている東北だった。このドラマで表現したいことは「自分にとって近いもの、近すぎるものの良さは分からないんじゃないか」ということです。

 海女さんが海に潜っていることは田舎の人は知っているけれど、それが町おこしになるとは誰も考えもつかない。物語では東京から女子高生が来て、「かっこいいから」海女さんをやりたいと言い、人が集まってくる。遠くのものにばかり憧れるのではなく、身の周りをもう一度、広い意味で「見つめ直す」ということだと思います。

 ドラマは大半は震災前で、後半に震災が出てきますが、それも含めて全体の26週の中で、東北に限らず元気になってもらえるような作品を作りたいと思っています。

【プロフィル】宮藤官九郎

 くどう・かんくろう 昭和45年、宮城県出身。脚本家、俳優、映画監督などで幅広く活躍。脚本の代表作にドラマ「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」のほか、平成14年に映画「GO」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞、22年にドラマ「うぬぼれ刑事(デカ)」で向田邦子賞。

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