脱原発へ

社会

2013年7月13日 09:00

がんばれ日本共産党(8)

バシッと反対する党

イラストレーター 古川理子さん

 毎週金曜日の午後5時から、関西電力京都支店前の西門でバーチャル・シンガー初音ミクに扮装してコールをしています。
 昨年6月の第1回目のアピール行動から参加しています。国は、毎週全国各地で多くの人が原発反対を言い続けても大飯を再稼働し、まだ次々に原発を再稼働すると言い、輸出までするなんて、信じられません。あれだけの大事故を起こしたのに、もう論外というか、憤りしかありません。関電や市民に呼びかけるのも必要だけど、政治の大本を変えないと、原発依存の政策は変わらないと思う。今度の選挙で即原発廃止を一貫して言い続けている共産党に期待したいと思っています。わくわくする政治とか、再稼働してもはっきりと反対を表明しない政党の中で、バシッと反対を言ってくれるのは共産党だけですから。
 共産党を知ったのは、笠井議員が国会で「九州電力のやらせメール」を暴露した質問からです。これってすごいと思って、京都に来られた時に初めて共産党の話を聞きに行きました。
 原発事故が起きるまで、自分の次の世代のことなんて考えたことがなかった。でも津波や原発災害で何か自分にできることがないかと考えるようになりました。東京での反原発行動に感動し、京都でもアピール行動があると聞いて駆けつけました。職場と家の往復だけだった生活から知り合いが増え、デモに参加することも増えました。原発がなくても電気は足りてます。共産党を大きくして、原発を止めましょうよ。(「週刊しんぶん京都民報」2013年7月14日付掲載)

原発からの撤退を求める署名用紙

写真でみる

 


2010週刊しんぶん京都民報CD-ROM発売中

日本共産党京都府委員会が呼びかけている救援募金送付先
  • 【郵便振替口座と口座名義】 01090-6-0084306
  • 日本共産党京都府委員会
通信欄に「地震救援募金」と明記

ニュースアクセスランキング

ほっこり京都

過去のニュース

写真販売サービス