復興大使県と連携、情報発信 派遣先でPRに協力
福島民報社の「うつくしま復興大使」派遣事業が、県の新事業「ふくしまから はじめよう。」プロジェクトに盛り込まれた。12日に県庁で開かれた県の情報発信戦略会議で決まった。今後、県と連携し、「復興大使」の派遣先で情報発信に取り組む。
県の新プロジェクトは正確な情報を効果的に伝え、県外との縁やゆかりを創出するのが目的。県民が全都道府県や海外を訪問する「復興大使」事業との連携により、発信力が高まると判断した。
具体的には、「復興大使」が全国を訪問する際、県のPRに協力する。9月21、22の両日に白河市で開かれる「ご当地キャラこども夢フェスタin白河」をはじめ、県内外で県が催すイベントに「復興大使」が参加する。
( カテゴリー:主要 )