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清武選手に児童歓声 一流の技にくぎ付け

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ボレーシュートを披露する清武選手
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郡山市の金透小で8日、行われたユナイテッドスポーツファウンデーションとアディダスジャパンによるサッカークリニック「all in for dream―子どもにゆめを」。スペシャルゲストとして登場したブラジルワールドカップ(W杯)出場を決めたサッカー日本代表の清武弘嗣選手(23)=ニュルンベルク=に、児童らは大きな歓声を上げた。
同校が東日本大震災の影響による改修工事に伴い、8月から運動場所が制限されることから、夢や希望を持ってスポーツ、勉強に取り組んでほしいと企画。児童72人が参加した。
児童らは、清武選手と鬼ごっこやボールを使ったゲームなどで交流。ボレーシュートやたくさんの児童が作った壁を越えるフリーキックなど、清武選手が繰り出す一流の技を堪能した。
清武選手は同校にサイン入り公式球、児童全員にサイン色紙をプレゼント、「夢を持って過ごしてほしい」と激励した。児童を代表し、清武選手にお礼のボールを贈った草野竜弥君(6年)は「練習して清武選手を超えるようなボレーシュートを決めてみたい」と目を輝かせた。
(2013年7月10日 福島民友トピックス)
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