▼最後は戦う姿勢
本当にタフな内容で、勝つためにエネルギーを費やした。(得点直後に失点し)集中力が欠けたのは心配な部分で、変えていかなければならない。鳥栖のほうがボールを支配し、豊田の攻撃にわれわれのDF陣は問題を抱えてしまった。最後は戦う姿勢が出て良かった。
▼役者が仕事
決定的だったのは、戦術的な変更でダニエルを入れ、闘莉王を上げたことだ。試合に入る前にはケネディと玉田にゴールを決めてくれということだけお願いした。彼らにとってもチームにとっても自信になる。あと忘れてはならないのは、楢崎の素晴らしいセービングだ。
▼珍しいゴール
藤本は後半の入りに決定機を外していた。ヘッドで決めたのは本当にレア。あそこで可能な限りのプレーで、美しくはなかったが、本当に価値のあるプレーだった。
▼判定は◎
この勝利は大きいし、サポーターがいつも後ろから支えてくれてこのような結果を出せた。大宮戦には落胆していたが、きょうは審判の判定もフェアで、大宮戦とは違っていた。
この記事を印刷する