詭弁のガイドライン
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴」を覚え、そういう輩を排除しましょう・・・
例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合
あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…
- 事実に対して仮定を持ち出す
「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」
- ごくまれな反例をとりあげる
「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」
- 自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」
- 主観で決め付ける
「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」
- 資料を示さず持論が支持されていると思わせる
「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」
- 一見、関係がありそうで関係のない話を始める
「ところで、カモノハシは卵を産むのを知っているか?」
- 陰謀であると力説する
「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」
- 知能障害を起こす
「何、犬ごときにマジになってやんの?バーカバーカ」
- 自分の見解を述べずに人格批判をする
「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
- ありえない解決策を図る
「犬が卵を産めるようになれば良いって事でしょ」
- レッテル貼りをする
「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」
- 決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件をみたすんだ?」
- 勝利宣言をする
「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
- 細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」
- 新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「犬が哺乳類ではないと認めない限り生物学に進歩はない」
- 全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
「全ての犬が哺乳類としての条件を満たしているか検査するのは不可能だ(だから、哺乳類ではない)」
- 勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
「確かに犬は哺乳類と言えるかもしれない、しかしだからといって
哺乳類としての条件を全て持っているというのは早計に過ぎないか」
- 自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
「現在問題なのは犬の広義の非哺乳類性であり、哺乳類であるかどうかは問題ではない。話をそらすな」
- より重要な課題を急に持ち出し、今までの議論をなかったことにする。
「ネコが哺乳類かどうかの方がより重要な課題であり、犬の哺乳類性の話など、この際どうでも良い(or誰もしていない)」
- 電波を発する。
「犬が哺乳類だと言うならおまえが犬になってみろ」
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(-@∀@)< ゆんゆん投稿の条件
φ⊂ 朝 ) \__________________
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(__)_)
- 事実誤認及び思い込みを前提に理論展開:
勘違いを論拠として理論展開したもの。
朝日的ミスリードの結果、朝日的事実を前提としたものが多い。
- 不適切な類推・比較:
拉致と強制連行など、実情としてまったく別ものを同列として扱ったもの。
1.に裏づけされている場合が多い。
- 論理の不連続・飛躍:
論理展開がおかしいものや、結論が激しく飛躍しているもの。
編集サイトによる付けたしの可能性も。
- そのまま自分への批判となっているのに気付かない:
「これからは多様な価値観を認めるべきだ」といいつつ、自分に合わない価値観は認めようとしないなど。
また、持論の前段と後段とで互いに反論し合っている場合も、これに含まれる。
- ただの空想、もしくは願望:
読んで字の如し。
1より毒はないが、3との合併症に陥っている場合が多く、破壊力は計りしれない。
この条件を含むことこそ、殿堂入りになるための近道である。
今後、ネタの発進元である朝日新聞本社に何かありましても
掲示板は通常通り運用していきます
人間は理由もなしに生きていくことはできないのだ。
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