東京、大阪、神戸、横浜など大都市ではTNR+地域猫への取り組みがなされ、条例レベルでは餌やりへの罰金制度も設けられているようですが、小都市ではまだまだ構想には程遠いようです。
減らす取り組みをしても一方で野良猫を増やす人がいたらきりがありませんし、投入される国税の無駄遣いです。餌やりへの罰金を原資としてTNRへの助成をするのがよいと思います。
保健所の引き取り拒否を強要する愛護活動家も多いようですが、保健所に捨てなければ野っぱらに捨てるだけ、さらに野良猫を増やしてTNRの甲斐を減らすだけでしょう。
野放図な餌やりへの罰金、過渡措置としての餌やりのルール化、不妊手術への助成、動物虐待の厳罰化、愛護活動家による行政への引き取り拒否を強制する恫喝行為の排除、生き物苦手板における動物虐待表現の禁止・規制に向けて、議員、行政などに訴えていきたいと思います。
処分や駆除(追い払うための殺傷行為・物理的に拘束していない)よりもまず先に、虐待(拘束され逃げられない状態での殺傷行為)を撲滅することを考えましょう。
処分や駆除の削減はそれ以降です。
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