夏の猛暑。皆さんはその暑さをどんな言葉で表現しているだろう? アメリカでは「It’s hot enough to fry an egg on the sidewalk(道路で目玉焼きが焼けるほど暑い)」と表現する事があるが、この表現は事実だという事が判明した。
先日、アメリカのデスバレー国立公園で気温「54度」という異常な暑さが記録された。すると、同公園内の道路で目玉焼きを焼く人たちが続出したのだ。実際に目玉焼きを作るようすは動画「Frying an egg Death Valley style」でご覧頂きたい。
・道路で目玉焼きを焼く際はフライパンを使用してください
「世界一暑い場所」といわれるデスバレーで大流行中の「道路目玉焼き」。おかげでデスバレー国立公園の職員は道路にこびりついた卵や殻の掃除に追われていたそうだ。そんな状況に疲れきった職員はなんと公式Facebook で「フライパンを使用してください」と訴えかけたのだ。
・職員が正しい「道路目玉焼き」の作り方を公開
職員は訴えかけるだけでなく、実際にフライパンを使って「道路目玉焼き」が作れる事も証明した。まずは気温53度を超える道路の上にフライパンを2時間放置。そしてアツアツになったフライパンに卵を投入すると、6分後には目玉焼きが完成していた。コツはフライパンにフタをして卵の蒸発を防ぐことだと職員は語る。
今年の日本の夏は記録的な酷暑。このままグングンと気温が上昇し、道路で目玉焼きが焼けてしまうほどの暑さにならないことを願うばかりである。
参照元:Youtube 、 Huffington Post(英文)
執筆:いむあ
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