「うわー、この写真の俺、全然イケてないなぁ」でも撮りなおしも整形も必要なし! だって後で画像加工すればそれでOKだから! でも自分でやるとイマイチなんだよなぁ……そんなとき頼りになるのがフォトショップ職人だ。
フォトショップによる画像加工はお隣・韓国でもとても盛ん。韓国のネットユーザーが残念写真をイケてる風にしてほしいとフォトショップ職人に依頼したところ、その修正が明らかにおかしい! 「なぜこうなった」とツッコまざるをえない状況になっている。
例えば男子が「ヒーローにしてください」と依頼。すると写真から男性の姿が消えてしまった! 職人いわく「『ファンタスティックフォー』のインヴィジブル・ウーマンみたいに透明人間にしましたよ」。……お、おうッ!
また、PCを見つめる写真を出して「スゴ腕のハッカーみたいにしてください」という依頼には……えーっ、画面で何見てるんですか!? 違法チックなオトナの動画を見る姿に。これを見た依頼者の顔を想像すると思わずニヤリとしてしまうぞ。
そう、どれもウソはついていない。依頼された内容に絶妙な解釈と発想力をもって対応しているだけ。その心と業(わざ)は、韓国の職人も持ち合わせているようだ。
これら作品には、ネットユーザーが「ひどい(笑」、「めっちゃ笑った!!」、「韓国もレベルが高いな!」と大喜びだ。やっぱりフォトショ職人は世界に笑顔をもたらす存在なのかもしれない。ありがとう、フォトショ職人。カムサハムニダ、韓国のフォトショ職人!!
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「中国のフォトショ職人に助けを求めたらこうなった」シリーズ
参照元: instiz、nemopan(韓国語)
執筆:澤井恵
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▼依頼者「最近、友達が結婚したんです。僕の写真もおめでたい感じにしてもらえませんか?」
▼こうなった
▼依頼者「私を消して子どもが空を飛んでいる感じにしてください」
▼こうなった
▼依頼者「こいつを野生動物っぽくしてもらえますかねぇ?」
▼こうなった(やせいの ポケモン が あらわれた!)
▼依頼者「アイアンマンとのツーショットでお願いします」
▼こうなった
▼依頼者「スゴ腕のハッカーっぽくしてください」
▼こうなった
▼依頼者「顔が暗くなっちゃったんです。明るくしてもらえませんか?」
▼こうなった
▼依頼者「カッコよく火を扱っているようにしてほしい!」
▼こうなった
▼依頼者「ハーレムみたいにしてください! 女の子に囲まれたい!!」
▼こうなった
▼依頼者「世界で誰も食べたことがないものを食べている風にしてください~」
▼こうなった
▼依頼者「ヒーローになりたい!!」
▼こうなった(『ファンタスティックフォー』のインヴィジブル・ウーマンみたいに透明人間にしましたよ)
▼依頼者「ギリシャ神話風で」
▼こうなった
▼依頼者「旅行の写真なんです。右側にいるオバちゃんを消してください」
▼こうなった
▼さらにこうなった
▼依頼者「あの、可能でしたら右側の女の子を消してもらえないでしょうか?」
▼こうなった
▼依頼者「2年前の写真なんですけどあまりにも平和なので動きがある感じにしてください!」
▼こうなった
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