「サイクルポリス」登場、埼玉 交番巡回の機動力強化埼玉県警は12日、スポーツタイプの自転車に乗ってパトロールする交番警察官を「ハイパー・サイクル・ポリス」に任命し、試験的に運用を始めた。 さいたま市など都市部では通勤・通学に自転車を利用する人が多く、大型トラックが行き交う国道沿いの路肩を多数の自転車が列をなすのが常態化。警察官は2人一組で、通勤するサラリーマンらに混じって自転車を走らせ、交通指導や違反の取り締まりをする。 「サイクル・ポリス」は特注リュックサック、自転車用ヘルメットを装着。ヘルメットを普及させる狙いもある。 【共同通信】
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