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2013-07-11

[][]意見発信


前回の発信は、ちと愚癡めいているように取られるような内容だったので、意見発信ということで、ちと切り口を変えてみよう。


昔は、文化祭・体育祭・夏期講習会等連れ出すだけでOKの「人材育成(訓練)」の場がありました。

大きい単位で「信心の触発」を、促していたわけです。

いわば「大リーグ養成ギブス型」の人材育成というか、力技で信心を打ち込んでいたんですね……。

私は「最後の夏期講」に参加したこともあり、少しだけ経験してます。

「信行学」ではなく「信行力力」と先輩がギャグでよく言ってました・・;


しかし、創価ルネサンス以降、そういう大人数での人材育成は無くなりました。

ソフトパワーの提言がありましたが、それに沿って方向転換したのではないかと思います。

組織の上では、地区・支部・本部に人材育成が一任されたわけです。

「常識豊かに」という、もともとの学会の原点に立ち返ったともいえます。

大人数での行動は奇異な目で見られることが多いですからね。


この小単位での人材育成が、組織としてうまく機能すれば「風通しのいい理想に近い組織」が出来上がったのではないでしょうか?

と、個人的にはいつも思うのです。

現実には、あまりにも多い報告と会合中心型の運営になってしまって、地区・支部以上の正役職者が多忙すぎて「地域広布の勇者」を育て上げる時間が無い。

正役職者の負担が大きすぎて、結局この前書き込んだようなことになってしまっているのではないかと思うのです。


私は、支部or本部単位で「聖教研鑽」「大白研鑽」「教学研鑽」の四者合同大学校みたいなのができればいいのではないかと思います。

小単位での「集合離散」の戦いを活動のメインにしていくというわけです。


香川県は、昨年から人口減の時代に突入しました。

私の、派遣地域は人の出入りも少なく。

今後、10年くらいは今のやり方でもいけるでしょうが、20年すれば学会メンバーが半分ぐらいに減ることが予想されます。


会社組織のように、「目標だけを垂れ流し」「細かい報告」を取るだけのシステムはすでに限界にきているのではないでしょうか。

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