記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから
映像の投稿はこちらから
投資詐欺事件 詐欺グループ、拠点ごとに目標設定し競わせる
実体のない会社への投資名目詐欺事件で、詐欺グループが、拠点ごとにだまし取る金の目標を作り、メンバーを競わせるようにしていたことがわかった。
詐欺の疑いで逮捕された新井寿之容疑者(31)ら男女34人は、2011年6月以降、実体のない会社への投資を呼びかけるなどして、延べ1,100人以上から、25億円以上をだまし取ったとみられている。
警視庁によると、詐欺グループは、東京都内各所などにあった拠点ごとに、「目標5,000万円」などと、営業目標のようなものを作り、メンバーにはノルマを課して競わせ、だます電話をかけた相手ごとにカードを作って、通話内容を細かく記入するなど、組織的に金をだまし取っていたという。
警視庁は、だまし取った金の一部が、暴力団の資金になっていたとみて、全容解明を進めている。
詐欺の疑いで逮捕された新井寿之容疑者(31)ら男女34人は、2011年6月以降、実体のない会社への投資を呼びかけるなどして、延べ1,100人以上から、25億円以上をだまし取ったとみられている。
警視庁によると、詐欺グループは、東京都内各所などにあった拠点ごとに、「目標5,000万円」などと、営業目標のようなものを作り、メンバーにはノルマを課して競わせ、だます電話をかけた相手ごとにカードを作って、通話内容を細かく記入するなど、組織的に金をだまし取っていたという。
警視庁は、だまし取った金の一部が、暴力団の資金になっていたとみて、全容解明を進めている。
(07/12 13:12)