広島投手陣にうつむき禁止令
2013年07月13日 16時00分
広島が“投壊”に苦しんでいる。12日のヤクルト戦(神宮)では今季初先発の今井啓介(26)が3回8失点と大炎上するなど計11失点での敗戦。ここ4試合で33失点と不調の投手陣に野村謙二郎監督(46)も「ポカが多すぎる。対打者というより自分で崩れてしまっている」とおかんむりだ。
そんな投手陣に“うつむき禁止令”が出されることになった。山内投手コーチは「闘争心が感じられない。ストライクゾーンで打ち取ってやろうと思っているのか、ただストライクを投げているのか…。気持ちが足りない」とマウンド上での気迫不足を問題視。現状を打破するために「マウンドで弱っている姿を見せてはいけない。相手にスキを与えることになる。打たれたとしても前を向いて堂々していなきゃいけない。ましてや落ち込んでうつむいてしまってはいけない」(首脳陣)となったのだ。
新助っ人・キラの昇格後、打線は復調してきているだけに投手陣の踏ん張りがチーム浮沈の鍵を握る。この日の敗戦投手・今井は「今日はボールが高かった。自分の役割を果たすことができなかった…」とうなだれたが、もうマウンドで下を向くことは許されない。赤ヘル投手陣は気迫、気持ちで、この苦しい状況を乗り越える。
AKB峯岸みなみ連載「東スポ芸能」でスタート
東京スポーツ新聞社が運営する携帯サイト「東スポ芸能」で、AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)の連載コラム「AKB48峯岸みなみの研究生じろじろリポート(略称じろリポ)」がスタート!
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