2013年 7月 13日
観光地屋島復活へ児童が芝の植え付け
観光客が減少傾向にある高松市の屋島を観光地として復活させようと地元の小学生らが山頂で芝生の植え付けを行いました。この取り組みは高松市が行ったもので、屋島の山頂で、地元の小学校の児童や保護者など約150人が芝生の植え付けを行いました。屋島の観光客は1972年の約250万人をピークに年々減っていて現在では年間50万人台にまで落ち込んでいます。取り組みは、観光地としての屋島を復活させようと今年から市が進めている活性化事業の一環で、ホテルの跡地に芝生を敷き展望台を兼ねた公園として整備する計画です。市では約1か月間芝生を養生させ早ければ9月から一般に開放することにしています。

吉備国対日テレ
女子サッカー夏の日本一を決めるなでしこリーグカップ。FC吉備国際大学シャルムは、岡山市で日テレ・ベレーザと対戦しました。現在4連敗中のFC吉備国際大学シャルム、この日の対戦相手はなでしこジャパンの石清水や阪口などトップレベルの選手を多数そろえる名門、日テレ・ベレーザです。西川ら主力を欠くFC吉備国大は前半8分、中盤のパスミスから日テレの7番・木龍にあっさり先制点を許してしまいます。追いつきたいFC吉備国大は前半終了間際、28番・濱本からのクロスボールを47番・吉田が頭で合わせますがこれはキーパーの正面。結局、FC吉備国大はチャンスは作るものの得点が奪えないまま、後半も失点を重ね、4対0で完敗。カップ戦5連敗となりました。