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光宗「女優復帰」させた中居のニクい演出
2013年07月13日 11時00分

 昨年10月にAKB48を脱退した光宗薫(20)が、今秋公開の映画で女優復帰する。その裏には同じ国民的アイドルグループSMAP中居正広(40)の存在があった。“スーパー研究生”として話題を集めた光宗だったが、プレッシャーから体調を崩し、ドラマ撮影時には共演者の前で号泣するほど心身ともに追い詰められていた。そんな光宗を見事に“現場復帰”させた中居ら共演者の心憎い演出とは――。

 光宗が女優復帰するのは「劇場版 ATARU―THE FIRST LOVE & THE LAST KILL―」(9月14日公開)。昨年4~6月の「ATARU」(TBS系)のレギュラー放送時に演じた警視庁鑑識課・石川唯役で登場する。

 2011年にAKB4813期研究生として加入し人気だった光宗は、昨年10月、体調不良を理由に活動を辞退していた。

 同作のクランクイン初日、光宗はスタッフとキャスト全員に大きな拍手とともに「お帰り!」とサプライズ歓迎された。そんなムードを作り出したのが、主演の中居だった。

「シリーズは中居さんが“座長”で“ATARU一座”と呼ぶほど結束力がある。中居さんは『光宗は(映画に)出られるの?』と気遣っていた。中居さんは叙々苑の焼き肉弁当を差し入れするなど気配りを欠かさないんですが、今回は映画名と個人名を刺しゅうしたNIKEのスニーカーをキャスト、スタッフ全員にプレゼントした。自分のもあった光宗は涙を見せていた」(関係者)

 実は、光宗にとって中居は「どん底の私を救ってくれた」と周囲に語るほどの恩人だという。光宗はドラマ撮影終了後、キャストやスタッフの前で号泣。これでAKB在籍時のプレッシャーを中居も知った。

 当時を知る、ある関係者は「泣き崩れた光宗に中居さんはSMAPの下積み時代の話をした。そんなことを話す姿は初めて見ました」と明かす。

 今年1月に放送されたスペシャルドラマ版では、光宗は体調が戻らず出演しなかったが、ドラマ公式ツイッターでは「光宗薫ファンの皆様へ」とのメッセージが発信された。そこで中居が「見にくれば?と伝えて。調子が良ければチラリとエキストラ役で出てもいいし。その日の体調次第でいいからさ」と光宗へのメッセージが明かされた。

「監督と話し合って、セリフも用意していた。結局、光宗は現場に来られなかったが、演じる石川唯のポスターが、ドラマのいろんな場面で登場した」(前出関係者)

 田中哲司(47)がドラマの中でこのポスターに向かって「早く帰って来い!」と復帰を呼び掛けるシーンがあったが、実は「これも中居さんと監督の発案だった」(同)という。光宗にとっては一生忘れられない映画になりそうだ。





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