篠田麻里子【拡大】
AKB48を卒業する篠田麻里子(27)と板野友美(22)の卒業ソングが制作されたことが12日、分かった。
総合プロデューサー、秋元康氏(55)がそれぞれのために書き下ろした新曲。今月22日卒業の篠田は「涙のせいじゃない」、8月27日に卒業する板野は「最後のドア」のタイトルで、AKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」(8月21日発売)のカップリングとして収録される。
篠田はこの日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」(金曜後8・0)にAKB48の一員として最後の生出演。涙ながらに「私は自分の道に進みますが、私のすごくすごく大好きなAKB48をよろしくお願いします」とあいさつした。
高橋みなみ(22)らメンバーももらい泣きする中、涙で「涙のせいじゃない」を初披露。最後は司会のタモリ(67)から花束を贈られた。
またAKB48が、9月11日に約2年ぶりのミュージックビデオ集「ミリオンがいっぱい~AKB48ミュージックビデオ集~」(DVD&ブルーレイ)を、同月25日に4月の日本武道館公演「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~」のDVD&ブルーレイを発売することも発表された。
(紙面から)