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【大リーグ】

青木、今季30度目マルチ安打 レンジャーズが獲得興味

2013年7月13日 紙面から

◇ダイヤモンドバックス5−3ブルワーズ

 左肘の張りを訴えていた青木宣親外野手(31)が3試合ぶりの出場で2安打を放った。11日、敵地でのダイヤモンドバックス戦に1番右翼の定位置で出場。共同電によると、「(肘は)気にならなかった。いいスイングができた。問題ない」と自らのバットで不安を一蹴した。

 動く速球が武器の相手先発の左腕マイリーに対して「最後まで球をしっかり見て打てた」と言う。2回は速球を捉えて投手強襲の安打とし、出場9試合連続の安打とすると、8回は二塁内野安打。複数安打は今季30度目で、7月だけでも6度目。打率は6月15日以来の3割に乗った。

 この日、米放送局FOXスポーツの記者が関係者の話として「レンジャーズが青木の獲得に興味を持っている」とツイッターでつぶやいた。「強い球団の(補強)候補に挙がるのはうれしい。決まったわけじゃないけど、ダルビッシュとチームメートになるのは楽しみだけどね」と青木。その存在感は日増しに大きくなっている。

 

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