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【芸能・社会】

錦織「つかさんが生き返った」 演出&出演「熱海殺人事件」初日

2013年7月13日 紙面から

 少年隊の錦織一清(48)が演出し、出演もする舞台「熱海殺人事件」が12日、東京・池袋のサンシャイン劇場で初日を迎えた。10年に亡くなった劇作家で演出家のつかこうへいさんの代表作。錦織は7本目の演出作品で、師と仰ぐつかさんの舞台を初めて手掛けることになり、開演前の会見で「つかさんのセリフを言わせてもらうと、つかさんが生き返ったような感じがしてうれしい」と感慨を語った。

 女優黒谷友香(37)、ジャニーズ事務所の後輩グループA.B.C−Zの戸塚祥太(26)、俳優逆木圭一郎(54)とともに、膨大なセリフを丁々発止のやりとりで繰り広げる。

 社会批評とユーモアをふんだんに盛り込んだ錦織の演出を、黒谷は「つか先生のときにはなかった、楽器で遊ぶシーンは『生きてて良かった!』ってくらい楽しい」、逆木も「思いついたことをどんどん反映させていく。気持ちいい」と絶賛した。

 少年隊の東山紀之(46)には第2子が誕生したが、錦織は独身のまま。「恋の話も出ませんけど…」と聞かれると、「どこかにいるかもしれないですからね。わかりませんよ!」と笑い飛ばしていた。21日まで同所で、26〜28日に京都・南座で上演される。

 

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