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【芸能・社会】

デーブ、真面目に映画PR 突っ込み役ボビーも感心

2013年7月12日 19時39分

 日米の俳優が競演する歴史サスペンス映画「終戦のエンペラー」(27日公開)のトークイベントが東京都内で行われ、タレントのデーブ・スペクター、ボビー・オロゴンらが出席した。

 作品は第2次世界大戦直後、日本に降り立ったマッカーサー元帥が真の戦争責任者を探すように、部下の准将に命じた極秘調査の内幕を描く。

 マッカーサーを演じた米俳優トミー・リー・ジョーンズについて、デーブは「缶コーヒーのCMで共演していて、とっても仲良し。でも2時間しか会ったことない」とテキトー発言。大将役の俳優西田敏行の演技を「良かった。でも釣りのシーンがないのがちょっとね

…」とボケると、ボビーが「『釣りバカ日誌』じゃないんだよ」と突っ込んだ。

 映画に登場する昭和天皇とマッカーサーが並んだ写真に話題が及ぶと、デーブは一変。「撮影が行われた米国大使館の公邸に先週も行ってきた。リサーチが細かく、忠実に再現されている」とディテールを大絶賛。

 東京・日比谷のビルにマッカーサーの執務室が今も保存されていることにもふれ、「しゃれた街だから何も考えずに行くのですが、作品に描かれている激動の2週間のまさに舞台なんですね」としみじみ。

 「映画を見た後、銀座を歩いたら、昔と今の風景が重なって見えるんじゃないかな」と日本通らしい発言で会場を沸かせていると、ボビーが「ふーん。真面目にしゃべれるじゃん!」。

(共同)
 

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