日記に書くようなことがないんで、この夏読んだ小説・漫画について書こうと思います。



・この夏読んだ小説・漫画


戯言シリーズ

魍魎の匣

狂骨の夢

鉄鼠の檻

τになるまで待って

ザ・ジョーカー

デュラララ×３

悪魔のミカタ 3～5

夏の花火と私の死体

トライガン 12

HELLSING 8

漂流教室4～6

ベルセルク






漫画で一番面白かったのはトライガンの12巻。

トライガンのトンデモ戦闘描写に圧倒されっぱなしな夏。いや何度みてもすげぇよこれ。

13巻はラズロ＆リヴィオvsクリムゾンネイル。待ち遠しいです。

「俺の最強は、オマエの最強だ」って、あの台詞は立ち読みしてて鳥肌たちましたよ。


小説で一番は間違いなく魍魎の匣です。

少女誘拐、バラバラ殺人、謎教祖、匣詰め、狂人。

読み終わった後、もうこの興奮を誰かに伝えたくて友人に電話をかけたくらいです。

「やばいよ！これやばいよ！」と電話口に絶賛してたら、友人は

「じゃぁそれより遙かにやばいのを貸してやる」と笑い声。

何ィ･･･この本を超える作品などあるのか･･･？

度肝を抜かれたという点では間違いなくNO.1だぞ･･･






数日後、友人から本が届きました。





トゥインクル☆スターシップ



･･･うん、その、題名に☆がついてる時点で、もうハズレの臭いがするんだけど･･･。

うーん、いかにもジャンルがあれだし、最近ラノベからは離れてたんだが･･･。

いや、まだだ。まだ駄目とはわからん！あらすじ！あらすじ来ーい！



あらすじ

↓


22世紀1恒星間移民実習船指揮官試験に落ち続けている桐生セイジ17歳。



かつては天才少年と呼ばれ、当試験・最年少受験者だった彼も、今回が試験を受けられるラストチャンス…。



だが実習船トゥインクル☆号に悲愴な決意とともに乗り込むセイジを待ち構えていたのは、



4999人の女の子たちだった！



オレは、静かに本を閉じた。

休日、友人が「オマエ暇なの？」とメールしてきました。

返信速度があまりに速くて疑問に思ったのでしょう。

「いやいや暇じゃないですよ」と返信すると「ホントかぁ？？？」と無駄に疑問マークを付けられました。

すいません、T.M.Revolution聴きながらファントムキングダムのレベル上げしてました。




お久しぶり、ちょっと惰眠を貪っておりました。涯月です。まだまだ貪るつもりなのでヨロシク。

さてさて、友人に彼女ができましたー！イェー！

なんか夜中に「彼女できた！彼女できた！」とやたらテンションの高いメールが届いたんですよ。

オレは「でぃふしゅ！」よ意味のわからない奇声を上げると同時、

愛チャリの蒔恵（三歳）と共に夜の街へ飛び出しました。

なぜアイツに彼女がというかアイツはこの前告白してフラれたんじゃなかったのか

というか何故アイツに彼女がいるのか実はゲームとか画面の中とかそんなオチじゃないのか

何故世界は回っているのかどうしてディオのたこ焼きはあんなに安いのか

と、ぐるぐるぐる考えてるうちに友人宅へ。

家に入るとブリーフとキングレオもいました。なんか二人とも目が血走っております。

部屋の主である友人を見ると、ものすごい笑顔。殴りたくなるくらい笑顔。殴っといた。

で、話を聞こうとすると、友人は黙って携帯を差し出す。なにかな、と思って見てみると、

そこには友人と見知らぬ女子が。






友人「いやーＯＫしてもらってさー。でもお前等に疑われると思ったから一緒に写ってもらった」







なんて図々しい子！

付き合って数分もしないうちに一緒に写真なんて。コイツ絶対、早漏です。

友人を見ると笑顔。とにかく笑顔。そのまま突っ込んできて爆発するんじゃないかと思うくらい笑顔。

キングレオとブリーフを見ると･･････なんていうか･･････焼きそばを流し台にブチ撒けてしまった、

そんなソフトな絶望。しかし立ち直れないから絶望。





俺「とりあえずおめでとう。おめでとう！死ね」


ブリ「空気は読むさ。ここは祝う空気だ。幸せに！死ね」


レオ「別れろ別れろ別れろ早漏別れろ別れろ別れろ」




そうして各々、祝いの言葉。キングレオは耳元で何度も連呼してました。友達想いなヤツだ。

そのあとはパーティー。彼女ができたぞおめでとうオマエ死ねパーティー（命名・キングレオ）

失恋パーティーはめちゃめちゃ盛り上がるんですが、このパーティーは盛り上がらない。

あまりにも友人が笑顔でむかつくんで、彼のジュースに醤油いれました。

キングレオに至っては彼の漫画をのりづけしてました。陰湿なヤツだ。

パーティーが盛り下がり始めた頃、友人が彼女の美点について延々と自慢し始めました。

これに痺れを切らしたブリーフ、ついにキレました。






ブリ「てめぇ調子のってんじゃねぇぞ畜生！いいか女なんてロクなのいねぇんだぞ

化粧落としたらみんなビック・フットみたいな顔してんだ騙されんなよ

つーかオマエ、前に告白した娘どしたんだよオマエはそんな尻軽なのか？いいのかぁ！？

女と付き合ってるくらいで全てを悟ったような気になりやっがてごめんなさい女の子紹介してください」







いきなり土下座するブリーフ。

ブ、ブリーーーーーーーーーーーフ！！！

なんか輝いてるよオマエ格好いいよオマエ。

横にいたキングレオがポツリと「これがツンデレか･･････・」と言ってました。絶対違うと思います。

ブリーフは輝いた。今日のMVPです。

けど土下座して頼み込む彼の姿は、あまりにも惨め。




俺「やめろ！ブリーフ！気持ちは90％くらいわかるけど！」



ブリ「うるさい！漢は戦いの丘で夢を見るんだよ！」



俺「！？」






よく意味がわからなかったけど、この台詞は響いた。なんかキた。

横にいたキングレオがポツリと「恋愛は人間を変えるのか･･････」と言っていた。

そのあと、友人ボコボコにして帰りました。

母親が「受験が近いから今日からテレビ見るの禁止」とか言い出しました。

もうね、これ聞いて受験生の弟は唖然。完璧に固まってました。

それ以降、弟のヤツものすごい不機嫌なんで、家の空気が重いのなんの。

そりゃ俺だって「テレビ見るな、勉強しろ勉強しろ勉強しろ勉強しろ」とか言われたら不愉快です。

で、テレビ見ないってことは夕食のとき、すっごい静かなんですよ。サイレント食卓。

誰も話さなくて、箸と茶碗の触れあう音くらいしかしない。このとき初めてテレビの恩恵を知った。

しかも母と弟は受験関係で目下冷戦中。重すぎる空気に圧死しそうになったとき、母が、




母「あんた高校でたらどうすんの？」




オイオイ、ここで俺にふるかよ。

この空気を俺の進路トークでどうにかしろってのかよ。絶対無理です。




俺「いや、その･･････裕一くん、ボクのこと、忘れてください･･･」




と、某突貫突撃ダンプ少女風に言ったら（わかる人だけわかってください）、

今まで黙りっぱなしだった弟が





弟「本当にあゆはそれでいいのかっ！？」




と烈火のごとく叫んだんですよね。

お前その記憶力、勉強にいかせよ。









こんばんは。俺の携帯電話はよく壊れるが振ったらなおる。涯月です。



はい、というわけで誕生日日記後編です。

えーそれじゃーガンガン行ってみましょー



友人Iのプレゼント



「好きな食べ物は歯磨き粉（いちご）だ！！！」

の一言で俺たちをドン引きさせたMr,ミント。

そんな彼のプレゼントは








乃木坂春香の秘密。

こいつが俺のことをどう見ているかよくわかった。友よ、９割当たってるぞ。

いや、これ面白かったよ。展開がベタベタと通り越してギトギトだったけど。でも普通っていいことだ。

あい次いってみよー




昴さん


マイクラスメイト昴さん。

そんな昴さんが友人に過去にあげたプレゼントは、


・Matutakeさん

座布団



・キラークイーンさん

飴玉・クリアファイル



・紺羽さん

メール




と、なんか俺たち悪いことしたかなぁ、と思う今日このごろ。

そんな昴さんのプレゼントは、








なんかガンダムっぽいプラモ。思ってより普通でした。ありがとう！

組み立ててるとき足の部品が窪みに入らず、思いっきり力いれたら、ベキッ！つって壊れました。

･･････・すまん。





Matutakeさん

はい、メイド大好きMatutakeさん。

メイド語るとき、彼は本当にいい顔をしています。

一つのことに熱中できるって素晴らしいなぁ、と思う今日このごろ。

そんなMatutakeさんはスナック菓子2袋と







片栗粉をくれましたー。

･･････・この人、暇なのかなぁ。

いや！これは多分、俺にもっととろみを、柔らかい、落ち着いた性格になれという

遠回しなメッセージなのでは！？と考えて真冬の夕日が目に染みた17歳。







紺羽さん

ツンデレというよりツンが好き、というこだわりを持つ紺羽さん。そういうの大切です。

紺羽さんは、

ゲームのポケモンＧＢと、UNOのカード（なんでやねん）と、お菓子数個、ゲーム2個、そして




セーラームーンのゲームと





トナカイ耳をもらいましたー。


アレ･･･・目から汗が･･････。

はい、そんなわけで紺羽さんからのプレゼントですが、

今の心境は、嬉しい2、悲しい7、どういうことだ200（限界突破）てな感じです。

トナカイ耳は使いどころがありません。





キラークイーンさん


大晦日に「女王様！踏んでください！」という内容のメールを送ってきた男。なんだこいつ。

そんなキラーは




なんか駄目っぽいＣＤと（聞いたらホントに駄目でした）




少女漫画と（10冊100円）





官能小説をくれましたー。



キラークイーンへ。月夜ばかりと思うなよ。




最後に、



不知火さん

男はみんな狼です、くじけませんよ男の子です、この悪魔！

など様々な名言を残している不知火さん。

なんとね！その不知火さんが誕生日プレゼントをくれたんですよ！

いや嬉しいですよ。そりゃぁ嬉しいですよ。

で、どんなプレゼントなんだろう、とわくわくしてたら、

ちゃらり～ん♪＜メールを受信しました＞









件名：ヌオー

内容：

金がなくて何もあげられないので、代わりに

俺の愛をあげる






なんと不知火さんは愛を俺にくれたんですよ！愛デスよ愛！

並の度胸じゃ愛なんてプレゼントできませんよ！

いや、このメール見たときケータイ叩き割ろうと思ったんですけど

よくよく考えたら愛ってのはどれだけ金をつんでも手に入らないものじゃないですか。

そんなものをポンッとプレゼントするなんて、でっけぇ漢（オトコ）だぜ、不知火さん･･････！

まぁ、男からの愛なんていらないんですが。

でもね、いくら誕生日プレゼントだからって、愛はでかすぎると思うんですよ。

やはり誕生日プレゼントにも限度があると思うんですよ。

これはこちらも何かプレゼントしなければ不知火さんに失礼というもの。

と、いうわけで不知火さん!













官能小説あげます。

あ！押しつけとかじゃないですよ！

プレゼントですよプレゼント！

あ、大丈夫ですよ！キラーも不知火さんにならあげていいって言ってますから！

と、いうわけで近々キラーがそちらに届けに行くと思うので待っていてくださいね。












････････････・以上で誕生日日記を終了します。

みんな、こんな俺なんかにプレゼントを、誕生を祝ってくれてありがとう！

これからもよろしくな！