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アラスカで小型機墜落10人死亡
7月8日 14時58分

アメリカ・アラスカ州の空港で7日、小型機が墜落して炎上し、乗っていた10人全員が死亡しました。

アラスカ州南部のソルドトナ空港で、現地時間の7日午前11時すぎ、日本時間の8日午前4時すぎ、小型機が墜落して炎上しました。消防隊が駆けつけましたが、小型機はすでに炎に包まれており、乗客9人とパイロットの合わせて10人全員が死亡したということです。
事故機は、地元の人の移動手段や観光用として小型機の貸し出しを行う地元企業が所有しているもので、現地のメディアは、小型機は離陸に失敗したとみられると伝えています。
乗客の身元は明らかになっていませんが、外務省によりますと、これまでのところ、日本人が巻き込まれたという情報はないということです。
アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会は、現地に調査チームを派遣して事故の原因を調べています。
ソルドトナは、近くを流れる川で大きなキングサーモンが釣れるとして、夏場は観光客や釣りの愛好家でにぎわうということです。

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