有機農業は環境破壊や生命破壊を伴わない生産方式として提唱され、当町では昭和50年代から取り組みが始まりました。技術研修会や有機農業塾等を通し、新規参入者に対する助言・指導も行っています。
有機農業の推進
有機農業に取り組んでいる水田等を利用して、地域住民や子どもたちが田んぼの生き物調査を実施しています。
田んぼの生き物調査
化石燃料に頼らない地域木質資源を活用する取り組みとして、「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」、「柿木温泉はとの湯荘」の町内2箇所の温泉において、木質チップボイラーを導入しています。
木質バイオマスの導入
EM菌を活用した取り組みとして、町婦人会を中心に環境負荷の少ない石鹸づくりや、高津川へのEM団子投入等の河川浄化活動を行っています。
EM菌を活用した河川浄化活動