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高校英語教材に「りんご娘」登場
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英語教材への掲載を葛西市長(左)に報告するりんご娘の王林さん(右)、ときさん |
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弘前市を拠点とするご当地アイドルグループ「りんご娘」が高校の英語教材に登場した。名古屋市の出版社・浜島書店の本年度版「WATCHING LIGHT(ウオッチング・ライト)」という問題集で、りんご娘は「ご当地アイドル」の項目で2ページにわたり写真と英文で紹介されている。
教材は夏・冬休みなどの宿題や普段の授業に使われる33ページの問題集。2012年度は大間高校を含む全国約250校で使われていた。「ご当地アイドル」の項目は、りんご娘が00年に結成された「ご当地アイドル」の先駆けであることや、全国各地と台湾でリンゴのPR活動をしたこと、津軽弁で話すことなどが英文で書かれている。12年度時点のメンバー4人の写真や、熊本県の「くまモン」など「ゆるキャラ」も掲載している。
りんご娘が教材に登場するのは、同社の本年度版「図説・現社(現代社会)」に続き2度目。メンバーの王林さん(15)、ときさん(14)は3日、葛西憲之市長を表敬訪問し「全国的な教材に載ったことで、弘前のリンゴや私たちの活動がもっと全国に知られればうれしい」と語った。
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