2013.7.11 18:32

阪神・今成、左腕打ちで定位置確保狙う

ティー打撃で汗を流す阪神・今成=甲子園(撮影・中川春佳)

ティー打撃で汗を流す阪神・今成=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】

 打撃好調の阪神の今成が11日、サウスポー打ちに自信を示した。最近5試合で16打数11安打の成績を残し、右翼の定位置を獲得しつつある25歳。ここまで左腕との対戦は2打席のみに限られているが「左に苦手意識はない」と強調した。

 12日からのDeNA3連戦(甲子園)は2戦目に藤井と当たる見込み。先発左腕との対戦は阪神にとって約3週間ぶりで、今成のスタメン起用が焦点になりそう。「レギュラーの人とは違う。一球一球を大事にしたい」と貪欲だった。(共同)