midashi
平成25年(フ)6734号

東京都のサルタインターナショナル株式会社(東京都中央区東日本橋)は、平成25年6月26日、東京地方裁判所において破産手続きの開始決定を受けました。

破産管財人は、早稲田裕美子弁護士が選任されています。
破産債権の届出期間、平成25年7月24日まで

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は、平成25年9月19日午後3時

東京地方裁判所
所在地:東京都千代田区霞が関1-1-4
電話番号:03-3581-5411

取引先が「破産申立て」「破産手続開始決定」が出た場合
自社が取引先に対し債務を負っている場合、相殺をすることにより事実上の債権回収を図ることができます。また、取引先に対し担保権を有している場合(抵当権・質権・所有権留保)は、担保権を実行することにより債権回収できます。更に、保証人(連帯保証人)がいればそれらに弁済を請求します。
一方、これらの方法がとれない場合は、債権届出をして「破産手続」に参加します。

詳しくは「取引先が倒産した場合の注意点」のページを確認下さい