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“謝らない韓国”が中国に即謝罪したワケ
2013年07月12日 11時00分

 韓国外務省の報道官は9日の記者会見で、米サンフランシスコ国際空港でのアシアナ航空機事故をめぐり、韓国のテレビ局アナウンサーが死亡した2人が韓国人ではなく中国人だったことを「幸いだった」と発言し中国で反発が広がっていることに関し、テレビ局やアナウンサーの謝罪を受け入れてほしいと中国国民に呼び掛けた。

 報道官は「アナウンサー本人が放送で、心から謝罪すると表明し、テレビ局も代表名義で謝罪した」と指摘。「全ての人の生命は貴く、国籍も人種も関係ない」とし「韓国国民と中国国民は互いを大切な友人と思っていると固く信じている」と強調した。

 もし日本のメディアならば、海外で日本人が乗った飛行機に事故が起こるも、日本人の安全が確認された場合、「邦人の安全が確認されました」と報じるだろう。

 韓国メディアの気質について、東アジア事情に詳しいジャーナリストの南郷大氏はこう語る。

「1995年に日本で発生した阪神・淡路大震災で多くの犠牲者が出たとき、韓国の大手新聞は『天罰だ!』という見出しをつけて報道しました。このように韓国人は他国の国民、他の民族を徹底して蔑視し、その生命を軽視してきた人たちです」

 その蔑視、軽視が無意識に出てしまったのだろうか。

「問題になったキャスターの放送局は確かに取材してるのかもしれませんが、その本心は『つい、うっかり本音をしゃべってしまった』というものでしかないでしょう」と南郷氏。

 日本が謝罪しても、韓国は「100倍謝罪せよ」と突っぱねたりするのに、謝らない韓国が中国に対しては即謝罪したのは、6月末の中韓首脳会談を機に盛り上がっている両国の友好ムードに水を差すことを懸念し、早期収拾を図りたい考えとみられる。しかし、中国は失言を徹底的に政治利用し、中国優位な状況を作るだろう。





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