【ロンドン=欧州総局】11日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ71.16ポイント高の6576.12で推移している。構成銘柄の9割超が上昇。
米量的緩和の早期縮小観測が後退し、投資家心理が改善している。
鉱業株が軒並み大幅高。フレスニージョは上昇幅が10%を超えている。ランドゴールド・リソーシズやアングロ・アメリカンも高い。
四半期の売り上げ増を発表した食品のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズも大幅に上昇している。
投資顧問のアバディーン・アセット・マネジメントも堅調。
エンジニアリング・サービスのアメックと、石油サービスのペトロファクも買われている。
一方、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループとイージージェットは下落。
航空・防衛機器のメギットも安い。
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