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民家の棚、人形に埋もれた不発弾 「まさか本物とは」

 福岡県柳川市の高齢女性の自宅アパートの棚から25日、旧日本軍の不発弾(直径約5センチ、全長約25センチ)が見つかった。女性がなぜ持っていたのかは不明。見つけた廃棄物処理会社は「まさか本物だったとは」と驚いている。

 25日午後5時40分ごろ、柳川市の廃棄物処理会社から柳川署に通報があった。陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県)の不発弾処理隊が回収して調べたところ、信管つきの旧日本軍の57ミリ砲弾と判明。発射された形跡があり、爆発の恐れはほとんどなかった。

 廃棄物処理会社によると、高齢女性がアパートを退去するため、柳川市の依頼を受けて所持品の処分を担当。この日午後3時ごろから所持品を分別していたら、高さ約50センチの棚のガラス扉の中から人形に埋もれた不発弾を見つけた。同社関係者は「重さ1キロ以上はあった。『八八式』という文字が見えて、不発弾ではと思った」と話した。自衛隊による回収の際、半径150メートル以内に住む9世帯が午後6時ごろから約2時間、避難した。

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