プログラマの生産性は20倍違うという表現は誤り、プログラムはピアノだと思えば良い。 猫ふんじゃったならだれでも引ける。
ITエンジニアの『生産性』と、データ・サイエンスの微妙な関係(佐藤知一) – BLOGOS(ブロゴス)
プログラマの生産性は20倍 という表現がマズイのではないか?と思い始めている。20倍なら20人雇えばいいよねとなる。
しかし、実際のプログラマの生産性は ピアノを引くようなものだ。
猫ふんじゃったならだれでも引ける。 だけれども、 そのレベルの人を500人集めても、ショパンは引けない。
ショパンを引きたければ、ショパンを引けるピアニストを連れてくるしかない。 一人か二人で十分。
今のIT業界は500人集めれば、一人か二人ぐらい、ショパンを引けるピアニストが混ざってるから成功しているようなものだ
玉石混交だからだ。
しかし、そういう状態はもう起きなくなってきてる。そらそうだろう。